「Sampleson Reed106」レビュー!軽量な物理モデルエレピ音源
時間帯によるエレピ本体の変化をシュミレーションしているちょっと変わったエレピ音源です。
正直なところそこまで変化を感じ取ることはできないのですが、クラッシックなエレピ音源を再現できるツールになっています。
モデルとなっているのが「Wurlitzer Electric Pianos- Model 106」
エレピならではの優しい音色とドライブさせたときの荒い感じ、トレモロを聞かせた独特の音が再現できます。
モデルになっているWurlitzer106と聴き比べしないと音質の違いがわからないレベルのクオリティです。
・Wurlitzer Electric Piano – Orange 106 Restored by Vintage Vibe
・Reed106 – Modelled Reed Electric Piano by Sampleson. Sound and preset test.
・DAWを立ち上げずにスタンドアローン起動
・わずか45MBで軽い
・本格的な歪ませられるエレピ音源がほしい。
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Sampleson Reed106について
Sampleson Reed106の特徴
・ペクトルモデル化されたリードベースのエレクトリックピアノ。
・拡張範囲(64キー)。
・わずか45MB。
・ベロシティスイッチングはありません。
・リバーブ、トレモロ、ドライブFX
・スケーラブルなHDインターフェース。
・macOSCatalinaとBigSurReady。
・追加の購入(Kontakt、UVIなど)やその他の3番目の購入は必要ありません。パーティープレイヤー。
・主要なDAW(Cubase、Logic Pro、GarageBand、Cakewalk、Reaper、BitWig、Nuendo、FL Studioなど)にロードする準備ができました
・32ビットおよび64ビットのVST /スタンドアロンを獲得します。Mac VST / AU /スタンドアロンバージョン(AAXバージョンなし)
・オンラインアクティベーションは必要ありません
Sampleson Reed106 公式サウンドデモ
■ Reed106を使ったデモ演奏
サウンドチェック
プリセットのClean Soundを使用。
パソコンの設定時間を読み込んで時間の変化をチェックしているようです。
音質面での変化はほとんど感じられません。見た目のUIが切り替わるのは面白いアプローチですね。
9 AM
18 pm
3pm
Sampleson Reed106の使い方
Instrument,Browse,Settingsの3つのタブメニューがあり、
下の4つのノブで音を作り込んでいきます。
Instrument
楽器のメイン設定画面
Browse
用意されたプリセット、自分で保存したプリセットを選びます。
初期に用意されているプリセットは6つ。
・Clean Start
・Drive Blues
・Dry Feedback
・Light Zone
・One more
・Tremolo Solo
Addから新規プリセットを作成できます。
Settings
画面サイズを変更します。
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まとめ
エレピの物理モデル音源です。
軽量サイズと本格的なサウンドが良いですね。
この手のクラッシックなエレピサウンドの有り、無しで曲の雰囲気がガラッと変わるので汎用性の高い音源だと思います。
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