【Kemper音の出し方】ギターアンプ(キャビネット)につなぐにはどうしたら良いの?ケーブルの接続方法
Kemper(ケンパー)の使い方を記録していきます。
このページではKemperで音を出す最初のステップである
・Kemperとギターアンプとのケーブルの接続方法
について紹介していきいます。
Kemper POWERRACK & RACKのケーブルの接続方法
Kemperを自宅で鳴らしたい! ケンパーをPA卓やオーディオインターフェイスへつなげる方法
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Kemperの背面パネルにあるMAIN OUTPUTに出力用のケーブルを差し込みます。
MAIN OUTPUTはキャノン端子、モノラル端子を接続できます。
LとRで迷ったら「MAINOUTPUTのLEFT」へ差し込んでおきます。もし、ライブでKemperを使う時に『エフェクト音を活かすためステレオでギターの音を出したい』ときには
MAIN OUTPUTのLとRを使う旨をPA担当者へ伝える必要があります。 -
出力用ケーブルを音を出す機材へ差し込みます。
キャノン端子を使うことで直接PAミキサーへ接続できます。今回は自宅で鳴らすことを想定してオーディオインターフェースの入力へ差し込んでいます。
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電源コードをつなぎKemperのスイッチを入れます。
音を出すためには左端にあるチキンノブをBROWSER,もしくはPERFORMに切り替えます。
様々なギターサウンドファイルをKemperではリグ(RIG)と呼んでいます。
リグを一つ一つ試していくときにはBROWSERにあわせて、
ライブなどのリアルタイムな演奏をするときにはPERFORMに合わせます。 -
Kemperのマスターボリュームを上げます。
液晶から右上あたりにある大きなノブがMASTER VOLUME。
ノブを回して音量調節します。 -
出力先の機材の音量を上げます。
音がでないときはOUTPUTの設定がオフになっている可能性があります。
この場合にはMASTER VOLUMEノブ上にあるOUTPUTを押す
↓
液晶右側にある「PAGE」ボタンを押して2ページ目OUTput Volumesを開く。
↓
Main Volumeのノブ(液晶すぐ下の左端のノブ)を回してMain Volumeの音量をあげます。
ケンパーをギターアンプ(キャビネット)へつなげる方法
ケンパーをギターアンプへつなげるためには前提条件があります。
- パワーアンプ付きのケンパーであること
- 外部のパワーアンプを利用していること
ギターアンプを鳴らす時にパワーアンプがないとスピーカーから音が出せませんので、
必ずパワーアンプを用意してください。
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背面パネルの「SPEACKER OUTPUT」へスピーカーシールドをつなぎます。
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ケンパーとつなげたスピーカーケーブルを
キャビネットの端子へ挿し込みます。
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ケンパーの電源を入れたら「OUTPUT」を押します。
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「PAGE」ボタンを押して行って7ページ目の「Power Amp」を開きます。
左から1つめのボタンを押して「Power Amp ON」にチェックを入れます。
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その後で「MASTER VOLUME」をあげて音量を上げていきます。
アンプの電源を切る時は、ボリュームを落としてPower Amp ONを切ってからアンプのスイッチをOFFにします。
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