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iPhoneのボイスメモを使ってお手軽にバンド練習を録音しよう!iPhoneがバンド演奏レコーダーに早変わり!

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iPhoneのボイスメモを使うとバンド演奏のチェックができます

昔はスタジオ常設されたマイクを使って、バンド演奏を録音し、カセット、CD,MDにファイナライズしてメンバー内で聞き回すという非常に手間がかかる手段を使わないバンドの演奏を第三者視点で確認できませんでした。しかし現在は持っていない人はほとんどいないんじゃないかと思われるスマホ。
スマホでもiPhoneを使うとバンドの演奏が簡単に録音できるのです。

いまや日常生活に欠かせなくなったiPhone。
SNSのメッセージやりとりや動画、WEBをみるだけでは勿体ない。
iPhoneの機能をフル活用して、リハーサルスタジオでの日々の練習をお手軽に録音しましょう。

バンドリハーサルは録音しないとダメ。うまくならないよ

ライブを想定した激しいアクションをしたときの演奏チェック、細かい音符やリズムが弾けているかのチェックなど、
弾いているときは弾けてる気がしていたのに、改めて録音してみると全然弾けてなかったってことは
バンドマンあるあるです。非常によくあります。

バンドリハーサルは録音しないとダメです。ダメゼッタイ。

バンドで弾いているときは少なからずアドレナリンが出て興奮状態ですから、気持ちよく演奏しているわけですね。
またいつも座って練習しているだけの人だったりすると、立ちで弾けないこともありますし、なにより細かい演奏状況の確認がおろそかになってしまいますからね。
第三者視点での演奏確認は必要不可欠です。

スマホを使った録音はミスが少ない

昔は、リハーサルスタジオに備え付けてあるマイクで録音するしか手段がありませんでした。

CDデッキやMDデッキのボタンをおしてから、練習後メディアを取り出してそれを更にファイナライズします。
とても面倒くさい!
ファイナライズをわすれてCDに焼けなかったってミスは日常茶飯事です。

Android,iPhoneをはじめとするスマホが普及した現代ではこんな面倒なことはしなくていいのです。
思っているよりも本当に簡単に手持ちのスマホで簡単に録音ができます。

特にiPhoneは、備え付けのマイクが予想しているよりもはるかに高品質で、綺麗に録音ができるので馬鹿にできませんよ。

目次

iPhoneに別売りマイクをつけることで「バンド演奏」を録音するレコーダーに早変わり

とは言うものの、リハーサルスタジオでドラムの音量にあわせて録音するような場合、
iPhoneの備え付けマイクのみの場合大概音割れしてしまいます。

ギターアンプに近づけて録音した場合も割れやすいです。
原因はiPhone標準で録音レベルを調整できる機能がありません。(特別な録音用アプリを入れると調節できるものもあります)

iPhoneをつかったバンド録音する際は、別売りのマイクを用意すると音のクオリティが、ぐぐぐぐぐぐっと上がります!

IK Multimedia iRig MIC Cast

ジャックに挿すだけ、録音レベルLO,HIの2段階という超簡単設計。
お値段も割合お手軽価格帯です。
爆音には耐えられずに音割れすることがあるので、バンド練習よりはアコースティックでの演奏録音向きでしょう。

ZOOM ズーム MSステレオマイクロフォン iQ7

ジャックに挿すだけタイプとしてはなかなかの優秀商品。
最新型のiPhoneのカメラは解像度がかなり上がっているので合わせた動画撮影なども良いでしょう。
iQ7はステレオ・マイクのため臨場感がより録音できます。

音質は 44.1kHz/16bit, 48kHz/16bit

フィールドレコーディングもできるようにウィンドスクリーンが用意されています。

SHURE MV88 デジタル・ステレオ・コンデンサー・マイクロフォン

信頼性のあるマイクメーカー「SHURE」

SHUREから出ているiPhoneマイク『MV88』はiPhoneへ接続できる外部マイクロフォンの最高峰クオリティです。

【SHURE MV88 iPhone iPad用コンデンサーマイク】

音質は24-bit / 48 kHz .wav (非圧縮)レコーディング。
無料の専用アプリ「ShurePlus MOTIV」を使うことで録音操作、マイク録音レベル、指向性変更など詳細な変更が可能です。

このMV88の良いところは、

・低音がしっかりと録音できるところ
・指向性変更ができるので音像がキレイの残る
・バンド演奏の大音量でも割れずに録音できる

ことが上げられます。

ピアノの弾き語りや、アコギのユニット演奏などの少人数編成の場合にはこのMV88がぴったりです。

お値段は17,000円前後でZoomのQ4nに近いクオリティです。

iQ7よりも全帯域がくっきりと録音できる印象を受けます。

自分が演奏した音が綺麗に録音できているとテンションがあがりますよね!
専用のビデオカメラを持ち運びできないとき、さっと取り出せる持ち運び易さが魅力のマイクです。

特にiPhoneXが出てからはスマホ動画の画質が大幅に良くなりましたので、
下手にビデオカメラを用意するより,
スマホ+MV88のほうが良い動画が撮影できることもあります。

ボイスメモを使っていざ録音

iPhoneには初期状態で「ボイスメモ」というアプリがインストールされています。
録音にはボイスメモを使用します。

Th 383

ボイスメモでの録音は開始時と終了時に赤い録音ボタンを押すだけです。
非常にわかりやすい。

Th 384

Th 386

終了後、「完了」ボタンを押して名前をつけます。
そのあとに録音したデータを聞けます。

ボイスメモの良い点としてはメールに添付したりデータを送ることができることです。
目安として30分を超えるボイスメモのデータはメールの送信容量を超えてしまうため、
極端に長い音声ファイルはトリミング(ファイルをカットして小さくする)しておきます。
もしくは録音時に細かく区切ります。

ボイスメモのデータをMacへ送る

MacがOS YosemiteでiPhoneがiOS8の場合AirDropの機能を使って簡単にパソコンへデータを送ることができます。

AirDropの使い方

iPhoneの画面下から上へスワイプしてコントロールセンターを表示させます。
この中のBluetoothをオンにしておきます。

またAirDorpのボタンをタップして
設定を「全員、または連絡先のみ」にしておきます。

Th 391

Th 392
Mac側でFinderを開きます。
設定変更をしていなければAirDropの項目を開いたときに通信相手のアイコンが表示されます。

iPhone側へ移り、ボイスメモのシェアボタンをタップ。
するとAirDropの部分にパソコンのFinderと同じアイコンが表示されます。

Th 393
このアイコンをタップするとMacへ送信されます。
特別設定変更をしていなければダウンロードフォルダへボイスメモのデータが送信されます。
ボイスメモのファイルサイズが大きいときはAirDropを使うと便利です。
データ送信後は他の人へ間違って送ったりしないようにAirDropの設定相手を「オフ」に戻しておきます。

iPhoneで簡単にバンド練習録音というテーマで書いていきましたが、性能の良い録音専用機器があればそれに越したことはありません。
私的には使った中で一番バンド練習向けで音質が良いのは低音域がシッカリ撮れるのでSONY ビデオカメラ ミュージックビデオレコーダー HDR-MV1でしょう。
ただHDR-MV1は中古品でもプレミア価格になってしまているので、代替としてはZOOM Q4も良いですね。

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