TAC-2RのMacユーザーはOSアップデートに気をつけて
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私の環境(Mac OS Sierra 10.12.5)でも発生したのですが、TAC-2RをMacにつなげて使っているときにスリープ復帰後、カーネルパニックが起こります。
カーネルパニックが起こると「問題が起きたためコンピュータを再起動しました。このまま起動する場合はいずれかのキーを押すか、数秒間そのままお待ちください」の文字が表示され、勝手に再起動してしまいます。
公式ページでもmacOS Sierra使用時の動作不具合と回避方法としてアナウンスされています。
TAC-2R Thunderbolt Audio Converter | Zoom
現在、TAC-2/TAC-2R接続時において、下記の組み合わせでMacが再起動してしまう(カーネルパニック)不具合
が発生しております。
・macOS Sierra 10.12.4 以降
・Mac 側スリープモードから復帰時
当社では鋭意原因を解析中ですが、下記の方法で回避できる場合がありますので、お試しください。
・Macの電源シャットダウン前及びスリープモードに入る前にTAC-2/2RのThunderbolt®ケーブルを抜く
※電源起動後或いはスリープモードから復帰後にTAC-2/2RのThunderbolt®ケーブルを再度接続する
2017/7/30現状ではThunderboltケーブルを抜き差しするしか対応方法が無いようですので、
しばらくはmacOS Sierraのバージョンをあげない、ダウングレードするなどユーザーが気をつける必要がありそうです。
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