SubBass Doctor 808 買い方・使い方!サブベース専用の低域エンハンサー
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サブベースとは?
SubBass(>サブベース)は60Hz以下のなる低音のこと。(C1~B1 の音域)
低音域すぎて低音再生能力が低いヘッドホンやイヤホンだと聞き取れないことがあります。
(「ブーン」となっている音も聞こえない)
しかしサブベースを加えてキック、ベースとかぶらないように処理することで低域が強くなり曲に厚みが加わります。
主にEDM系の曲で使われる手法で、シンセサイザーのサイン派ベースにコンプレッサーをかけて仕上げるのが定番。
YoutubeですとSerumをつかって紹介している事例が多くありますね。
サブベース専用の低域エンハンサープラグイン「Sub Doctor 808」
サブベースの音を強調するときにサチュレーションで倍音を足し音抜けを良くするのですが
そのときに有効なのがサブベース専用の低域エンハンサープラグインです。
「United Plugins SubBass Doctor 808」はサチュレーション機能もついている低域エンハンサーになっています。
「SubBass Doctor 808」
「Sub Doctor 808」使い方
「United Plugins SubBass Doctor 808」は2020年6月にリリースされています。
「SubBass Doctor 808」の良いところは非常にシンプルなUIで効果がわかりやすい点です。
音量のINPUT/OUTPUTとCURE、SAT、SUBの5つのノブのみ。
・CUREノブでメインの低域を調整します。
・SATノブでサチュレーションを与え倍音を足し音の輪郭を作ります。
・SUBノブで低域をさらに追加します。
Doctor808は主にシンセベースとドラム用に設計されていますが、
低Bの5弦ベースやコントラバスなどでも利用可能です。
ジェイムス・ブレイクやビリー・アイリッシュの曲ではサブベースがよく使われています。
サブベースの音が入っているか入っていないかで曲の存在感がかなりかわってきます。
低域エンハンサープラグインを1つも持っていないのであれば「SubBass Doctor 808」は良い判断材料になりますね。
自分の曲の迫力に物足りなさを感じているのであればサブベースをためしてみてはいかがでしょうか?
「SubBass Doctor 808」の買い方
SubBass Doctor 808を購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。
定期的に変わる購入時のおまけプラグインがもらえる他、サイト内で使えるバーチャルキャッシュ(ポイントみたいなもの)がためていけます。
Plugin Boutiqueは英語のサイトではありますが、わかりやすいサイト構成になっていますので簡単に買い物できますよ!
詳しい買い物方法はこちらの記事「Plugin Boutiqueでのプラグインの買い方を解説。「Xpand!2」のインストールを例にして紹介」を参照してください。
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「SubBass Doctor 808」
システム要件
■Mac
macOS 10.10 and later (M1 Silicon Mac and macOS 11 Big Sur supported)
64bit only
Intel/AMD processor with SSE2 support
VST2, VST3, AAX or AU compatible host■Windows
Windows 8 – 10
32bit or 64bit
Intel/AMD processor with SSE2 support
VST2, VST3 or AAX compatible host
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