
SUPERIOR DRUMMER 3
スネアロールを打ち込むのは非常にめんどくさい。
BFD3にはスネアロールするチャンネルが設定されていた記憶がありますが、「SUPERIOR DRUMMER3」にはありませんでした。
そこでスネアロールを打ち込まないといけないのですが、やはりめんどい。
「SUPERIOR DRUMMER 3」のMIDI Grooveを探してみたらありました。
「SUPERIOR DRUMMER3 Orchestral Percussion」を持っていると初期のMIDI Grooveにスネアロールがあるではありませんか。
Superior Libraries Orchestral Percussion I を検索すると
FamilyにあるSnare RollsがスネアロールのMIDIになっています。
気に入ったMIDIをそのまま「SUPERIOR DRUMMER3」を設定しているトラックへドラッグ&ドロップして配置します。
初期のMIDI Grooveですと
・Diminuendo Short(ディミヌエンドロール短い)
・Diminuendo Long(ディミヌエンドロール長い)
・Crescendo Short(クレッシェンドロール短い)
・Crescendo Long(クレッシェンドロール長い)
・Acc End Roll(アクセントが終わりについたロール)
・Acc Start Roll(アクセントが最初についたロール)
の8パターンあります。
■音楽用語
Dimimuendo(ディミヌエンド) => 「だんだん弱く」
Crescendo(クレッシェンド) => 「だんだん強く」
吹奏楽を全く通っていなくて、バンドあがりですとオーケストラのドラムパターンって全然知らないことに気が付きます。
勉強してリズムの理解をするのが1番良いのでしょうが、時間がないときはMIDIのドラムパターンを利用するのは非常に気楽ですね。
参考動画
How To Make Realistic MIDI Snare Rolls in Logic Pro X