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「Sound Particles Density」レビュー!グラニュラーっぽくできるDetuneエフェクター

2022年6月26日

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誰得ギター

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Sound Particles Densityはこんな人におすすめ

・新しいサウンドを作りたいグラニュラーエフェクトを探している人

DensityはSound Particlesのグラニュラーエフェクトプラグイン

Sound Particles Density のサンプル動画

Sound Particles Densityのレビュー

Density Tutorial - The Quick examples You Need

使い方事例としてはSound Particles公式で出ているこちらの動画が分かりやすいです。
音の厚みを追加したり、グラニュラーで作成される音の成分が変化を加えていく様子を聞くことができます。

Sound Particles Density メリット

 
グラニュラーエフェクトは幻想的にしたりグリッチ風にしたり機械的にしたりと他のエフェクターでは再現できない特殊な音が作れるプラグイン。
そのため飛び道具的には使えるけど、実際曲に導入しようとするとアイデアが浮かびにくいことが問題点としてあります。

DensityではBasic, Detune, Multi Picthの3つのモードに分けて手軽に使えるようになっています。

Basicモード

Sound Particles Density

Sound Particles Density

Basicモードでは単音が大人数の合奏のような巨大なサウンドへ変化させることができます。
ワンノブタイプでシンプル。
ノブを上げていくと人数がDetuneが上がっていきアンサンブルの人数感を演出できます。
SmallとLargeの2タイプがあり、どちらもキモチワルいDetuneではなく本当に人数が増えているように錯覚させられるピッチの揺れ方で心地よいサウンドが鳴らせます。

Detuneモード

Sound Particles Density Detuneモード

Sound Particles Density Detuneモード

Detuneモードではグラニュラーエフェクトの細かい調整ができます。
Sound ParticlesのEnergy PannerBrightness Pannerで見たことにあるUIが目立ちますね!

Energy PannerBrightness Pannerは音量や音程でパンを自動振り分けするSound Particles独自の機能を持ったプラグインです。

Densityではその技術を活かして、生成されるグラニュラーのサウンド配置を「Position Devergence」「Voice Speed」のノブで設定しグラニュラーの細かい調整ができるようになっています。
XYパッドではグラニュラー生成数とDetuneの比率を調整します。

グラニュラーの動きをランダムにしたり時計回り、反時計回りにすることもできるので、感覚的にしかわからなかったグラニュラーエフェクトの変化が視覚的にわかるようになっているのが良い点。

DetuneモードはBasicモードを追い込めるものですが、さらにMulti Picthモードが良い仕事をします。

Multi Picthモード

Sound Particles Density  Multi Picthモード

Sound Particles Density Multi Picthモード


このモードでは、ピッチ、ボイス数、ゲインを個別にコントロールできる最大8つのボイスグループを作り
合唱団のようなハーモナイゼーションが可能にするモードです。

クリエイティブエフェクターという印象。
サウンドデザインが好きな人には楽しい機能ですね。
ピッチの上下がとても違和感なく聞こえるのでピッチシフターにこだわりがある人でも納得いくサウンド品質になっています。

Sound Particles Density デメリット

グラニュラーエフェクターとしてはフィルター等の他のエフェクターが入っていないので
定番のグラニュラーエフェクト!という音は出ません。
どちらかというと進化したグラニュラーっぽくできるDetuneエフェクトと思ってもらったほうがサウンドイメージが近いと思います。

定番のグラニュラーエフェクトを探しているなら「OUTPUT Portal」 を選んだほうが絶対良いです。

CPU負荷が非常に高い点はデメリット。
ピッチ操作に負荷がかかっているのかな?と思ってしまいます。
Basicモードで使う分には気にならない程度ですが、Detuneモード・Multi PicthモードのCPU負荷はかなり高いので心して使ってください。

ただサウンドは非常に良く、面白いくらいサウンドの厚みが加えるのは思わずファンタスティック!と言いたくなるクオリティ。
1音を鳴らした時に、変化を大きく加えてオリジナリティを出したい人には一度触ってみて欲しいプラグインになっています。

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Sound Particles Density の特徴

Densityは、入力に基づいてさまざまなレイヤーのサウンドを作成するオーディオエフェクトプラグインです。このプラグインを使用すると、ステレオで素晴らしい結果が得られ、没入型で素晴らしい結果が得られます。このプラグインを使用すると、アーティストはソロ入力に基づいて信じられないほどのサウンドのアンサンブルを作成し、信じられないほどの空間化を実現できます。

声は合唱団に、バイオリンは弦楽アンサンブルに変わります

Densityは、単一のトラックに基づいてサウンドのさまざまなレイヤーを作成します。きめ細かいテクノロジーを使用することで、トラック上のサウンドの密度を非常に簡単に高めることができ、美しい結果が得られます。
音楽からサウンドデザイン、ステレオからドルビーアトモスまで、Densityはツールセットに絶対に必要なプラグインです。

■基本モード
このモードでは、追加の経験を必要とせずにプラグインをすばやく使用でき、素晴らしい結果が得られます。いくつかのコントロールを使用して、単一のサウンドから小さなアンサンブルまたは大きなアンサンブルを作成できます。

■デチューンモード
このモードは、さまざまなレイヤーの感覚を作り出すのに最適です。デチューンモードには、グレインの生成とボイスの動きに関連するいくつかのパラメーターを微調整できる、より高度なコントロールがあります。

■ピッチモード
このモードでは、ピッチ、ボイス数、ゲインを個別にコントロールできる複数のボイスグループが作成され、合唱団のようなハーモナイゼーションが可能になり、最もリアルでクリエイティブな結果が得られます。

Sound Particles Densityの買い方

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