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『Sonokinetic Sotto X』セール情報!アナログシンセのオーケストラ音源

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Sonokinetic Sotto Xはアナログシンセ音源。
シンセストリングス、ウッド & ブラスを収録。

リリース済みの繊細な音を再現するのにピッタリな「Sonokinetic SOTTO」のアナログシンセリミックスにあたり、アナログシンセオーケストレーションを再現できるライブラリ。

Roland、Korg、Moog、Oberheimといった当時使われた名機の音をサンプリングしてつくりあげれ、
昔の映画音楽で使われていたような質感のアナログシンセ音源を多数収録しています。

目次

SottoX Cinematic PURE-X

Sotto X サウンドデモ

サウンドデモでは「Lib Only」になっているものがSotto Xのみで再現されている曲です。

SottoX Orchestral X+Orchestra

SottoX Samplify Overview

SottoX Play Through

SottoX Quickstart

SottoX Cinematic DAWcast

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『Sonokinetic Sotto X』レビュー

『Sonokinetic Sotto X』は収録済フレーズをつなげていき曲を作り上げるライブラリです。
Sonokineticはこの形式のものが多いので、知らずに購入してしまうと期待ハズレだった…となってしまいますので最初にチェックすべき項目です。

自分でフレーズを思いつける人はこの手の音源はあまり相性が良くないかもしれません。
フレーズはメジャー・マイナートライアドに対応しているため、フレーズに細かいスケールを使いたい人などは合わないです。

フレーズを考えるのに時間が掛かる人、何かしらのきっかけとなる素材からインスピレーションを得て作曲をしていく人にとっては相性が良い音源です。

後は鍵盤が全く弾けない人にも良い音源です。

指定するコードはメジャー・マイナートライアドのみのため、鍵盤を押さえる時のメジャー・マイナー三和音の形を知っていれば80年代のシンセを使った曲が出来上がります。

 

『Sonokinetic Sotto X』使い方

『Sonokinetic Sotto X』は24 bit 44.1 kHz NCW formatで収録された5800+ samples (7 GB sample content)
Kontakt Player 7.0向けの1パッチで構成されています。

3種類のシンセ・フレーズ・カテゴリーがあります。
– Analog Strings
– Analog Woodwinds
– Analog Brass

『Sonokinetic Sotto X』を使う上で注意事項として、Sotto Xは個別のノート演奏はできず、収録済フレーズを鳴らす音源です。
以下の項目がコントロールできます。

  • Volume (with separate release volume)
  • Pan
  • Tempo sync double / half / ITM
  • Mod Wheel on / off
  • Phrase Link

Sonokineticの音源はキーマッピングが独特で、最初どこに何があるのか把握しておく必要があります。
この点については慣れるまで大変かもしれません。

Sotto Xで音を出すまではこの流れです。

ポイント


[1]
Note Chord (青のキー)のキーで演奏するコードを押さえる


[2]
Play Preset (オレンジのキー)の12キーに演奏するフレーズを割り当る

[3]
Play Presetのキーを押して指定したコードのフレーズを演奏する
Play Presetの押さえている音の詳細が画面中央に表示されます。

[4]
ピッチシフトをしたい場合にはC6~B6にあるハーモニックシフトで音を上げ下げできます。

Presetウィンドウ

C3~B3までの12キーにプリセットを設定していきます。
楽器ごとに色が決まっています。

  • analog strings => 緑
  • analog woodwinds => 青

  • analog brass => 黄色

PICKING PHRASES

演奏されるフレーズは中央に表示される図形が音符の代わりになっています。
まっすぐな線だと全音符、細かく点が打たれているとリズムパターンなど図形で判別する仕組みです。

アルペジエーターのサウンドは上下に波打っていたりと、音符が読めない人にとっては直下的でわかりやすいです。
音符が読める人なら、音符のままにしてくれよと感じるかもしれません。

スピーカーアイコンを押すとフレーズのプレイバックができます。

前後の矢印で、前後のフレーズを行き来できます。
渦の丸はランダマイザーで、Sotto X側でフレーズを選びます。
「PCキーボードのコマンド(コントロール)を押しながら左クリックをすると、Strings,Woodwinds,brassのカテゴリ内でランダムに選択されます。(Hold機能)

Hold機能を使わない場合はカテゴリを飛び越えてフレーズが選択されます。

OB8やARPなどはフレーズをサンプルするときに使われた機材名です。
プリセットブラウザで機材名が出ているものと省略されているものがあるので、どれがどのシンセなのかを覚えておかないといけません。

ランダマイザー機能

フレーズを混ぜて鳴らす音源のため、ランダマイザー機能がついています。
それがSotto Xのロゴ部分です。

SOTTOの他の文字をクリックすると、すべてのフィールドが特定の楽器にランダム化されます。
グループ(弦楽器、木管楽器、金管楽器)にランダムに振り分けられます。

大きなXをクリックすると、ロックされていないプリセットフィールドのフレーズをランダムにします。
アイデア出しに便利です。


ランダマイザーで変更したくない場合には「ロック」をおして鍵をかけておきます。

ANALOG FX CHAIN

Sotto Xは録音時にミキサー卓へダイレクトにつないで録音されたDry音と、
実機のヴィンテージエフェクト機材を通して録音されたWET音があり、この2つをまぜて音を鳴らせます。

エフェクトチェーンは自分で選べず固定されたエフェクト音が鳴ります。
ヴィンテージエフェクトのリバーブ、ディレイ、コンプレッションが使われています。

サンプルに使われた機材リスト

SYNTHS

• Roland Jupiter 8
• Roland Jupiter 6
• Roland SH-2
• Roland Juno 60
• Korg Polysix
• Korg Prologue
• Korg MS20
• Moog One
• Moog Sub 37
• Arp 2600
• Arp Odyssey
• Arturia MatrixBrute
• Oberheim OB-8
• Oberheim OBX-8
• Sequential Prophet 10
• Sequential Prophet 6
• Sequential Take 5
• Yamaha CS30

OUTBOARD FX

• Eventide H3000
• Arturia Bucket Brigade

Analogue FX

• Bricasti M7
• Ensoniq DP4
• Alesis MIDIVerb
• Lexicon Alex
• Roland RE-201
• Roland SDE-2500

PREAMPS

• Telefunken V72
• Neve 1084
• Neve 1073

COMPRESSION

• Urei 1178
• Drawmer 1969
• Manley Vari Mu
• Joe Meek SC3

RECORDING

• Burl Mothership
• Neve 8424

サンプルされている音質は非常に良いので、少しずつ使い慣れていけばアイデアが広げられる音源になっています。


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