「Softube Monoment Bass」レビュー!ローエンド強化ベース音源
Softube Monoment Bassはこんな人におすすめ
・ロー・エンド/ミッド・レンジ・ベースの太いベース音源を探している
・ダーティーなベース音源を探している
・あまり音のエディットをしたくない
Softube Monoment Bass のサンプル動画
Monoment Bass Demo – Softube
ベース音源って普通のシンセで低音を弾けば良いじゃん・・・となりそうですが、鳴らしてみると音の密度と存在感が違います。
Softubeのクオリティで太いローエンドを足していく「Monoment Bass」
「Softube Monoment Bass」はベース音源です。
2つのサンプルソースを組み合わせて更にノイズを足して音を作る仕組みです。
ポップやヒップホップからクラブダンスのジャンルやエレクトロミュージックまで幅広く使えるベース音源となっています。
「シンセのベース」はシンセのファクトリープリセットの中でも多く用意されている現代音楽を作るにあたっては重要な要素となっています。
Bassのプリセットはどのシンセでも数が多くなっていますよね。
「Softube Monoment Bass」はあまりシンセの知識が必要なく、サクッと曲中に導入でき音の存在感が残るのが強みですね。
UIの画面を見るとわかりますが他のシンセに比べてつまみが少ない。
出来ることが少ないとも受け取れますが、ベース音源として必要最低限なものを載せて余計なものを削ぎ落としている印象です。
エフェクターも必要最低限な5種類しかないですし。そこまでベースにエフェクトもエディットする時間もないという人には使いやすいです。
プリセットはMadison Mars、Vandalism、Cr2によるサンプルツール、WAプロダクション、Black Octopus、およびFunctionLoopsのプロフェッショナルプリセットが用意されています。
ちょっと動作が重めなのが気になりましたが、ベース単音で弾いた時はAvengerのプリセットに比べるとやや控えめで地味な印象は受けるものの、音の太さがあるので曲にまぜたときの存在感があります。
さすがSoftubeといったところ。
上に抜けてくるベース音源は多くありますが、ローエンドを保ったまま音の存在感があり曲中でも抜けて聞こえてくるのは強みかと。
なおアコースティックなベース音は入っていません。ローエンドが弱くて曲の厚みが足りないときにガンガン使っていけるベース音源です。
Softube Monoment Bass サウンドサンプル
Softube Monoment Bass の特徴
・高品位ブティック・ハードウェアからのステレオ・ソースを収録した超高品質モノフォニック・ベース・シンセサイザー
・多用途かつ使い易いハイクラスなシンセ・アーキテクチャ
・2ソースとノイズをブレンドして豊かなコントラストの複雑なベース・サウンドをデザイン可能
・マディソン・マーズ、Vandalism、FunctionLoopsなどによる即戦力のプリセット
・モダン・ベース・サウンドに特化されており先進的なトラックに理想的
・圧倒的な重量感と力強さを備えつつ、数々のベース専用エフェクトにより様々なスタイルに対応
・Monoment Bassのソース、フィルター、FXセクションがSoftube Modularのモジュールとして使用可能
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