【レビュー】「ARIA ( アリア ) / AGC-AG」コストパフォーマンスにすぐれたアコギ用ギグバッグ
アコギを持ち出す機会がありまして、購入時についていたハードケースの重さにうんざりしていたためギグバッグケースを購入することにしました。
いざ買おうと思うと作りのよいものはやはりお高い。
MONOのケースはかなりデザインのツボなのですが、スリムなデザインのため収納面スペースが少ないこともあり手が出しにくいことも。
そうなると他の商品を検討し始めるわけです。
考慮すべきとして「価格・収納スペース・保護クッション性」の3点があげられますが、
すべてを兼ね備えたケースを探していくのは非常に大変。
IBANEZやSKBとも迷いましたが、結局、どの点においてもそこそこ優秀なアコギギグバッグ「ARIA ( アリア ) / AGC-AG」を選びました。
□価格帯、コスパ
・サウンドハウス価格で「7,106円(税込)」
気に入っている点
ギグバッグの色は黒・青・赤・ガンメタリックの4種類あるため選べる楽しさがあり、
強みとしてはなんといっても1万円以内で購入可能なコストパフォーマンスが良いところ。
それでいて収納ポケットが大きく、保護クッションがある所です。
ネック部分には固定ベルトがついています。
ネックレストはありません。
実際にアコギを入れると、このようになります。
このアコギは「Martin 000C-16 GTE」で一般的なドレッドノートアコギよりも小ぶりなつくりになっているため、
クッションとの間に隙間ができています。
隙間があるのはギター用バッグとしてはあまりよろしくないのですが、スポンジなどを追加して固定されれば大丈夫かなとは思います。
あまりにも高級なギターを持ち運びするのであれば、ハードケースを選ぶでしょうし。
収納スペースとしてポケットが2つあります。
上部の小さいポケットにはニンテンドー3DS LL が入る程の大きさ。
二層のポケットになっていて、メイン側ではA4サイズ書類やバンドスコア3冊分は余裕で入ります。
iPad Proやノートパソコンなども余裕持って入れられるので、収納スペースはバッチリです。
結び
コストパフォーマンスはかなり良く感じられました。
デザイン面でこだわりがなければ、お気にい入りのギグバッグとなりそうな一品です。
製品仕様
■寸法:
全長1090mm
上部幅300mm
下部幅410mm
厚み140mm
■重量:2.3kg
□製品仕様の詳細はこちらから
■サウンドハウスリンク
ARIA ( アリア ) / ABC-300AG ターコイズ
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