オーディオインターフェースのプリアンプをプリスルーさせる方法
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目次
オーディオインターフェイス経由したマイク録音の質感を良くしたい!
オーディオインターフェースではマイクプリが入っているため直接歌を録音できる機能があります。
しかし、オーディオインターフェースは総合的に色々な機能を統合していることもあって、一点突破した機材の性能に勝てない面もあります。
その代表的なものが「プリアンプ」です。
マイク録音の質感にこだわりたいと思い始めると検討したくなるのが「外部マイクプリアンプ」の導入です。
外部のマイクプリアンプを導入後、つかって見たけど何か録音状態が違う…
そのように感じたらもしかしてオーディオインターフェースのマイクプリアンプも使っていないか?確認してください。
外部のマイクプリアンプを用意してそのままオーディオインターフェースへシグナルを送ると、オーディオインターフェースのマイクプリもシグナルがとおりマイクプリの二重がけになっている可能があります。
そこでオーディオインターフェースのプリアンプを使わない「プリスルーさせる方法」を覚えておきましょう。
オーディオインターフェースのプリアンプをプリスルーさせる方法
「プリスルー」で検索しても、おそらく欲しい答えは表示されません!
【オーディオインターフェースのマイクプリを使わない場合】には
マイクの切り替えスイッチを「MIC -> LINE」にします。
インプットの切り替えスイッチが「MIC」になっているとマイクプリを通るということです。
ポイント
MIC => オーディオインターフェースのマイクプリを通る
LINE => オーディオインターフェースのマイクプリを通らない
LINE => オーディオインターフェースのマイクプリを通らない
ZOOM ( ズーム ) / UAC-232のように
XLR:MIC/TRS:LINEとなっている場合はTRSケーブルで挿したときにLINEになります。
オーディオインターフェースで外部プリアンプを使う時には
マイクを接続する箇所の切り替えスイッチをLINEにして
マイク⇒外部プリアンプ⇒オーディオインターフェース⇒パソコン
という流れに設定します。
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