『PROCESS AUDIO Sugar』セール情報・使い方!3タイプのサチュレーションを備えた マルチバンドサチュレーション
PROCESS.AUDIO Sugarはこんな人におすすめ
・見やすいサチュレーションプラグインが欲しい人
Mixingをオンラインで学べる有料サービス「pureMix」内で提供されているツール「Sugar」が個別プラグインとしてリリース。
3タイプのサチュレーションを選べ、Stero,m/sを切り替えて設定できるマルチバンドサチュレーションプラグイン。
フェーダー式で見やすい4バンド操作が特徴的です。
4バンドを同時に操作できるジョグホイール、Linear Phase mode,Stero,m/s切り替え,フィルターノブが1画面にまとまっています。
見た目で機能がすべて把握できる機能美が素晴らしいプラグインです。
PROCESS.AUDIO Sugar のサンプル動画
Sugar Features | Features Overview | Add Punch, Saturation, Distortion, EQ
Using Sugar On Drum Buses (Distortion, Saturation, Parallel Processing…) | Easy To Glue it All
ドラムバスへSugarを使った事例
PROCESS.AUDIO Sugarの特徴
- 処理の4つのバンド(低、中、高、Air)、バンドごとに2つの異なる色
- 8色:厚い、パンチ、暖かい、広い、輝く、興奮する、陰、陽
- ジョグホイールブレンディングノブ
- 微調整のためのハイパスおよびローパスフィルター
- 3飽和回路:駆動、歪み、破壊
- 4バンドクロスオーバーと2フィルターの線形位相モード
- エネルギーのバーストを防ぐためのレベル管理
- シュガーがあなたのサウンドに何を追加するかを聞くためのFXのみのスイッチ
- 入出力ゲイン
- モノラル、ステレオ、M / Sモードで動作します
PROCESS.AUDIO Sugarのレビュー
Sugarはサチュレーションをかけたときに自然に帯域の音が持ち上がってくれるのが嬉しい所です。
PROCESS.AUDIOがYoutubeでSugarを使ったミキシングのチュートリアルをたくさん公開しているので参考事例になるはずです。
PROCESS.AUDIOのSugarを使った動画を見ているとこんなに簡単にミックスできるのか…と思ってしまいますが、使ってみると嫌な帯域の持ち上がり方をせず自然で音楽的な仕上がりになります。
これには驚きました。
PROCESS.AUDIO | Pro Audio Plugins Sugar Learning Center
機能面ではOzone advanceのエキサイターでもSugarと同じことはできるのですが、UIや操作方法のわかりやすさはSugarの方に軍配が上がります。
Sugarはアナログ機器のようなサチュレーションではデジタルサチュレーションです。
そしてプリセットがやたら細かく楽器別に分かれています。pureMixの動画に合わせてあるのでしょうがこれがまた便利です。
一画面内でサチュレーションプラグインに必要なものがすべて完備してあるのも良い点。
サチュレーションの幅も広くてどの楽器にも使いやすいのが良いですね。
Low,Medium,High,Airの4バンドのマルチバンドですが、帯域幅の指定は固定です。
それぞれ名前が違い紛らわしいですが、4バンド下の2つあるボタン右側に合わせるとエフェクトの効きが過激になります。
その下のボタンが帯域ごとにON,OFFできるBypassボタンです。
ステレオでサチュレーションをかけるか、M/Sモードサチュレーションをかけるかどちらかで動作します。
プリセットが豊富なのでひとまずは楽器名のプリセットを当てて、歪すぎたらサチュレーションタイプを弱くして調整するという手法が良さそうです。
マルチバンド対応のサチュレーション、ディストーションを一つも持っていなかったら一度試してみても損ないプラグインです。
PROCESS.AUDIO Sugarの買い方
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Sugarセール履歴
2022年 4/8まで 40%OFFのセール
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