DTMおすすめの「オカリナ音源」を紹介!Impact Soundworks Ventus Ethnic Winds/ETHNO WORLD等
この記事ではDTMの作曲時に使われる「オカリナ音源」についてまとめていきます。
それではおすすめ順にオカリナ音源を紹介していきます。
オカリナは国によって形状の種類が全く異なる楽器です。
オカリナの形の定番はこのような持ちて部分が細長くなっているものですが、
peruvian ocarinaは丸くなっていて非常に小さい楽器です。
他の楽器同様にオカリナ本体が小さいほど高音域が出て、巨大になるほど低音域の楽器になります。
おすすめオカリナ音源
Impact Soundworks Ventus Ethnic Winds – Ocarinas
もともと他のエアリード楽器の中でもリアルなオカリナの音源自体の数が少ない。
そんなに中でも「Impact Soundworks Ventus Ethnic Winds – Ocarinas」が飛び抜けて音が良いです。
探し求めていたこれぞオカリナ!なサウンドが鳴らせる音源です。
金額もそれなりにするのですが、Kontaktのフルバージョンが必要なので若干敷居の高さがあります。
12アーティキュレーション、Bends, vibrato等の演奏方法、890フレーズを収録。
Ethnic Winds – Ocarinas
Impact Soundworks Ventus Ethnic Winds – Ocarinas はバンドル版の
「Impact Soundworks Complete World Bundle
」「Impact Soundworks Ventus Ethnic Winds 1-5 Bundle
」に収録されています。オカリナ音源単体にお金を掛けたくない場合にはバンドル版を狙うのもおすすめです。
S Legato Wooden Ocarina for KONTAKT
レガート奏法に特化したオカリナ音源。
レガート奏法は音のつなぎ目が切れることなく自然につなげて演奏する方法のこと
Kontaktのフルバージョンが必要ですが比較的買いやすい価格帯なのとデモ版があるのがメリットです。
BOOTHのLEGATONEページで購入します。
ETHNO WORLD 6 COMPLETE
オカリナはエスニック音源のWood Windsにまとめられていることもあり、民族楽器の音源ライブラリの中に収録されていることがあります。
「ETHNO WORLD 6 COMPLETE(エスノ・ワールド6・コンプリート)」は民族楽器の音源の中でも豊富な音源数で人気のライブラリ。
民族楽器とボーカルボイスの音源がセットになっているので高いです。
民族楽器の音源は基本的に値段が高いので導入の敷居があるのですが、本格的に民族楽器を使って作曲に取り入れていくのであれば要検討の音源です。
約320種に及ぶ各国の民族楽器やプロユースのエスニックボイス/クワイアを収録。
民族楽器音源は ETHNO WORLD を持っていれば網羅できる強みがあります。
ORCHESTRAL TOOLS ANDEA
南アメリカの民族楽器を集めた音源集。
この中にオカリナ音源が入っています。
と言っても典型的なオカリナではなく特殊な形をした民族楽器オカリナ(Clay bass ocarina/Sun and moon bass ocarina/Peruvian ocarina/Tenor ocariina)です。
どれも不思議な形状をしているので紹介動画を見ると驚くこと間違いなし。
SINE Playerの音源は個別で購入可能なので、金額面での導入の敷居が低いのが嬉しい点です。
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