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「MOK Miniraze」ウェーブテーブルを2つ組み合わせ サウンドを作れるシンセ

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誰得ギター
アナログスタイルコントロールを備えたウェーブスライシングシンセ!
目次

MOK Miniraze はこんな人におすすめ

・シンセマニアの人
・Moog好きな人

Miniraze」は MOKのソフトシンセサイザーです。
MOKが特許を取得したウェーブスライシングオシレーターを利用したシンセです。

ウェーブテーブルシンセはオシレーターごとに波形を選んで音作りをしていくタイプのシンセ。

Pigmentsではそれぞれのオシレーターで1つ波形を選んで音作りができます。

Pigmentsではそれぞれのオシレーターで1つ波形を選んで音作りができます。

Miniraze」ではオシレーターが3つあります。オシレーターが3つあるシンセは他にもありますが、
特筆すべきは1つのオシレーターの中に波形が2つ組み合わせられる点です。

オシレーターの中でウェーブテーブルを2つ組み合わせられる

オシレーターの中でウェーブテーブルを2つ組み合わせられる

これによってより複雑で個性的なサウンドを作り上げる事が可能になっています。

Minirazeレビュー

Ctrlを押しながらノブを回すと1目盛りずつ細かく数値調整ができます。

誰得ギター
音は非常に力強くて良いです。ちょっと難易度が高いシンセ

Miniraze 導入メリット

プリセットサウンドは割と懐かし目のものが揃っていて、サウンドの質感や太さはとても良い感じ。
Minirazeのマニュアル内にあるまえがきに「Minimoog Model Dがもっともバランスのよいシンセ」と書かれているだけあって、Minimoog Model DっぽいサウンドがPC上で鳴らせます。
ツマミの多さや機能面での音作りの幅が広く、アフタータッチやホイール操作も演奏に加えていくと表現力の幅が広いポテンシャルの高いシンセです。

他にも珍しい機能としてはランダム性を与える「アナログボタン」で太さやうねりが出ます。

「アナログボタン」

「アナログボタン」


主な機能としてはこちら >>
・8つのパラメーターとルーティングできる4つのLFO +追加マトリックスで4つのソースとリンク
・直列の2フィルター
・52の設定を備えた内蔵アルペジエーター
・9つの内蔵エフェクト(Delay,PingPong ,Chorus,Flanger,Phaser,Reverb,WaveFolder,Saturator,Dicimator)

Miniraze」の大きな特徴としては以下。


・特許取得済みのウェーブスライシングオシレーターは、この世のものとは思えないサウンドの波形を組み合わせます
・わかりやすい東海岸スタイルのレイアウトにより、複雑なパッチのプログラミングが容易になります
・直列の2つのフィルター、それぞれに減法混色と生成型を含む13のオプションがあります
・4つの同期可能なLFOは、ビブラートからダブステップのウォブルまであらゆるものをモジュレートします
・ベロシティモジュレーション付きの専用アンプエンベロープを含む4つのADSRエンベロープ
・ボンネットの下のモジュラースタイルのパッチのための広大なモジュレーションマトリックス
・ディレイ、リバーブ、コーラス、フランジャー、フェイザー、ディストーションを含む9つのオンボードエフェクト
・内蔵のアルペジエーターは、コードから複雑なパターンとランダムなノートを生成します
・太くて太い声のスタッキングのためのユニゾンモード
・アナログボタンは、システムに微妙な有機的なランダム性を追加します
・サウンドにさまざまなテクスチャを追加するために利用可能な11色のノイズ
・外部オーディオ入力を使用すると、楽器、音声、その他のサウンドを処理できます
・Ring Mathプロセッサは、21種類のリング変調を提供します
・赤と青を超えて冒険するために利用可能な32の異なるカラーテーマ
・サンスクリット語、エルフ語、クリンゴン語を含む35言語のサポート
・Mac、PC、LinuxのAAX / AU/VSTと互換性があります

Miniraze 導入デメリット

書体の影響だと思いますが、それぞれのセクションの場所を覚えておかないと文字を見てどこに何があるか気が付きにくいので、ちょっとMinirazeと距離をおいている人も少なくないと感じました。
後、あまり使っている人をSNS上で見かけませんので困った時に頼れる情報量が少なめ。
サウンドの質感は非常に良いんですけどね。

シンセの基礎知識が抜けていると難しさを感じてしまうシンセ。
ツマミの多さと独特のUI配置は本当にシンセが好きなシンセマニアが作ったんだなと感じられます。
Minirazeで音作りをしていこうとするとかなり時間が掛かるため1台目のシンセとしては向かないと感じます。

ただプリセットは多めに用意されており、ボブ・モーグ財団(Bob Moog Foundation)と協力して、アーティストとサウンドデザイナーのオールスターチームによって作成されたパッチを使うことができます。
(カテゴリのBMF)

BMFプリセット

BMFプリセット

下手にMoogのエミュレートシンセを探してくるよりもとてもMoogっぽい音が出ます。
プリセット収録音は割と古めのシンセで聞けるサウンドが押さえられているので、ヴィンテージシンセ系のサウンドもカバーできます。

Miniraze サンプルサウンド

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