「Karanyi Lofi Keys」レビュー!作りこまれたサウンドで即作曲に使えるピアノ・エレピ音源



Karanyi Sounds Lofi Keys はこんな人におすすめ
・Lofi曲や静かなシーンで使える鍵盤音源を探している人
・音源にコスパを求める人
Karanyi Sounds Lofi Keys はこんな音源!
Karanyi SoundsLofi KeysはLofiに特化したピアノ・エレピ音源!
受賞歴のある Blüthner アコースティック ピアノ (Richard Vossgatter の Midiwood より) を含む
エレクトリック ピアノx8
アナログ シンセx 1
にアクセスできます。
これらを自由に組み合わせて独自のブレンドを作成して、LOFIなエフェクトやノイズ (VHS、テープ、ビニール) で処理することができます。
Karanyi Sounds Lofi Keys レビュー


Karanyi Soundsによるお手軽な使い勝手が魅力的な音源です。
音作りの手間を極力減らしたい、すぐに作曲できるツールがほしいと考えているなら欲しくなる音源です。
「Karanyi Sounds Lofi Keys」メリット
Karanyi Sounds からリリースされている、お手軽さが良いLOFIエフェクトプラグイン「Creative FX Bundle」を載せてエレピ・ピアノをならせるようにしている音源です。
Sound
難しいエフェクト設定を極力排除してプリセットとエフェクトMIXをあげていくだけの超簡単エフェクトに加えて、ヴィンテージシンセの再現で培ってきたピアノ・エレピサウンドを搭載。
effect
「Creative FX Bundle」に収録されている
Vapor Dimension(モジュレーション)
Technocolor(テープサチュレーション)
Poly Space(リバーブ)
この3エフェクトが使えます。
サウンド面ではLOFI特化しているピアノとエレピが選べる2つのサウンドサンプルを組み合わせられる2レイヤーシンセ。
+αの要素でビニールノイズ、テープノイズを加えられます。
そしてなんといっても抑えられた価格の低さは魅力的。
LOFIよりの鍵盤音源でこの価格帯はあまりなく、この手のサウンドが欲しいなら飛びつきたくなる設定金額です。
まだまだ続くLOFI人気。古いサウンドを取り入れていくのが今の流行りになっていることもあり、積極的に使える音源となっています。
続いてデメリットを見てみましょう。
「Karanyi Sounds Lofi Keys」デメリット
お手軽さに重きをおいているだけあって、ベロシティにこだわりたい、ピアノの表現力を突き詰めたいといった要望は叶いません。
曲ができあがるまでのスピード感を大事にしたい人向けの音源です。
かといって、音質が悪いわけではないので第二、第三のちょっとインスピレーションが欲しいときのピアノ・エレピ音源としても活躍してくれます。
まとめ
信号のモノラル化、スロープの緩やかさを決めるノブやオーバーサンプリングにも対応。
低域を作りこんで今時の曲風に仕上げられるベースエンハンサープラグインです。
Plugin formats: VST, VST3, AU, AAX.






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