今売れてる最新DTMセールはこちら

「Initial Audio Dynamic Eq 」レビュー・使い方!コスパ良く動作の軽いダイナミックEQプラグイン

スポンサードリンク
当ページの一部リンクには広告が含まれています。
誰得ギター
コスパ良いダイナミックEQ
「Initial Audio Dynamic Eq 」

「Initial Audio Dynamic Eq 」

目次

Initial Audio Dynamic Eq はこんな人におすすめ

・見やすくダイナミックEQが欲しい人
・トラック内でブリッジミュートしたときに突然低域が飛び出るのなんとかしたい人
・コスパ良いダイナミックEQが欲しい人

Initial Audio – Dynamic Eq Overview

Initial Audio Dynamic Eq はこんなEQプラグイン

Initial Audio Dynamic Eq 」はタイトルの通りダイナミックEQプラグインです。

・最大16バンド・コンプレッサー内臓のパラメトリックイコライザー。
・約15MB超軽量サイズ!
・EQのファクトリープリセット
・生涯無料アップデート

ダイナミックEQは設定したスレッショルドレベルを超えたときにだけイコライザーを実行しブースト・カットを行うプラグインです。

例えば歪ませたギターのブリッジミュートしたときには突然低域がボコボコ飛び出てくるのですが、ダイナミックEQを適応することで出過ぎた低域を押さえることができます。
オートメーションを書いて部分的にEQを実行するとなると面倒ですからね。このように予想外の場所で突然飛び出てくる帯域を処理するときに役立ちます。

Initial Audio Dynamic Eq レビュー

ダイナミックEQは単体プラグインとして販売されているOxford Dynamic EQやEQの中にダイナミックEQ機能があるFabFilter Pro-Q 3など色々種類があります。
この2つはド定番で評判が良いプラグインですので持っていても絶対失敗しないEQプラグインです。

確実性を求めるなら知名度があり、ネットに使い方がたくさん見つかるこの2つを選んだ方が良いと思いますが、initialaudioのプラグインはコスパが良くなかなか侮れない所があります。

使用されているコンプレッサーは、InitialAudioのIA-LA1コンプレッサー(オートコンププラグイン)で透明感あるコンプがかかります。

そして「 Initial Audio Dynamic Eq 」はサイズが約15MBと超軽量に出来上がっていて非常に負荷が軽いです。
また生涯無料アップデートで売り出していて一度手に入れればずっと使えます!

ミキシング時に多くのトラックに使うであろうEQでCPUの容量を使ってしまうと困ってしまいます。
負荷が軽いのは非常に助かる点ですよね。

ファクトリープリセットで基本的なEQ処理のプリセットは用意されています。
Initial Audio Dynamic Eq 」の面白い点としては見た目(Schemes)の配色を変えられる点。
自分で好みの色合いにするとは行きませんが、見やすいと思う配色へ変更できます。

直感的に使えるようになっていて【説明書】はありません。

EQバンドタイプは必要最小限の5タイプ(Low cut,High cut,Peak,Low shelf,High shelf)

Initial Audio Dynamic Eq 

Initial Audio Dynamic Eq 

カットする場合はそのままにし、ブーストさせたいときはExpandを押します。
後はスレッショルドレベルを調整していくだけと非常に簡単です。

Initial Audio Dynamic Eq 

Initial Audio Dynamic Eq 

2022年3月16日現在惜しいと感じることしてはパラメーターの数値入力ができない点。
この点は今後のアップデートに期待したい所です。

価格が手頃なので一つもダイナミックEQを持っていない人は、導入検討の余地ありなプラグインです。

Initial Audio Dynamic Eq特徴


Dynamic Eqは、マルチバンド圧縮機能を備えたパラメトリックイコライザーです。各バンドにはコンプレッサーが内蔵されており、しきい値を設定することで正確な周波数を動的にカットまたはブーストできます。レベルメーターは、現在のしきい値レベルを示すマーカー付きの各バンドで使用できます。これにより、標準のイコライザーでは不可能な、ミックス内の周波数をある程度制御できます。この機能は、共振周波数を動的にディエッシングまたは低減するのに非常に役立ちます。

Dynamic Eqは、日々のニーズに対応する標準のイコライザーとして使用できます。より詳細な制御が必要な場合は、透過的な圧縮アルゴリズムを使用して、特定の周波数を調整またはブーストできます。

Dynamic Eqは、直感的で非常に簡単に使用できるように設計されています。洗練されたモダンなデザインで、私たちのEqは現代のプロデューサーのために作られました。視覚的なフィードバックがすべてです。耳だけに頼る必要はありません。メインのEq曲線の動きは、どの周波数がブーストまたはカットされているかを明確に示しています。レベルメーターは特定の帯域の音量を明確に表示し、周波数アナライザーはミックス内のすべての主要な周波数の正確な概要を表示します。

Dynamic EqはVST、AU、AAX形式で提供され、FL Studio、Logic Pro、Reason、Cubase、Pro Tools、Machine、Abletonなどのすべての主要なdawと互換性があります。

Initial Audio Dynamic Eq 使い方

ダブルクリックでEQポイントを追加します。
消去する場合はウィンドウ右上にあるXを押します。
ウィンドウ内のOn/OFFはBypassボタン

EQ Gainの上下幅は3,6,12,24,36dbまで変更可能。
初期設定は18dbになっています。

Initial Audio Dynamic Eq 

Initial Audio Dynamic Eq 

Initial Audio Dynamic Eq プリセット

24個のファクトリープリセットが用意されています。

Initial Audio Dynamic Eq プリセット

Initial Audio Dynamic Eq プリセット

Initial Audio Dynamic Eq カラー変更

テーマの変更は13個から選べます。

Initial Audio Dynamic EQ APOLLO

Initial Audio Dynamic EQ APOLLO


Initial Audio Dynamic EQ Concept

Initial Audio Dynamic EQ Concept


Initial Audio Dynamic EQ Dust

Initial Audio Dynamic EQ Dust

Initial Audio Dynamic Eqの買い方

Pulsar Dynamic Eqを購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。

[st-myblock id=”30671″]

[st_af id=”12586″]

スポンサードリンク
「Initial Audio Dynamic Eq 」

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメントはこちら

コメントする

目次