iPhone版GarageBandのインタフェースの使い方
iPhoneでも作曲。GarageBandを使うとここまでできる
GarageBandを使うことでCDからiPhoneに取り込んでいる曲を「iPhone上で編集する」ことができます。
曲をカットしたり、つなげたり、フェードアウトしたりとシンプルな操作方法で手軽に曲の編集が可能です。
また楽器を演奏できなくても、持ち運びできない状態でも、ボタンを押していくだけで演奏が簡潔する楽器が様々用意されているので、
簡易デモを作ったり本格的に打ち込みしたりといつでも作曲・編集が出来るようになりました。
□アプリ環境
GarageBandバージョン:2.2.2
■iOS版GarageBandの使い方一覧はこちらから
iPhoneで曲の編集ができるiOS版GarageBandの使い方と概要
iPhone版GarageBandのインタフェースの操作
新規ソング作成
左上の「+」をタップするとTRACKSのタブが開かれた状態で新規ソング作成画面に移ります。
トラックに使用する楽器を選びます。
GarageBandバージョン:2.2.2で選べる楽器は
・Keyboard
・Drums
・AMP
・AUDIO RECORDER
・STINGS
・BASS
・GUITAR
・WORLD
・DRUMMER
・EXTENAL
の10種が用意されています。
楽器のカテゴリの中にも音色が用意されているので、GarageBandインストール直後の状態でもかなりの豊富なサウンドライブラリ量です。
メニュー
1:ソング選択画面に戻るもしくは楽器の変更。ソング選択画面に戻ると保存されます。
2:トラックに使う楽器の変更
3:楽器トラック表示の切り替え(ソング保存してから表示される)
4:トラックの設定
5:FX(効果音)
6:曲頭へ戻るボタン
7:再生ボタン
8:録音ボタン
9:メトロノームの再生・停止
10:やりなおしボタン
11:Apple loop 、ミュージックデータの取り込み
12:ソング設定
13:曲の長さを変更
14:新規トラック作成
15:トラックのミュート
16:トラックのソロ再生
17:トラックのボリューム
18:トラックで使用されている楽器
19:トラックデータ
ソング選択画面
作成したソングを選びます。
右上の「選択」を押すと左上の3つのボタンが選択できます。
1:シェア
2:コピー
3:削除
シェア
AirDropやツールを使ってiPhoneのGarageBandで作った曲をシェアできます。
送る前にファイル形式を選びます。
オーディオファイル形式の「曲」として送るか、GarageBandのプロジェクトファイルとして送るかの選択をします。
オーディオファイル形式の「曲」として送る
GarageBandで完成させた曲をミュージックデータとして書き出します。
ファイル形式は通常音質のm4a,高音質のiTunes Plus、Apple Lossless 非圧縮のAIFFです。
iTunesを使っている人なら見たことがあるでしょう。
曲に記録されるアーティスト名、作曲者、アルバム名を指定します。
オーディオデータの品質を選びます。
ビットの数値が大きいほど高音質になりますがファイルサイズが大きくなります。
カバーイメージを選びます。
iPodで音楽再生するときにアルバムジャケットが出て来ると思いますが、
このときの画像を指定します。
「送信」のボタンを押して送ります。
GarageBandのプロジェクトファイルとして送る
GarageBandのプロジェクトファイルとして送った場合には
送り先にGarageBandがインストールされていると再編集ができます。
Macを持ち運べない出先でiPhone版で作業し、持ち帰ってMacで再編集するという使い方が想定されます。
コピー
タップするとソングのコピーが作成されます。
削除
タップするとソングを消すかボタンが表示されます。
消す場合は「削除」をタップします。消してしまうとやり直しできません。
■iOS版GarageBandの使い方一覧はこちらから
iPhoneで曲の編集ができるiOS版GarageBandの使い方と概要
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