iPhone版 GarageBand 素材の入れ方
この記事ではiPhone版(iOS) のGarageBandを使ったサウンド素材の入れ方を解説していきます。
サウンド素材はAppleから提供されているものや、市販されているもの、フリー素材など色々あるので探してみるとこんなものもあるのかとインスパイアされて
作曲のヒントが生まれてきますよ。
■iOS版GarageBandの使い方一覧はこちらから
iPhoneで曲の編集ができるiOS版GarageBandの使い方と概要
iPhone版 GarageBand 素材の入れ方
iOS 用 GarageBand 2.3 からは「サウンドライブラリ」から作曲している曲の中に無料の音源素材を入れることができます。
Appleから提供されているのは「サウンドパック」というもので
サウンドパックには、Touch Instrument、Apple Loops、Live Loops テンプレート、ギターや楽器のプリセットが 1 つずつ、または組み合わせて入っています。
サウンドライブラリの追加
作成中の曲を開きます。
左上にあるライブラリボタンを押して画面を左へスワイプ。
「SOUND LIBRARY」が表示されます。
「ようこそGarageBandサウンドライブラリへ」が表示されたら「OK」を押します。
GarageBand 2.3 で追加できる音源素材は次の通りです。
- フレックス&フロー(チル系ヒップホップ・パック)
- ビートシーケンサーキット(ドラム・キット・パック)
- エッジ&アングル(フューチャー・ベース・パック)
- Gozadera Latina(レゲトン・ポップ・パック)
- Percussionists(Drummerパック)
- Rock Drummers(Drummerパック)
- 中国の伝統楽器(Touch Instrumentパック)
- Tone Collection(ギターサウンドパック)
- 日本の伝統楽器(Touch Instrumentパック)
追加したいサウンドライブラリを選択し詳細画面を開きます。
楽器の説明・サウンド素材のデータ量・コンテンツ内容が表示されます。
今回は「中国の伝統楽器Guzheng(古筝)」をインストールします。
気に入ったものが見つかったら左上の「入手」を押します。
「プレビュー」を押すとサウンド素材の試聴ができます。
ダウンロードが終わるとサウンドライブラリ上で「ダウンロード済」と表示が切り替わります。
TRACKS > WORLDに「中国の伝統楽器Guzheng(古筝)が追加されます。
追加される場所はサウンド素材によって異なります。
Guzhengのボタンを押すと
古筝のTouch Instrumentに切り替わります。
Touch Instrumentは楽器毎にどこを押せばどの音が出るのかを把握しておく必要がありますが、
タップするだけで良いので音のイメージが感覚的につかみやすいのが良いですね。
□アプリ環境
GarageBandバージョン:2.3
■iOS版GarageBandの使い方一覧はこちらから
iPhoneで曲の編集ができるiOS版GarageBandの使い方と概要
コメントはこちら