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「Eventide H910 Harmonizer」レビュー!懐かしの音から現代風まで音作りの幅が広がる名機を再現したピッチシフタープラグイン

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誰得ギター
往年の名機「Eventide H910 Harmonizer」をプラグイン化!
目次

「H910 Harmonizer 」はこんな人におすすめ

・往年のピッチシフターの名機を使ってみたい人
・ピッチシフター専用プラグインを使ってみたい人

H910 Harmonizer® Plug-in Preset Demo

Eventide H910 Harmonizer の購入はこちら >>

H910 Harmonizer」はピッチシフタープラグイン!

現在ですとreTunePITCHMAPといった便利なピッチシフタープラグインが出ていますが、ピッチシフターの原点と言っても過言ではない往年の名機をプラグイン化。

当時,世界中のレコーディングスタジオに導入された名機です。
面白い効果を使って世界観を再現したい人には欠かせないプラグインとなっています。

H910のピッチ変更機能を使って、特定の音楽間隔や完璧なハーモニーを作り出したり、ギターを広げたり、スネアを太くしたり、シンセに微妙なオーガニック・デチューニングを適用したり、ボーカルにスラップバック・ディレイを追加したりできます。
極端な設定では、自己発振、ディレイ、アンチフィードバックを使って、前代未聞の機械音、ドローンエフェクト、ロボット語を作ることができます

まずこちらの動画を見てもらえるとどんな曲に使われてきたのかがイメージ付きやすいです。

Eventide H910 Harmonizer®が使われてきた曲の紹介

H910は1976年発表のモデルなためH910が使われていた時代はかなり古く歴史ある機材となっています。
古めのロックサウンドの雰囲気を出したいときにも使える機材です。

ピッチシフターという名前から音程がはっきりしている楽器に対して使う印象を受けますが、
ドラムを始めとしたリズム楽器にも利用できます。

Eventide H910 Harmonizer®が使われてきた曲の事例としては
David Bowieの「Breaking Glass」
スネアにH910を使用した当時では挑戦的で斬新なサウンドメイクをしています。

AC/DC – Back In BlackのスネアにもH910 Harmonizeが使われています。

van halenのサウンドもH910を2台使って音を広げていたことで知られています。

音程を加えて派手に演出するだけでなく、新しい音作りにも使われてきた機材です。

「Eventide H910 Harmonizer」レビュー

「Eventide H910 Harmonizer」導入メリット

ピッチシフターというと名前の通り「ハーモニーをつける機能」だけでなく「H910 Harmonizer」の場合は様々な楽器に導入できるのがメリット。

  • マイクロピッチのズレを重ねる、
  • 短時間のディレイ
  • ダブラーのようなピッチズレを起こしたコーラスエフェクト

といった幅広いエフェクト効果を「H910 Harmonizer」1台でまかなえます。

またプラグイン版の「H910 Harmonizer」には「H910 Dual Harmonizer」が付属します。

Eventide H910 Dual Workshop

H910を2台並列に仕様して使う一般的な手法だったサウンドメイクをプラグインで再現できます。
より強調されたエフェクト効果や前述のvan halenのサウンドのような音を広げてダイナミックに効かせる手法を再現することも可能になります。

他のピッチエフェクトで聞いたことがある!?効果もやはりそこは老舗Eventideのハーモニー生成のクオリティは他社の追従を許さない独自のもので、ハードエフェクターが未だに売れているのもクオリティの高さと老舗ブランドならでは。
絶対の安心感と信頼感がプラグイン版でも再現されるのでガンガン音作りに使っていけるプラグインとなっています。

「Eventide H910 Harmonizer」導入デメリット

デメリットとしては仕様が古くUIの大きさが小さい。
解像度の高いモニターを使っていると文字が小さいですし、ウィンドウ可変もしません。
このあたりはそろそろアップデートして欲しい項目ですね。

Eventideの実機エフェクターはは高価で実機を集めようとすると資金がそれなりに必要になります。
プラグインでEventideの音に触れられるのは昔から音楽制作をしている人にとっては非常に嬉しい点です。

鍵盤がついていますが、これはMIDIによるピッチ操作を可能にしたものです。

またH910 および H910 Dual には数百のプリセットが用意されている上、多数のアーティスト プリセットが含まれています。
以下のエンジニアオリジナルプリセットが入っています。

  • クリス・カーター(スロッビング・グリッスル)
  • ロビン・フィンク(ナイン・インチ・ネイルズ)
  • ブッチャー・ブラザーズ (ジョン・レノン、ボブ・ディラン)
  • ジョー・チッカレリ(モリッシー、フランク・ザッパ)
  • ロイ・ヘンドリクソン(マイルス・デイヴィス、フランク・シナトラ)
  • サーシャ(マドンナ、ホットチップ)

MicroPitchのセットアップにもプリセットが驚くほど用意されているので
プリセットから使いたいものを選ぶだけですね。
実際に設定変更をする工程は省いてガンガン創作意欲に時間を使える仕様になっています。

Eventide H910 Harmonizer の購入はこちら >>

H910 Harmonizer の特徴

H910 Harmonizer は、世界初のデジタルエフェクトプロセッサーです。H910 は、ピッチ シフティング、モジュレーション、ディレイの独自の組み合わせにより、AC/DC からデヴィッド ボウイ、フランク ザッパまで、数え切れないほどの画期的な作品で使用されています。簡単に言えば、そのように聞こえるものは何もありません。

強力なクリエイティブ ツールである AAX、VST、および AU 用の H910 プラグインは、オリジナルのハードウェアを忠実に再現しています。H910 のピッチ変更機能を使用して、特定の音程と完璧なハーモニーを作成したり、ギターを広げたり、スネアを太くしたり、シンセに微妙な有機的なデチューニングを適用したり、ボーカルにスラップバック ディレイを追加したりできます。極端な設定では、自己振動、遅延、およびアンチフィードバックを使用して、前例のない機械音、ドローン効果、またはロボット言語を作成できます。

「H910 Harmonizer 」の買い方

H910 Harmonizer を購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。
定期的に変わる購入時のおまけプラグインがもらえる他、サイト内で使えるバーチャルキャッシュ(ポイントみたいなもの)がためていけます。

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H910 Harmonizer まとめ

1976年の発売以来使われ続けている往年の名機「Eventide H910 Harmonizer」をEventideが公式でプラグイン化したもの。
単純に音程ある楽器にハーモニーをつけるだけでなく打楽器に使われてきた歴史もある機材。

大量のプリセットでどんどん試していける手軽さも良いですよ!

デビット・ボウイ、ジョン・レノン、トム・ペティ、AC/DC,U2といった数多くのロックミュージシャンのサウンドを支えてきた機材なので
この時代の音楽を再現してみたい!という人にも十分活躍してくれるプラグインになっています。

H910 Harmonizer インストール方法/アクティベーション方法

Eventideプラグインのインストール方法

Eventide Blackholeを例にEventideプラグインのインストール方法を解説します。
認証方法が独特なので事前確認をおすすめします。
「Serial Number」と「License Key(key)」の2つが必要です。

EventideのアカウントとiLokのアカウントが必要です。

Eventideのページで新規アカウントを作成します。
Eventide >>

ログインしたら右下に「Register a New Plug-In」の入力欄が見つかります。
この入力欄に上からSerial Number,License Key,iLok ユーザーネームを入力します。


「Register」のボタンをおして登録が成功するとiLok License Managerに登録したプラグインが追加されます。
追加されたらコンピューターかiLok cloudどちらかでライセンスのアクティベートを実行します。

OSにあわせてプラグインのインストーラーをダウンロードし実行します。


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