DHPlugins HALO-2レビュー!ベースミュージック向けのハイブリッドシンセ
DHPlugins HALO-2 はこんな人におすすめ
・今時の音が入ったシンセが欲しい人
HALO-2 NEW FEATURES WALKTHROUGH
DHPlugins HALO-2 はこんなシンセ音源!
「DHPlugins HALO-2」はサンプルベースのシンセサイザーです。
ベースミュージックに使うと相性の良いサウンドが鳴らせます。
・ロンプラ+SUB+シンセのオシレーター
・3つのフィルター
・独立したディストーション
・FX
・Envelope
・PITCH Envelope
を一画面に収めたシンセです。
HALOからアップグレードしHALO-2へ進化。サンプラーFMエンジンの機能が付きサンプルバンクを変調できるようになりました。
もちろんユーザーが持っている独自のサンプル素材を入れて使うこともできます。
DHPlugins HALO-2 レビュー
音作り
ロンプラ(Sample)+SUB+シンセのオシレーターセクションでは、小さい画面に重要なつまみが用意されています。
ロンプラとシンセにはそれぞれFMボタンが用意されていて、音を変化させていくことができます。
ディストーションが独立しているため、多彩な音が作れます。
POSTフィルターはディストーションセクションで行います。
HALO-2のシグナルフロー
ファクトリープリセットではクラッシックな昔のシンセサウンドではなく、現代的なワブルベースや攻めたリードトーンを多く収録しています。
ベースのプリセットを多く収録しています。
個人的に推せるのはこの点だけでも人気のベースミュージックをガンガン作りたい人にとっては入手価値があると感じました。
ベース音以外のファクトリ−プリセットの数は少ないので、自分で音作りしない場合には拡張プリセットを買い足していく必要があります。
気になる点
中央にメインウィンドウが配置されていて、各セクションを選択するとメインウィンドウにパラメーターが表示されます。
中央から遠い位置にある項目だと、いったり来たりしないといけないのでこの点は使いにくさがあります。
現時点のバージョン(ver1.0.6)ではウィンドウ可変しません。
しかしちょっとわかりにくいですが、プリセットブラウザのみ拡張表示ができるようになっています。
ウィンドウ可変については他のメーカーもバージョンアップにあわせて対応しているので、この点は将来のアップデートに期待です。
HALO-2ぐらいのつまみ数で満足できずもっとFMにこだわったシンセを探すのでしたら「Tracktion F.’em 」が音が分厚くできることが多いのでおすすめします。
DHPlugins HALO-2の買い方
Pulsar HALO-2を購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。
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