
ボーカルサウンドにシンセっぽい加工をしたい人におすすめ
BLEASS Vox はこんな人におすすめ
・ボーカルにエフェクトをガンガン使いたい人
BLEASS Voxはボーカルプロセッサープラグイン!
今どきのおしゃれなボーカルラインを作るのにピッタリな
簡単に使えるボーカルプロセッサープラグイン。
・フォルマントシフト、
・ステレオ操作、
・ケロケロボイス処理ピッチシフト、
・ビブラートエフェクト、
・シンセのようなユニゾン処理ができる機能
の5セクションからボーカル処理ができます。
BLEASS Vox - Unleash A New Dimension In Vocal Creativity
BLEASS Vox レビュー
BLEASS Voxは主にボーカル加工を狙ったプラグインで、ピッチシフト処理、ユニゾンを同時に使えるのが特徴となっています。
「RealTime」を有効にすると、BLEASS Vox は、処理精度を犠牲にしてプラグインを通過する信号のレイテンシー (IE 時間遅延) を削減します。ピッチ精度は下がりますが反応が良くなります。
そのためREAL TIMEは、ライブ パフォーマンス中に BLEASS Vox を使用する場合にも使えます。
下の公式動画ではBLEASS Voxをリアルタイムに処理している事例を見ることができます。
導入メリット
他のボーカルエフェクトプラグインよりもシンセっぽさをボーカルに追加加工できるのがポイント。
ピッチシフトとフォルマントシフトは最近のボーカルエフェクトで良く見かけますが、「ユニゾン」のセクションはあまり見ないと思います。
TUNEセクション
TUNEのセクションでは
Correction:100%
SPEEN:1ms
にすることでケロケロボイスに似たエフェクトが再現。
AutoTUNEとはまた印象が違うケロケロ具合です。
VIBRATOセクション
VIBRATOではギター等で使われるビブラートユニットよりももう少し変化のゆるいサウンドになります。
VOXセクション
メインのVOXセクションではBLEASS Voicesでも使われていた
ピッチシフトとフォルマントシフトのエフェクトを利用。
TUNEセクションを同時に使うことでKEYやスケールにあわせたピッチシフトができます。
UNISONセクション
個人的に面白かったのがユニゾンセクションで、シンセの音を膨らませていくときのUNISONの機能と同じことがボーカルに対して実行できます。
コーラスエフェクトとはまた違った音の重なり方で1~9までVOICE数を重ねられます。
導入デメリットとしてはちょっとプリセットが少なめですので、プリセット設定で良いものは自作していく必要があります。
iZotope VocalSynthと比べるとVocalSynthが機械的な加工処理になるのに対して、BLEASS Voxではアナログシンセっぽさが残るサウンドです。
ハイパーポップのようなボーカルの音の加工をガンガンしていく曲調に使うと
今どきなサウンドになって面白いです。
VST版の他にiOS版が用意されています。
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