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「BLEASS Megalit」コンパクトにまとまったコスパ良しなウェーブテーブルシンセ!

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誰得ギター
BLEASS Megalitは3オシレーターのウェーブテーブルシンセです。
VST3/AU/AAX版だけでなく、iOS版も用意されています。
目次

Megalit はこんな人におすすめ

・Wavetableシンセが好きな人

BLEASS Megalit – Monumental Sonic Power

Stunning Synth Sounds with Megalit from BLEASS!

BLEASS MEGALIT: Wavetable Synth Made Easy (iOS / Desktop) Walkthrough & Demo! (See pin)

Megalit はこんなシンセ!

導入メリット

Serumと比べてしまうとパワフルさで負けてしまうのですが、この価格帯でこの音がだせちゃいますか!というのが第一印象。
シンセが苦手な人にも扱いやすいように全体的にコンパクトにまとめられているのがポイント。

シンセならリアルなUIが良い!という人は多いと思いますので、BLEASS独特のUIがちょっと損をしている印象は受けました。
値段を考えると音は良いです。

最初の画面は演奏にパラメーターを変更できるようにしてある「Perfomance」タブです。

Megalit

Megalit Perfomanceタブ

作れる音の幅は広く3オシレーターにNoiseを足して音を鳴らせます。
ミキサーは無く、音量バランスは各オシレーターのGainで調整します。

wavetableを設定する際はXYのパラメーターでどのあたりを採用するのか指定します。
2Dと3Dビューの二種類が選べます。

「Megalit」では135のウェーブテーブルを使って音作りができます。

AMPLITUEDEの項目がADSRの設定。

Voice,Unison,fm設定はGENERALのタブにまとめられています。

エフェクト

Drive/Fliters , FXsでエフェクト関連の設定を行います。
注意点としては各機能のON/OFFはよくあるスイッチのマークではなく「STATE」のボタンがON/OFFになっています。

Drive/Fliters

Drive/Fliters

Drive/Flitersのタブにある「Algorithm」はルーティングアルゴリズムを設定します。
上から Mixed,Paired,Singleです。

Mixed: オシレータセクションの混合出力 (Osc 1 + Osc 2 + Osc 3 + Noise) に後処理を適用します。
Paired: サブミックスされたオシレーターのペア (Osc 1 + Osc 2 および Osc 3 + Noise) に後処理を適用します。
Single: 個々のオシレーターとノイズ ジェネレーターの出力に後処理を適用します。

Waveshaper,Crusher,Filterが用意されています。
FXsではコンプレッサー、ディレイ、リバーブエフェクトをコントロールします。
必要最低限のエフェクトです。

モジュレーション

Moduration1,2のタブでLFOを設定します

LFOは4つあり、エンベロープジェネレーターがそれぞれのタブに用意されています。

モーションシーケンサー

機能面では設定値のランダマイザーとキーを鳴らし続けた時に動きをつけるモーションシーケンサーが独特。

モーションシーケンサーは指定した小節間の音量のオートメーションを設定する機能で、
アルペジエーターと組み合わせると効果的です。

オートメーションを設定するペンツールのようにグラフ上をマウスカーソルでなぞると
音量の波ができあがり、波にしたがって音量が上下します。
毎回モーションシーケンサーの設定をするのはめんどいので、5つぐらいの簡易プリセットは欲しかった項目です。

■モーションシーケンサーなし

■モーションシーケンサーあり

導入デメリット

Megalitはやたらタブが多いのですがiOS版を主軸にしているのでは?という気になってきますね。

Megalit iOS版の動画

全体のUIの配置はPC版もiOS版も差がないのです。
PCのシンセをずっと使ってきた人だと、音を作る段階で他のタブを行き来しないといけないときがありちょっと面倒くさい。
モジュレーションは4基ありますがタブをまたがないといけません。

まとめ

Phase PlantやSerumのような何でも出来る上位シンセと比べてしまうと機能面では見劣りするのですが、
Wavetableシンセとしてのコスパには優れているので、あまり予算はないけどちょっと音の良いシンセを試してみたいという人には良い選択肢になりそう。

あとはリアルなUIが良い人は多いと思いますので、BLEASS 独特のUIに見なれば長く使えるシンセです。
ファクトリープリセットは200程度。追加プリセットは「Expressive Pack #1 – Megalit Presets Pack」として公式サイトで扱われています。

公式サイトの紹介ページがマニュアルになっています。
BLEASS Megalit | BLEASS

※コンパクトにまとまったコスパ良しなウェーブテーブルシンセ!

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