『BeatSkillz Vinylistik』セール!90年代のBoom Bapサウンドに特化したドラムマシン


『BeatSkillz Vinylistik』
BeatSkillz Vinylistik はこんな人におすすめ
・90年代ブームバップサウンドが好きな人
・Rap,Hiphop,RnB向けのドラムマシンを探している人
・説明書を読まなくても即使えるドラムマシンが欲しい人
Vinylistik – The BOOMBAP Drum MachineVinylistik – The BOOMBAP Drum Machine
BeatSkillz Vinylistik はこんなドラムマシン!
90年代のBoom Bapに特化したドラムマシン。この時代のドラムサウンドを自分の曲に取り入れたいなら候補の一つにしたい音源です。
Rap,Hiphop,RnB向けなドラムマシンとしても利用できます。
Dr. Dre, Pete Rock, Q-Tip, J-Dilla, DJ Premier, Afrika Bambaataa, Timbaland, RZAと言ったアーティストのリズムパターンの影響が入っているドラムマシンなので、これらのアーティスト好きは特に要チェックです。
Boom Bap Drumsとは
ブームバップ(Boom Bap) 80年代後半〜90年代前半にかけてアメリカ東海岸ではやったヒップホップジャンル
擬音語をあわせた名前になっていて、ブームがヘヴィなキックのサウンドで、バップは端切れのよいハイハット音を表しています。
■ブームバップで知られる曲 Gang Starr – Just To Get A Rep
1991年発売Gang Starrの曲「Step In The Arena」
BeatSkillz Vinylistik レビュー
BeatSkillzの音源はどれもわかりやすいUIが特徴で非常にシンプルな作りになっています。
Vinylistikは使う上で覚える項目が少なく、直感的に即曲作りに使えるわかりやすさが魅力的なドラムマシンです。
基本的には気に入ったビートパターンを見つけてMIDIエクスポートしトラックに貼り付けるか、そこからカスタマイズしていくだけ。
マルチアウトができるのでミックスバランスが気に入らない場合は自分で調整ができます。
BeatSkillzの主な機能は以下です。
・40ビートパターン
・47ドラムキット
・BoomBap向けのEQ,コンプ、リバーブ内蔵
・シーケンスビルダー
・マルチアウト
・ビートパターンのMIDIエクスポート
・手持ちのWAVを割り当て可能


BeatSkillz Vinylistik
各ドラムキットの1つのプリセットに割り当てられるサンプルは8個。
それぞれ個別にVolume,Pan,Pitch,Release,LowCut,HighCut,Reverse,EQ,コンプ,リバーブが設定できます。
必要最小限の項目が用意されていて、テンポよくサウンドメイクの設定ができます。
EQ,コンプ、リバーブのエフェクトはマスターアウトにかかるので、個別に設定したい場合にはマルチアウト処理を行います。
エフェクトも90年代の古い感じな音色が出るエフェクトです。


BeatSkillz Vinylistik
初期のキー配置はC1~G1まで半音ずつ設定されています。
使いにくさを感じる場合にはそれぞれのキーの位置を変更可能です。
シーケンサーも4小節単位で色が変わっていて見やすくわかりやすい。
マウスのみで作曲する人にとってはコレぐらいわかりやすく完結になっている方が良いですね。
打ち込み時にはMIDIパッドコントローラー、パッドコントローラー付きMIDIキーボードがあると更に便利です。
Boom Bapに特化したドラムマシンなので、このジャンルの音とリズムパターンが好みだと使いたくなる音源です。
音楽は色々なジャンルの掛け合わせで新しいものが生まれていくので、ちょっとした可能性を試したい場合にも面白いですね。
エレクトロ系のドラムマシンではなくアコースティックドラムのサンプリング音が入っているので、サウンド自体はBoom Bapにこだわらず幅広いジャンルで使えそう。
割とお手頃な価格帯なので有料のドラムマシンにステップアップしたい人にも良いと感じました。
※ 90年代のHiphop(Boom Bap)サウンドに特化したドラムマシン!!
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BeatSkillz Vinylistik特徴
・キット内のサウンドを自分のサウンドに置き換えたいですか?問題なし。サンプルファイルをパッドにドラッグアンドドロップするか、プラグインに組み込まれているファイルブラウザから選択するだけです。
・Vinylistikは、パッド/サンプルごとに、ピッチシフト、Lp / Hpフィルター、パン、レベル、リバースサンプルなどのパラメーターを備えた完全なドラムサンプラーです。サンプルの開始および終了コントロールを使用して、サンプルをトリミングすることもできます。
・これにより、ブームバップ/ヒップホップビートメイキングの迅速で簡単なワークフローが指先にもたらされます。
・各サンプルパッドのマルチ出力を使用してdawチャンネルにサウンドを処理し、プラグインコレクションを使用することもできます。キーボードまたはコントローラーのMIDIKeynoteに任意のパッドを割り当てます。
・*追加機能にはサンプルコンテンツの移動が含まれているため、構成をコピーする手間をかけずに、ワンクリックでサンプルとコンテンツを別のドライブに簡単に移動できます。
・プラグインのすべてのコントロールは、「右クリック」で簡単にMIDIマッピング可能です。「AkaiMPCMini」のパッドはすでに割り当てられています。madsを任意のMIDIパッドコントローラーに割り当てることもできます。
Vinylistik サウンドチェック
Vinylistik – Preset Showcases
Vinylistik 使い方
ドラムキット画面とシーケンサー画面の2画面があります。
BPM表記の下にあるボタンで切り替えます。

ドラムキット画面
パッドの上にあるラベルが割り当てているサンプルファイルの名前です。
ボタンになっていて選択すると右側のメニューで設定変更ができます。

選んだプリセットキットによってMIDIマップは異なりますが、
C1:キック
C#1:スネア
D1:クローズハット
E1:キック2
F1:クローズハット2
となっているパターンが多め。

C1:キックは固定です。
MIDIマップは好きなキーへ変更できます。
設定項目は必要最低限の項目が変更できます。
Reverseスイッチを押すとサンプルが逆再生します。
リバースシンバルの音が簡単に再現できます。

シーケンサー画面
シーケンサー画面は見たまんまで、黄色に変わっている箇所が鳴らすタイミングです。
背景が灰色になっているのは見やすくするためだけで、機能の違いはありません。
黄色:On
白:OFF

MIDI DROP右側にあるボタンからドラムパターンのMIDIデータをエクスポートできます。
エクスポートボタン右側の数値は小節数。
大体が1/16になっていますが、同じ小節数で1/8にしたらハーフタイムに、1/32にしたら倍の速度で再生されます。
各プリセットで5パターンのシーケンスフレーズをスロットへ保存して呼び出せます。

※ 90年代のHiphop(Boom Bap)サウンドに特化したドラムマシン!!
BeatSkillz Vinylistikの買い方
Vinylistikを購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。
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BeatSkillz Vinylistikのまとめ
90年代ブームバップドラムのサウンドを再現するドラムマシンです。
ちょっと古い感じのラップ、ヒップホップ、RnBを作り上げたいときにも使える音源になっています。
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BeatSkillz Vinylistik の過去セール
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