【2024年】DTMの作曲本おすすめ!本格的に曲作りをするなら読んでおきたい名著を紹介!
ライブもなかなかできないし思い切って作曲をしてみようと2020年から作曲を始める人も多いはず!
DTMをやってみようかな!と思いたち機材をあつめて、セットアップまで済んだ!
しかし作業が何も始まらないという場合には
「DAWの使い方がわかっていなくて進まない?」のか「そもそもの作曲の方法がわからない?」
という原因に分かれると思います。
DTMで作曲を始める場合の2つ壁です。
・DAWの使い方がわからない
・作曲の仕方がわからない
「DAWの使い方」はちょっとずつ覚えていけば良いのですが、作曲のやりかたは自分の中でテンプレが出来上がるまではすごく時間がかかります。
そんな作曲の基本となる土台を作るヒントが得られる本を紹介していきます。
ポイント
Digital Audio Workstation(DAW)の頭文字をつなげたもの。
オーディオを編集するツールが一つにまとまったアプリケーションソフトのことを指します。
作曲少女~平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話
ライトノベル『スーパーヒロイン学園』シリーズ原作者「仰木日向」とouTubeに投稿したインディーズアニメ「女子高生エフェクターを買いに行く! ! 」シリーズが人気の「まつだひかり」によるコラボ企画本。
ライトノベル形式(読みやすい小説)になっている作曲理論の解説本です。
会話調になっているためただ項目を解説していく本とは、とっかかりやすさが違います。
これからDTMで作曲をはじめてみたい!という人のモチベーションを挙げてくれることはまちがいないでしょう。
作曲に迷ったとき原点に戻りたいときに読み返したい一冊です。
売れているのか続編がどんどん出ていますね。
作りながら覚える 3日で作曲入門
無料で使える作曲ソフト「Domino」「ガレージバンド」を使って作曲の流れをマスターしよう!という主旨の一冊です。
DAWのソフトが無料で使えるもの(ガレージバンドはMac,iOS専用)ですので
入門としてはちょうどいいですね。
ただプロの作曲家を目指しているのであれば最初からプロ用DAWであるCubase、logic Pro,Studio Oneなどを用意してDAWの使い方を覚えたほうが良いです。
作曲ってどうやってやるの?という超初心者向けの内容になっていますので、ある程度作曲を始めている人や、情報を調べている人には物足りないかもしれません。作曲の基礎を振り返りたい人にもおすすめです。
知識ゼロからはじめる作曲 -DTM for Beginners
ざっくりとわかるDTMの必要知識の紹介から
各楽器の役割、そして作曲のやりかたまでを紹介している一冊。
DTMははじめてだけどDAWは少し使い方がわかっている段階の方が
本書の内容が入ってきやすいでしょう。
曲のジャンルを分けていく土台となるリズムトラック・ベースの制作に重きをおいているので
ドラマーやベーシストの人には理解しやすい内容になっています。
よくわかる作曲の教科書
ちょっと楽器をさわったことがある人向けの一冊。
合わせてコードの知識がないと読み解いていくのは少々しんどいかもしれません。
メロディの作り方・効果的なアレンジのやり方など作曲のヒントになる項目がとりあげられているので
もっと効率よく作曲していきたいという人に向いています。
作曲するのに本を参考にするならKindle Unlimitedがおすすめ
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作曲に関連する和洋あわせて3000冊が読み放題です。
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読みたい本が見つかったらお試ししてみるのをおすすめします。
月額980円なので月2冊読んだだけでも十分元が取れます。
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