バンドリモデル比較!!ストランドバーグ朝日六花モデル何が違う?
ヘッドレスギターは軽くて音がスッキリ
他のギターとの大きな違いは「ヘッドレス」
ギター弦を巻きつけるヘッド部分が無いのでヘッドレスな分、本体重量が軽いです。
本体重量が軽くなるので肩や腰にかかる負担が減りますので
長時間のギター演奏が可能になります。
若い時は良いのですが、年をとるとギブソンなどの重いギターを長時間弾くのは肩・腰にものすごい負担がかかるんですよね。
日頃からしっかり体を鍛えている人であれば問題ありませんが、たまにちょっとスタジオに入ったりライブハウスなどで人前で演奏するようなアマチュアギタリストにとっては
死活問題です。
ポイント
またヘッドレスはギターヘッド部分で共鳴する部分がカットされます。
このヘッド部分の共鳴が無いのでスッキリした音像がギターアンプから再生されます。
悪く言うと荒々しさが抜けて個性的なギターサウンドではなくなってしまうのですが、
良く言えば聞きやすいスムーズな音とも言えます。
ヘッドレスならではの音は、ヘッドレスギター特有のものですので好みの問題になります。
独自の台形型ネック
ストランドバーグは独自の台形型ネックを採用しています。
人間工学(エルゴノミクス)に基づいたデザインとされており、
リラックスした手の状態で運指を行えるように設計されています。
従来のU字やV字ネックとは違うので慣れるまではしんどいかもしれません。
どちらかというと、親指をネック裏に添えて演奏するクラッシックタイプのプレイヤーに好まれるネックになっています。
ネック握り込むジミヘンスタイルのプレイヤーに向かないでしょう。
「strandberg Boden J6 RAS LOCK 朝日六花 コラボモデル」に話は戻ります。
Boden J6 RAS LOCKは国産製造ラインのJ-Seriesをベースにしたオリジナルカラー
「Caribbean Light Blue」のデザインになっており、この配色はストランドバーグのレギュラーラインにありません。
Boden J6 RAS LOCK最大の特徴は12フレットにあるRAISE A SUILENのヘッドフォンロゴマークが入っています。
このヘッドフォンマークは蓄光素材になっており光があたると光るようになっているので
照明の暗いステージ・ライブハウスではひときわ目立ちます。
それ以外はBodenシリーズ同様の
・ネックは「ローステッドメイプルネック」
・3Way+プッシュプルコイルタップ
・ボリュームx1,トーンx1
となっています。
ボディトップ材に5A Quilted Maple、ボディ材はバスウッドで、ピックアップはフロント・リアともにFishman Fluenceが搭載されて裏面に9V電池をいれて使用することになります。
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