クリーントーンが気持ち良い練習用ソリッドステートアンプ「Hughes&Kettner(ヒュース&ケトナー) Edition Blue 15-DFX エディションブルー」
クリーントーンが気持ち良い練習用ソリッドステートアンプ「Hughes&Kettner(ヒュース&ケトナー) Edition Blue 15-DFX エディションブルー」
『Edition Blue 15-DFX エディションブルー』はアンプのパネルが青く光ることで有名なHughes&Kettner(ヒュース&ケトナー)のトランジスタ(ソリッドステート)アンプ。
大きさ、価格帯から練習向けにはバッチリのアンプで、Hughes&Kettnerならではの突き抜けるクリスタルトーンのクリーントーンがソリッドステートでも再現されており弾いていて気持ち良い。
クリーンとリードチャンネルの2チャンネル仕様。
大きさ(404W×375H×195Dmm)の割には7.3kgと少々重めではありますが、15Wの出力は数値以上に大音量がでます。
自宅でのフルボリュームは余裕すぎて持て余すほど。
CD/TapeのInputとヘッドホンインプットがついているので夜の練習にもバッチリです。
ヘッドホンで聞くと少々ラインっぽいサウンドが気になるかもしれません。
操作方法
15Wアンプのためリハーサルスタジオにあるような100Wアンプからみたらしょぼくはなりますが、
体感的にはドラムをマイキングしない規模の小さなライブハウスでの利用も可能な音量がでます。
クリーンとリードチャンネルの2チャンネル仕様。
歪みサウンドはGainを少しあげただけでもものすごく歪みますので、アンサンブルに混ぜるとギターの音が抜けてこないかもしれません。
実用するにはクリーンチャンネルでドライブペダルを加えたほうが現実的かも。
中域、低域ががっつりでるのでイコライザーの調整には気をつけて。
デジタルエフェクト搭載
Edition Blue 15-DFXにはデジタル空間系エフェクターが内蔵されています。
プリセットノブでコーラス、フランジャー、ディレイの選択とそのかかり具合を決定し、
REVレベルノブで音量を調節します。
それでは肝心のサウンドを聞いてみましょう。
前に飛び出くるヒュース&ケトナーらしいサウンドは継承しつつも、クリーンからちょびっとドライブ、ハードに歪ませたハードロックサウンドまで演奏幅が広いです。
練習用途に最適な大きさなのが嬉しいですね。
2021年2月19日現在、「Edition Blue 15-DFX エディションブルー」は廃盤です。
スピーカー一体型では「Black Spirit 200 Combo ギターアンプ」がエフェクター付きでヒュースアンドケトナーの音を楽しめます。
スピーカーをもっているのであればクリーン・クランチの2チャンネル仕様の「AmpMan CLASSIC HUK-AM/CL」でヒュースアンドケトナーの綺羅びやかなウルトラクリーンサウンドを楽しめます。
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