【TRINITYセール】伝説の銀色シンセはKORG Collection 6でどう蘇ったのか?

伝説のワークステーションが遂に復活!KORG TRINITY VSTとは
90年代の音楽シーンを席巻した伝説の「銀色」のシンセサイザー、KORG TRINITY。
あの小室哲哉氏も愛用したモンスター・ワークステーションが、ついにKORG Collection 6でVSTプラグインとして完全復活を果たしました。
「実機の音は再現できているのか?」「今の制作環境で使うメリットは?」そんな疑問を持つあなたへ。
本記事では、回路図レベルでシミュレートされたACCESS音源の秘密から、2,000を超える膨大なプリセットの全貌、そして実機を知る筆者だからこそ分かる「音の太さ」の真実まで徹底解説。
これを読めば、あなたのDAWに伝説を招き入れたくなること間違いなしです。
伝説のワークステーションが遂に復活!KORG TRINITY VSTとは
1995年の衝撃:音楽シーンを変えた「モンスターマシン」の正体


1995年、シンセサイザー界に激震が走りました。KORGが満を持して発表した新世代ワークステーション、TRINITYの登場です。それまでのシンセサイザーとは一線を画す、流麗なアルミダイキャスト製のシルバーボディ。そして何より目を引いたのが、業界初となる大型タッチパネル液晶「TouchView」インターフェースでした。
しかし、TRINITYが真に革命的だったのは、その見た目だけではありません。心臓部には、新開発のACCESS(Advanced Control Combined Synthesis System)音源を搭載。当時としては異例の48kHzのサンプリング周波数を採用したPCM音源は、他を圧倒する高音質とレンジの広さを誇りました。
このTRINITYのサウンドは、瞬く間に世界中のミュージシャンを虜にしました。きらびやかなエレピ、重厚なストリングス、存在感抜群のドラムキット。それらは単なる「電子音」の枠を超え、楽曲に命を吹き込む「本物の楽器」としての響きを持っていたのです。
今回のVST化にあたっては、この歴史的背景を深く理解した上で、単に音を真似るのではなく、「TRINITYという楽器が持っていた哲学」そのものをPC上に移植することに主眼が置かれています。
実機 vs VST:回路図レベルのシミュレーションとは何か
よくある質問として、「実機とVST、どっちが良い音なのか?」というものがあります。結論から言えば、KORG TRINITY VSTは「実機の音がする」プラグインです。
これは非常に重要なポイントです。一般的なサンプラー音源のように、実機から録音した波形を鳴らすだけではありません。TRINITY VSTは、実機のデジタル回路の挙動そのものを計算処理でシミュレートしています。つまり、PCの中で仮想的なTRINITYが動いている状態なのです。
これにより、フィルターの切れ味や、エフェクトのかかり具合、LFOによるピッチの揺れ方など、静的なサンプリングでは再現不可能な「動的な変化」までもが、実機と同じように振る舞います。古いデジタル機材特有の計算誤差によるノイズや音の揺らぎさえも、あえて再現するモードが搭載されているほどの徹底ぶりです。
伝説のTouchView GUI:現代のUXにおける再現性と利便性
TRINITYの象徴である320×240ドットのTouchViewグラフィック・ユーザー・インターフェース(GUI)。VST版では、この懐かしい画面デザインをそのまま踏襲しています。オールドユーザーなら、画面を見た瞬間に「あ、ここを押せばあの設定ができる」と直感的に操作できるでしょう。
もちろん、ただのコピーではありません。現代の高解像度ディスプレイに合わせてGUIはリサイズ可能になっており、小さなパラメーターも視認性は抜群です。また、マウス操作に最適化された挙動や、ポップアップメニューの追加など、現代のDAW環境での利便性も考慮されています。「懐かしさ」と「使いやすさ」が同居する、理想的なインターフェースと言えるでしょう。
オリジナル「ACCESS音源」と「D/Aコンバーター」が生み出す現代の奇跡


「ACCESS」音源の基礎知識:PCMシンセシスの完成形
KORG TRINITY VSTの核となるのが、ACCESS音源です。これはPCM(パルス符号変調)波形をベースにしたシンセシス方式ですが、単に波形を再生するだけではありません。
TRINITYのPCMデータは、48kHzという高いサンプリングレートで収録されています。当時の一般的なCDクオリティ(44.1kHz)を上回るこのスペックは、特に高音域の倍音成分の豊かさに大きく寄与しています。シンバルやアコースティックギター、きらびやかなパッド音色において、その「空気感」の違いは歴然です。
VST版では、このオリジナルのPCMデータをビット単位で完全に移植。さらに、その波形を加工するデジタル・フィルターやアンプ、LFOといった各セクションも、当時のアルゴリズムを忠実に再現しています。これにより、プリセット音色を選んで鍵盤を弾いた瞬間、あの「TRINITYの音」が飛び出してくるのです。
魔法のスパイス:D/Aコンバーターシミュレーションによる「太さ」の正体
多くのユーザーがTRINITYを評する際に使う言葉、それが「音が太い」です。デジタルのクリアさがありながら、アナログのような押し出し感がある。この独特の質感の正体の一つが、実機に搭載されていたD/Aコンバーター(デジタル・アナログ変換回路)の特性でした。
シンセサイザー内部で生成されたデジタル信号が、アナログ音声として出力される際、回路の特性によって微妙な歪みや倍音が加わります。これが「音楽的な太さ」として人間に知覚されていたのです。
驚くべきことに、KORG TRINITY VSTでは、このD/Aコンバーターを通った際の音色変化までもがシミュレートされています。設定画面でこの機能をONにすると、音がグッと前に出てくるような、あの実機の質感が蘇ります。逆に、現代的なEDMやポップスで使う場合は、シミュレーターをOFFにして、完全にピュアでクリアなデジタルサウンドとして使うことも可能です。この「時代の使い分け」ができる点こそ、VST版ならではの強みと言えるでしょう。
驚異のフィルターとエフェクト:8系統Insert Effectの威力
TRINITYが最強のワークステーションと呼ばれたもう一つの理由、それが強力なエフェクト・セクションです。
当時のシンセサイザーとしては破格の、8系統のインサート・エフェクト(IFX)と2系統のマスター・エフェクト(MFX)を搭載していました。これにより、16パートのマルチティンバーで鳴らした際も、ドラムにはコンプレッサー、ピアノにはEQ、ギターにはディストーション…といった具合に、個別にこだわった音作りが可能でした。
VST版では、この強力なエフェクト・システムも完全再現されています。100種類を超えるエフェクト・アルゴリズムは、空間系からダイナミクス系、モジュレーション系まで網羅。特にKORGのお家芸とも言える、美しく広がるコーラスやリバーブの品質は、現代の専用プラグインと比較しても遜色ありません。
拡張の歴史をすべて網羅:2,000を超える膨大なサウンドライブラリ全解説


KORG TRINITY VSTの凄さは、音質の再現だけではありません。当時、別売りのオプションとして販売されていた拡張ボード(PCMカード)のサウンドが、なんとすべて標準搭載されているのです。これにより、プリセット数は合計で2,000を超え、ジャンルを問わずあらゆる音楽制作に対応できる「音の百科事典型」ワークステーションへと進化しました。
TRINITY PCMの全貌:内蔵48kHzサンプルの実力
まずは基本となる内蔵ROMについて触れておきましょう。TRINITYの出荷時状態のサウンドです。ここには、KORGが得意とする煌びやかなパッド、抜けの良いブラス、そしてドラムキットなどが収録されています。
特筆すべきは、やはりその「レンジの広さ」です。一般的なGM(General MIDI)音源とは異なり、一つ一つの波形が非常に贅沢にサンプリングされています。例えば、アコースティック・ギターの弦を擦るノイズや、フルートのブレスノイズなど、楽器のリアリティを高める要素が余すところなく収録されており、これらをレイヤー(重ね合わせ)することで、有機的でリッチなサウンドを作り出しています。
TFD-1S Mega Pianos:スタジオクオリティ・ピアノの再来
ここからは拡張ボードの解説です。まずは「TFD-1S Mega Pianos」。これはその名の通り、ピアノ音色に特化した拡張セットです。
90年代当時、シンセサイザーの内蔵ピアノ音源は容量の制約から、「いかにも電子ピアノ」といった音が主流でした。しかし、このMega Pianosは、実際のグランドピアノを大容量でサンプリングし、ベロシティ(鍵盤を弾く強さ)による音色変化も滑らかに再現しました。
VST版で鳴らすと、その「太さ」に改めて驚かされます。現代の数GBクラスのピアノ専用音源と比べれば、リアルさという点では譲るかもしれません。しかし、オケ(楽曲)の中に混ざった時の「埋もれない存在感」は圧倒的です。ポップスやロックのバッキングにおいて、これほど頼りになるピアノ音色はそう多くありません。
TFD-2S Orchestral Elements:映画音楽級の重厚さ
続いて「TFD-2S Orchestral Elements」。これはストリングス、ブラス、パーカッションといったオーケストラ楽器を強化する拡張セットです。
TRINITYのストリングスは、元々定評がありましたが、この拡張ボードによってさらに表現力が増しています。特に、ソロ・バイオリンのビブラートの質感や、ティンパニの迫力ある低音は必聴です。壮大な劇伴や、バラードのストリングス・アレンジにおいて、即戦力となること間違いありません。ACCESS音源のフィルターとかけ合わせることで、シンセサイザーらしい幻想的なオーケストラ・サウンドを作ることも可能です。
TFD-3S Dance Waves & Drums:90年代ダンスフロアの熱狂
そして、個人的に最も熱いのがこの「TFD-3S Dance Waves & Drums」です。90年代後半と言えば、ユーロビートやテクノ、トランスといったダンスミュージックが世界を席巻していた時代。この拡張ボードには、そんな当時のダンスフロアを揺らした「あの音」が大量に詰まっています。
TB-303風のアシッド・ベース、TR-909系のパンチのあるキック、そしてレイブ・シーンで多用されたスタブ(単発のコード音)など、プリセットを選ぶだけでタイムスリップしたような感覚に陥ります。現代のEDMとはまた違う、少し荒々しくもエネルギーに満ちた90sダンス・サウンドを作りたいなら、このバンクは宝の山です。
TFD-4S M1 Factory / TR-Rack:歴代KORGサウンドの集大成
最後に紹介するのが「TFD-4S M1 Factory」と「TR-Rack」のサウンドです。
M1と言えば、言わずと知れたKORGの歴史的ベストセラー機。「M1 Factory」には、あの有名な「M1 Piano」や「Universe」といったM1の代表的な音色が含まれています。TRINITYの高品位なエフェクトを通して鳴らすM1サウンドは、オリジナルとはまた違った輝きを放ちます。
また、TRINITYのラックマウント版である「TR-Rack」に追加されていたバンクも完全収録。TR-Rackは、TRINITYのサウンドをさらにブラッシュアップし、より即戦力向けのプリセットを増やした名機でしたが、その音色も余さず手に入ります。つまり、TRINITY VSTは、実質的に「TRINITY完全版」と言える仕様になっているのです。
KORG Collection 6 におけるTRINITYの立ち位置と他機種との決定的な違い
TRITON VSTとの比較:音のキャラクターはどう違うのか?
KORG Collectionには、TRINITYの後継機であるTRITON(トライトン)もラインナップされています。「TRITONがあるなら、TRINITYはいらないのでは?」と考える方もいるかもしれません。しかし、この2つのキャラクターは明確に異なります。
TRITONは、サンプリング周波数が48kHzから44.1kHzに変更されました(※ハードウェアの仕様)。その分、同時発音数が増え、機能的には進化しましたが、一部のユーザーからは「TRINITYの方が音が良かった」という声も聞かれます。
音の傾向として、TRITONは「ハイファイでまとまりが良い・優等生」なサウンドです。一方、TRINITYは「ギラギラしていて主張が強い・個性的」なサウンドと言えます。特に、シンセリードやパッド系の音色において、TRINITY特有の「色気」のようなものは、TRITONでは出せない味があります。楽曲の中で「シンセを主役にしたい」という場面では、あえてTRITONではなくTRINITYを選ぶプロも多いのです。
KORG Collection 6の目玉機能:TRINITYが含まれる意味
KORG Collection 6(KC6)のリリースにおいて、TRINITYの追加は最大のトピックでした。これまでM1、WAVESTATION、TRITONと、歴代の名機がVST化されてきましたが、TRINITYだけが長い間ミッシングリンクとなっていました。
なぜTRINITYのVST化は遅れたのでしょうか?それは、前述した「ACCESS音源システム」の複雑さと、特有の音の質感を再現することの難しさにあったと推測されます。しかし、ついにその壁を超え、KC6に収録されたことで、KORGのデジタル・シンセサイザーの歴史がPC上で繋がりました。
KC6には他にも、PS-3300やSGX-2といった強力な音源が含まれていますが、TRINITYの存在感は別格です。90年代サウンドのリバイバルブームが続く現在において、この音源は最強の武器となるでしょう。
導入から実践まで:TRINITY VSTを現代のDAWで使い倒すための完全ガイド
動作環境とインストール:高負荷な処理への対策
最後に、導入にあたっての注意点と、実践的な活用法について解説します。
まず動作環境ですが、KORG TRINITY VSTは、実機の回路を精密に計算しているため、一般的なサンプル再生型音源と比べると、CPU負荷は「やや高め」です。特に、8系統のインサート・エフェクトをフルに活用した複雑なコンビネーション音色を、和音で弾きまくると、PCのスペックによっては負荷が気になる場合があるかもしれません。
しかし、最近のPC(Apple Silicon搭載Macや、Core i7/Ryzen 7以降のWindows機)であれば、全く問題なく動作するレベルです。もし動作が重いと感じた場合は、設定でオーバーサンプリングの品質を調整するか、不要なエフェクトをバイパスすることで軽減できます。インストールは「KORG Software Pass」アプリ経由で行い、ライセンス管理もオンラインで完結するため非常にスムーズです。
実践サウンドメイク:90年代J-POP「あの音」の作り方
導入したら、ぜひ試してほしいのが「あの時代のJ-POPサウンド」の再現です。
例えば、小室哲哉サウンドの代名詞とも言える「ピアノ・バッキング」。プリセットの「Mega Piano」か、M1に入っている「Piano 16’」を選び、エフェクトのリバーブを深めにかけます。そして、低音域でオクターブ・ベースを刻みながら、右手でコードをバッキングすれば、一瞬で90年代にタイムスリップできます。
また、MISIAや宇多田ヒカルの初期作品のような、R&Bテイストのトラックを作りたい場合は、「Dance Waves」バンクに入っているドラムキットと、エレピ(E.Piano)のプリセットを組み合わせてみてください。TRINITYのエレピは、非常に煌びやかで都会的な響きを持っており、現代のネオソウルやシティポップにも抜群にマッチします。
さらに、ACCESS音源の真骨頂である「パッド音色」も忘れてはいけません。フィルターのレゾナンスを少し上げ、LFOでカットオフをゆっくり動かすように設定すれば、どこまでも広がる幻想的なサウンドスケープを作り出せます。この「音の粒子感」の美しさは、最新のソフトシンセでもなかなか出せない味です。
伝説を彩ったアーティストたち:TRINITYが奏でた名曲
KORG TRINITY VSTを語る上で欠かせないのが、実際にこの機種を愛用し、名曲を生み出してきたアーティストたちの存在です。ここでは、TRINITYサウンドが堪能できる代表的な使用例を挙げ、その音がどのように楽曲に貢献しているかを解説します。
小室哲哉(TK)とTRINITYの蜜月関係
前述の通り、TRINITYの最大の功労者と言えば小室哲哉氏でしょう。globe、華原朋美、安室奈美恵といった「小室ファミリー」全盛期の楽曲において、TRINITYはメイン・ワークステーションとして酷使されました。
特にglobeのバラード曲(『DEPARTURES』など)で聴ける、包み込むようなパッドや、キラキラとしたベル系の音色は、TRINITYのプリセットをレイヤーして作られていることが多いです。VST版でこれらのプリセットを弾けば、「あ、この音だ!」と鳥肌が立つ瞬間が必ず訪れます。
宇多田ヒカルとR&B革命
日本の音楽シーンにR&Bを根付かせた宇多田ヒカルの初期作品(『First Love』など)の制作現場でも、TRINITYは重要な役割を果たしていました。当時はR&Bの本場アメリカでもTRINITY(およびラック版のTR-Rack)が大人気で、太くて存在感のあるドラム・サウンドや、スムーズなリード・シンセが重宝されました。
VST版に収録されている「TFD-3S Dance Waves & Drums」には、まさにこの時代のR&B/Hip-Hopで多用されたドラム素材や、レコードのスクラッチノイズなどが大量に含まれています。これらを単に並べるだけで、あの頃の空気感が再現できるのです。
海外プログレッシブ・ロック/メタルの巨人たち
日本国内だけでなく、海外のキーボーディストからもTRINITYは絶大な支持を得ていました。例えば、Dream Theaterのジョーダン・ルーデス(Jordan Rudess)も、かつてTRINITYをメイン・キーボードの一つとして使用していました。
変拍子を多用するテクニカルなフレーズでも、TRINITYの音色の「立ち上がりの速さ」は抜群の追従性を見せます。VST版でもこのレスポンスの良さは健在で、速弾きのソロを弾いても音が団子にならず、一音一音がクリアに聴こえてきます。
ユーザーの評判と口コミ:プロが語るTRINITY VSTの評価
SNSやフォーラムでの評判を見ても、TRINITY VSTへの評価は極めて高いです。
「実機を持っていたけど、VSTが出たから売ってしまった。それくらい音が似ている」 「タッチパネルの操作感が懐かしくて泣ける」 「最近のEDMプリセットばかりのシンセに飽きていたけど、この太い音は新鮮」
特に、実機を知る40代〜50代のユーザーからは絶賛の嵐です。一方で、若い世代からは「レトロフューチャーな音がかっこいい」「Y2Kサウンドを作るならこれが最強」といった、新しい感性での評価も生まれています。
よくある質問(FAQ):単体購入やアップグレードについて
Q: KORG TRINITY VSTだけの単体購入はできますか? 初期リリース時点では、基本的にKORG Collection 6バンドルの一部としての提供がメインですが、KORGのオンラインショップでは単体での購入オプションも用意される場合があります(※時期により異なるため公式サイトを要確認)。しかし、M1やTRITONとの連携を考えると、コレクションでの導入が圧倒的にお得です。
Q: 以前のKORG Collection(5以下)を持っていますが、アップグレード価格はありますか? はい、既存ユーザー向けの優待アップグレードパス(Upgrade for Special Bundleなど)が用意されています。これを利用すれば、定価よりもかなり安くTRINITYを含む最新環境を手に入れることができます。
Q: Mac/Windowsの両方に対応していますか? はい、macOSとWindowsの両方に対応しており、M1/M2/M3チップ搭載のMacでもネイティブ動作します。VST3、AU、AAXといった主要なプラグイン形式もサポートしています。
まとめ:失われた「質感」を取り戻すためのマストアイテム
長くなりましたが、KORG TRINITY VSTの魅力は伝わりましたでしょうか。
これは単なる「過去の遺産」ではありません。デジタルという技術が、まだ手探りで、しかし情熱を持って「音の太さ」を追求していた時代の結晶です。現代のDTM環境は、便利でクリアで、無限のトラック数が扱えます。しかし、その過程で私たちが失ってしまった「楽器としての存在感」や「音の重み」を、このTRINITY VSTは思い出させてくれます。
あなたのDAWの中に、この銀色の巨人を招き入れてみてください。きっと、マンネリ化していたトラックメイクに、新たな(そして懐かしい)刺激を与えてくれるはずです。まずはデモ版をダウンロードして、その伝説のサウンドを自身の耳で確かめてみてください。そこには間違いなく、あの時代の空気が流れています。
TRINITYはKORG Collectionに収録されています。
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