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TOTAL Guitar MAX レビュー|プリセットを開いたら、音作りが終わっていた

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この記事でわかること

  • TOTAL Guitar MAX の収録内容と各製品の役割
  • ギター実機+DAWで使った実感(AmpliTube プリセットの完成度)
  • TONEX SE のコンパクトさと最新アップデートの恩恵
  • Metal Gems がなぜ「必須拡張」なのか
  • MODO BASS 2・MODO DRUM 1.5 の使いどころと意外な長所
  • こんな人に向いている/向いていない
  • セール価格と購入タイミング

目次

TOTAL Guitar MAX とは

IK Multimedia のギター・バンドサウンド制作に特化したソフトバンドル。単体で揃えると10万円を超える7製品がまとまっており、ギター録音からベース・ドラムの打ち込みまで、バンドサウンドをDAW内で完結させることができる。

製品カテゴリ概要
AmpliTube 5 MAXアンプシミュ430種以上のアンプ・エフェクト・キャビ。プリセット2,500種以上
TONEX SEAIキャプチャー実機アンプをAIでキャプチャー。ToneNETから無制限ダウンロード可
Metal GemsTONEX拡張Peavey 5150等ハイゲイン名機のキャプチャー100種
Boutique OverdrivesTONEX拡張JHS Morning Glory V4等のヴィンテージOD系40種
Bass Signature CollectionTONEX拡張ベース向けトーンモデル150種
MODO BASS 2物理モデリング音源弦材質・ピックアップ位置をリアルタイム物理演算。ウッドベース収録
MODO DRUM 1.5物理モデリング音源13種のドラムキット。金物はサンプル音源のハイブリッド

実際に使ってわかったこと

AmpliTube 5 MAX:EQを開こうとして、やめた

ギター実機をラインでDAWに突っ込み、AmpliTube 5 MAX を立ち上げた。最初はいつもどおり「アンプを選んでEQを調整して…」と思っていた。が、プリセットをいくつか試したところで手が止まった。

メタル系のリフを録ったあと、プリセットを開いてそのままトラックに貼り付けた。EQを触る前にもう成立していた。「あとでコンプとEQを足せばいい」と思っていたが、結局その工程をスキップした。

2,500種以上のプリセットが「アンプ+キャビ+エフェクトチェーン」込みで設計されているため、単体パーツを組み合わせるより圧倒的に早い。初心者が一番時間をとられる「どの組み合わせが正解か」という迷いが、起きる前に終わる。


TONEX SE:収録数が少ないことが、むしろ強みになる

上位版の TONEX MAX と比べると収録数は少ない。ただしこれが逆に作業速度を上げる。モデルが多すぎて迷うよりも、絞り込まれた選択肢から直感で選べるほうが制作が進む。

さらに最近のアップデートで簡易エフェクターが搭載された。DAWを立ち上げなくても「ちょっと音を出して確認したい」という場面がこれで完結する。アイデアが出たときに即座に試せる環境が整った。


Metal Gems(TONEX拡張):SEに足りない激歪みを完璧に補完する

TONEX SE 単体ではハイゲインの選択肢がやや薄い。この弱点を Metal Gems が補う。Peavey 5150・Diezel Herbert・Soldano SLO-100・Bogner Überschall という名機4本のキャプチャー100種という内容で、しかもTONEX最上位のAIモデリング環境でキャプチャーされているため音の質感が高い。

高級アンプの実機を触る機会はなかなかないが、Metal Gems でそのキャプチャー音源を試したところ満足度が高かった。「SEに物足りなさを感じるかもしれない」という懸念が、この拡張で解消された。


MODO BASS 2:評判どおり、見た目からわかりやすい

評判が良い製品だということは知っていたが、実際に開いてみると収録モデル数の豊富さとUIの見やすさが想像以上だった。

ベースの機種・弦材質・弾く位置をGUI上で直感的に変更できる。パラメーターが多いように見えて、ビジュアルで説明されているため迷わない。特にウッドベースが収録されている点は他のベース音源にはない強みで、ジャズ・ボサノバ系の打ち込みにも使える。ギタートラックと並べたときの帯域の馴染みも自然だった。


MODO DRUM 1.5:初心者が最初に使う有料ドラム音源として適切

金物(シンバル類)はサンプル音源、胴(スネア・バスドラ等)はフィジカルモデリングというハイブリッド構成。13種のドラムキットはジャンルをある程度カバーしており、バリエーションが足りないとは感じなかった。

見落としがちな長所がディスク容量の少なさ。大容量の音源を複数入れるとSSDが圧迫されるが、MODO DRUM はその心配が少ない。初心者が最初に有料プラグインを導入するには、扱いやすさとボリュームのバランスが良い。


他のギターアンプシミュとの比較

比較項目TOTAL Guitar MAXNeural DSP 系Line 6 Helix Native
アンプ・エフェクト数430種以上各製品10〜30種程度約75種
AIキャプチャー機能あり(TONEX SE)なし(一部除く)なし
ベース音源MODO BASS 2 付属別途購入別途購入
ドラム音源MODO DRUM 1.5 付属なしなし
プリセット数2,500種以上少なめ(音作り前提)約480種
初心者の入りやすさプリセット充実音作り知識が必要UI習熟が必要

こんな人に向いている

  • ギターは弾けるが、DAWでの音作りに時間がかかっている人
  • バンドサウンドを打ち込みで完結させたいキーボーディスト・トラックメイカー
  • 深夜に実機アンプを鳴らせない住環境のギタリスト
  • ロック・メタル系を中心に制作していて、ウッドベースやジャズ系も視野に入れている人
  • SSDの容量を節約しながら有料ドラム音源を導入したい初心者

こんな人には向いていない

  • 特定のアンプキャラクターにこだわりがあり、Neural DSP 系の専門製品が候補に上がっている人
  • すでに AmpliTube 5 MAX を単体で持っている人(重複投資になる)
  • ギター・ベース・ドラム以外(EDM・オーケストラ等)がメインの人

価格とセール情報

価格
通常価格$1,019.93
セール価格(〜4月30日)$99.99(約90%オフ)

Plugin Boutique 限定の特価。購入と同時に月替わりの無料プラグインも選択できる。IK 製品はセール頻度が高いが、このギター特化バンドル構成は常設販売ではないため、次回同構成でセールが来るとは限らない。

【2026/4/1~  4/30 まで TOTAL Guitar MAX が 90%OFF】
¥179,119 ⇒ ¥17,560(※価格は為替レートで変動あり)


比較表の他製品情報は2026年4月時点の調査に基づく。価格・収録内容は変更になる場合がある。
筆者環境:ギター実機 → オーディオIF(Antelope Zentour Legacy) → DAW に AmpliTube 5 MAX / TONEX SE をプラグインで挿入して使用。

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