【おすすめ】最強ギターオーバードライブエフェクターはこれ!人気機種を検証
VEMURAM GALEA 人気機種になった定番オーバードライブ
Jan Rayで人気に火がついたVEMURAM。「VEMURAM GALEA」はJan Rayとはサウンドの方向性がことなりフェンダーサウンドトーンを狙ったオーバードライブペダルです。
VEMURAMらしいパリッとした明るく粘っこいサウンドです。
3つのEQのツマミがちょっと小さめなので扱いにくいかもしれません。
特徴として筐体上の面にSat(Saturation)と、DRV(Drive)の2つのトリマーが用意されています。
この2つのトリマーを調節することでギターアンプを違う種類に取り替えたようなサウンドの違いが楽しめます。
□Vemuram Galea Demo (Ariel Posen)
IBANEZ ( アイバニーズ )とNutubeのコラボペダル「NTS NU TUBESCREAMER」
2018年の注目モデルIBANEZ ( アイバニーズ )のTube Screamer(チューブスクリーマー)と,KORGの次世代真空管「Nutube」がコラボレートした「NTS NU TUBESCREAMER」です。
IBANEZから出ているTube ScreamerはTS系オーバードライブと言われるほどテンプレ化したオーバードライブペダルの定番モデルです。
原音を忠実にブーストしてくれるのでギターソロ時のブースターとして利用されるケースが多いオーバードライブ。
聞きなれないNutubeはKORG開発の新しい次世代真空管です。
特徴としては以下があげられます。
- 容積比で従来の真空管に対し30%以下と小型化されている。
- 小さくなったことで省電力化に成功。電気動作もできる
- 小さくなっても真空管独特の心地良いサウンドは変わらず。
- 真空管の問題であった寿命が大きく伸びた。日本製で連続期待寿命 30,000時間
消耗品である真空管が省電力化、小型化、長寿化したことでエフェクターやアンプに組み込みやすくなりました。
現行のラインナップのTube Screamerは真空管搭載モデルはありませんので、
「NTS NU TUBESCREAMER」がTSの初の真空管搭載オーバードライブになります!
真空管を入れていることでの得られるの「厚みと暖かみ」がオイシイモデル。
これからの定番オーバードライブになりえる一台です。
■Ibanez NU Tubescreamer | Reverb Tone Report
■Ibanez Tube Screamer Nutube vs. Old Tube Screamers – How do they compare?
こちらも現行品TSとの比較
Humboldt Wood Pedals / Preserver
チリのブランド「Humboldt Wood Pedals(フンボルトウッドペダルズ)」によるオーバードライブペダル。
特徴的な木製筐体を使った見た目はインパクトがあります。
ツマミはレベル、ゲイン、トーンとシンプルな構成。
サウンドの歪幅を調節するモードスイッチは3つに切り替えられます。
クリーンブースターとして使うPREモード、クラッシックなオーバードライブサウンドを作るWARMモード、激しく歪ませられるRAWモードです。
□Humboldt Pedals “Preserver” – Demo with Angelo Pierattini from Weichafe
Humboldt Wood Pedals ( フンボルトウッドペダルズ ) / Preserver
KLON KTR
欲しくても中古市場で高すぎ購入ができなくなっているオーバードライブエフェクターのケンタウロス。
プロご愛用の一品です。いまや20万超えですからそら無理ですよ。
同じサウンドを狙ったクローン機もいくつか出ていますが、ケンタウロスの後継機として開発されたのが「KLON KTR」です。
大本命であります。
ケンタウロス同様のサウンドをだせることに重きを置かれているので往年の名機が欲しかった人には嬉しい一台。
「これがギターの音だよね」と言わんばかりの説得力あるゲインの音は一度弾いてみるとテンションが上がります。
ギターの持ち味を素直に出してくれるオーバードライブペダルです。














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