Line6 DT50 112(ライン6) POD HDマルチエフェクト・ペダルが接続できるコンボアンプ
新たなフラッグシップ・ギター・アンプのDT50シリーズ
DT50 は最高のアンプ・トーンを生み出すことのできる最先端のギター・アンプです。
新しいHD モデリング・テクノロジーと、切り替え可能なアナログ・コンポーネント群、シンプルかつエレガントな2 チャンネル・インターフェースを備えたDT50 ギター・アンプは、Line 6 の新たなフラッグシップ・ギター・アンプであり、独自のカテゴリーを作り上げる存在です。
革新的なBogner の真空管デザインとHD モデリング・テクノロジーの融合
DT50 の中核を成すのが4 ウェイのVoicing スイッチです。新しいLine 6 HD モデリング・テクノロジーが各Voicingのプリアンプとトーン・スタックを強化し、真空管のコンフィギュレーションや負帰還トポロジー(優れた対応力を誇る、ラインホルド・ボグナー氏独自の50W EL34 パワー・セクションにより実現)などのダイナミック・アナログ回路と組み合
わされます。多量の負帰還により陰陽が生み出されるアメリカンなクリーン・トーンから、ゼロ負帰還により独特なダイナミクスが得られるイングリッシュ・トーンまで、4 種類のVoicing それぞれが個性的なサウンドを持っています。
フロントパネルに用意されたClass A/Class AB 及びPentode/Triode スイッチにより、トーンのカスタマイズが可能。
例えば、イギリス的な特徴を持つクラスAB アンプをクラスA の響きにすることもできます。
2 チャンネルそれぞれのアナログ・コンフィギュレーションをワンタッチで変更
アナログ・コンフィギュレーション全体をワンタッチで変更可能。Voicing や動作クラス、パワー管モードを、各チャンネル独立でアサインできます。例えばチャンネルA をVoicing I/Class A/Pentode、チャンネルB をVoicingIV/Class AB/Triode に設定することが可能です。こうしたデザインにより、分かりやすく体系化されたレイアウトが実
現しており、ライブを行うミュージシャンにも最適です。
高い自由度と便利な接続性
DT50 の設計においては、自由度が重視されました。例えば、真空管セクションとHD アンプ・モデリング・テクノロジーは、あらゆる音量でトーンのスイートスポットを実現できるよう、自動的に調整が行われます。また小音量の場合にプリアンプとパワーアンプが生み出すサウンドの粗さを全てHD モデリング・テクノロジーで生み出す、“ローパワー”モードも用意されています。
DT50 は、新製品であるPOD HD マルチエフェクト・ペダル (別売) へL6 LINK により接続できます。この接続により、POD HD に搭載されているエフェクト及びHD アンプ・モデルの膨大なコレクションを活用でき、それを完全にフロア・コントロール可能。また、DT50 はMIDI でもコントロールできます。
・50W/25W
・12AX7 プリアンプ管 x2、EL34 パワー管 x2
・12 Celestion G12H90 スピーカー x1
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