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【雑記】 ギターの音作りを金管楽器に近づける方法

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トランペット、トロンボーン、サックスの入ったホーンセクションがいるバンドって華やかですよね。
一度は経験したいバンド形式です。

ホーンセクションが入っているバンドでギターを弾く時、悩むのが音作り。
ホーンセクションに負けないギターの音作りをどういう風にしていくは最大のテーマになります。

しかし、どんなに頑張ってもギター単体ではホーンセクションに勝てません。
音の瞬発力・力強さ・きらびやかさ・音の伸びと減衰していく色気がある感じとギターでは対抗できない。

しかもホーンセクションと同様の音量まであげると、ギターがうるさくなってバンドのアンサンブルが壊れてしまいます。

ホーンセクションと戦うのは諦めて共存するのが良いと思います。

目次

EQを使ってホーンセクションと共存

トランペット、サックスは200~400Hzの帯域が中心になっています。
この帯域をギターではカット。
3-5kHzを押し出してホーンセクションと被らないようにする。

MXR ( エムエックスアール ) / M108S 10 Band Graphic EQ
MXR ( エムエックスアール ) / M108S 10 Band Graphic EQ

金管楽器っぽく演奏する

金管楽器に近づける方法というのを考えて見ます。
まあ全然似せることはできないですよね。
ジャズギタリスト「ウェス・モンゴメリー」の親指を使ったオクターブ奏法は
管楽器に負けないように編み出されたなんていう説もありますので、昔からのお題目だったのでしょう。

オクターブ奏法が難しい場合にはオクターバーを使って
オクターブ上か下を慣らし続ける方法もあります。

金管楽器の特徴として息を吹き込むという点あります。
ギターの音をピッキングするとアタックした瞬間に音がでますが、
金管楽器は歌と同じで息を吹き込む最大値のところで一番力強い音がでるので細かく分解すると右肩上がりになります。
これをギターで再現しようとすると、とても大変。

金管楽器っぽいフレージングで聞かせていくタイプのソロを弾く人は
スライドとハンマリング・プリングを使ったレガート奏法でギターを弾いています。
ちょっとトーンを絞って、ピッキングのアタック音を極力ださない。

サックスに影響を受けているアラン・ホールズワースなんかはピッキング音が全然聞こえないですよね。

ギターシンセを使う

邪道ではありますが、ギターシンセを使うとサックスの音が出せます。
本物には負けてしまいますが似たような雰囲気は出すことができます。

ギターでピアノやオルガンの音も出せるので可能性は無限大。

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