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【ZEN TOURレビュー】 Antelopeのプロユースオーディオインターフェース

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Antelope社のZEN TOUR

Antelope社のZEN TOUR


Antelope社のZEN TOURを手に入れました。
今からAntelope社のオーディオインターフェースを手に入れようとするならDiscrete 4 Synergy Coreの方が良いのかな?
と購入後気が付きましたがまあ入念に調べなかった自分が悪い。

Zentour購入後に STEINBERG から32bit/192kHz対応のUR22Cが出てしまったのでUR22Cの方が良いじゃんという結果にならないように使い込みたいと思います。

Discrete 4とZEN TOURの違いはAntelope公式サイトで紹介されています。
Zen Tour VS Discrete 4 | Antelope Audio Japan

目次

ZEN TOUR購入のきっかけ

藤岡幹大さんがZEN TOURをつかっていたというのも大きいのですが、

ギタリストのDURANさんがZEN TOURで作った音でアルバムを作ったと発言していて
そのアルバムのサウンドがとても良かったのが決め手になりました。

ZEN TOUR使ってみた

アクティベーションしないと使えない。

電源を入れてさっそく録音してみようとパソコンにつないだものの
アクティベーション画面が表示されたままどこをおしても操作ができません。

そうZENTOURは製品登録アクティベーションをしないと何もできないのです。
そしてAntelopeのサイトの作りがいまいちわかりにくい。

アクティベーションするためには

最初にAntelopeのログインアカウントをつくって製品登録をしないといけません。
その後、AntelopeのダウンロードページからZENTOURのランチャーアプリをインストールしないといけません。

導入までがものすごく面倒です。

続いてルーティングをしないといけません。

このルーティングが厄介で未だにキチンと把握できていません(ルーティング画面解説 | サポート | Antelope Audio Japan
にある説明と動画を見るとだいぶ理解が深まりました)

入力された信号をどこに出力するか?を設定する項目なのですが、
ZENTOURのヘッドホンからLINE接続したギターを再生するだけでも一苦労でした。

ヘッドホンで聞けるようになるとLINEの信号なのに下手くそな自分のギターの音が超良い!というのが実感できました
自分のサウンドが何割増しにもなった響き方が体感できます。

ゼロレイテンシーもとても良かった。

しかし、この後ZENTOURの肝である内蔵エフェクトがうまくかからない上に
Studio Oneへの信号の送り方がわからず1日格闘する時間が続きました。
切実に日本語ガイドがほしいところです。

根を詰めて検索し続けると日本語ガイドが見つかりました。
ルーティング設定終わる前に見ておきたかった。
一度ルーティングをいじくり回して失敗してから見直すと仕組みがよく理解できます。

Antelope Audio の使い方まとめ

[1]Antelope のアカウントを作って、製品アクティベーションをすませる

Login | Antelope Audio

[2]ルーティングをマスターしDAWから音を出せるようにする

ルーティング画面解説 | サポート | Antelope Audio Japan

動画では最初にルーティングをすべてMute(M)の状態にしておき、
ルーティングを組んでいくことを推奨しています。たしかにMしてから必要なところだけ”名前をつけて”ルーティングした方が断然わかりやすいです。

ルーティングはアナログでのケーブルの接続順として考えていくとルートが理解できます。
よくわからない場合には、ルーティングする経路を一度文字に書き出してみて矢印でつないでいくとわかりやすくなるはずです。

最悪動画を参照にして同じ色の場所をつなげていけばいいですね。

[3]Antelopeのプラグインの使い方を身につけていく

Zen Tourを使ってみて感じたのはコンプやマイクプリのアナログビンテージエフェクトモデルを使える点です。
このエフェクトたちを使わないと勿体ない!!
適当にコンプをアサインしていくだけでもアナログ感のある音に変わります。

Zen tourの日本語マニュアル

Zen tourの日本語マニュアルが製品には同梱されていませんでしたが上がっていました。
やはり日本語だと理解しやすいです。
Zen Tour Manual_print_JP_web.pdf

困った時

よくある質問 | Antelope Audio Japan{日本語サイト}
Antelope Audio Japan(@Antelope_Japan)さん / Twitter



ハマったところ

・略称がわからない

この略語はなんだろうと思った単語です。

  • HP:ヘッドホン
  • TB => サンダーボルト端子の信号
  • USB => USB端子の信号
  • AFX ZENTOURのエフェクト
  • * が使っている場所。FROM TB PLAY , TO TB REC が該当。
    これはサンダーボルトでMacに接続していたためTBの部分に*がついています。USB接続にするとUSBに*が付きます。

不満なところ

・システムのとっつきにくいところ

・筐体が熱を持つ
結構発熱しますので、突然壊れるんじゃないかとヒヤヒヤします。

・Mac側のCPUが上がる
エフェクトをかけていくとMac側のCPU使用率が結構あがります。
なぜだ。

・ヘッドホンボリュームを操作する専用の小さいツマミが別途欲しかった。

他にも気がついたところがあったら追記していきます。

良いところ

断然音が良い。同じ価格帯のオーディオインターフェースと比べてないのでどれほど差があるのかはわかりませんが。10万を切るオーディオインターフェースとは質が違った点はかなり良いです。

現行販売されているのはZen Tour Synergy Core。
Zen Tour Synergy CoreはZentourがアップグレードされたモデルです。

ANTELOPE AUDIO ( アンテロープオーディオ ) / Zen Tour Synergy Core

ANTELOPE AUDIO ( アンテロープオーディオ ) / Zen Tour Synergy Core

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