「キョーリツ PFB-500」ギターメンテナンスで抜群に使えるフレット磨き用プレート
ギターを毎日弾いていると汚れてくる場所といえばフレットです。



フレットはギタークロスを使って掃除するだけでも汚れ方が大分違いますが、
専用の道具を使うことで、ピカピカだった新品のころのような光沢を取り戻すことができます。
綺麗なギターは見ていても、触っていても気持ちが良い!!
ギターのセルフメンテナンスをする際の弦交換をした時などに、フレットを磨いてあげると良いでしょう。
ためしにギタークロスでフレットを力強くこすってみましょう。
ギタークロスが部分的に黒くなるはずです。
これが手垢の黒ずみ。
一体どれだけ汚れているんだと心配になってきますね。
フレット自体は細いので、磨いていくとクロスが動いて意外と磨きにくいものです。
そんなときに、活躍してくれるのが『フレット磨きプレート』です。
田舎の楽器屋さんでは置いてなかったりするので、「こんな便利なものがあることの存在を知らない」というケースも。
フレット磨きプレートを使うことで磨きやすさと時間の短縮が可能です。
便利なフレット磨きプレート
ギターのメンテナンス本を見ると『全部のフレットマスキングテープを貼って、コンパウンドで磨く』という工程が見られる書き方をしている本があります。
指板を傷つけないようするための方法ですので当たり前といえば当たり前なのですが、マスキングテープをはりかえていく、貼っていく作業がとにかく面倒。
この面倒くささから解放されたいと思ったらフレット磨きプレートを使うのがおすすめです。
フレット磨きプレートを使うとマスキングテープを貼っていた作業から解放されますよ。
資源を無駄にしないエコロジーな点もいいですね。
フレットの大きさにあわせて2パターンのプレートをフレット上へかぶせます。
この状態でコンパウンド+ギタークロスをつかってゴシゴシとフレットを磨いていきます。
磨いていくとプレートが黒ずんでいきますが、適時ふきとっていけば大丈夫です。
意外とティッシュでも黒ずんだフレットの汚れが落とせます。
磨き上げた全部のフレットのままギタースタンドへギターを戻し、
眺めたときの輝く様は見ていて非常に気持ちが良いものです。
楽器屋さんで欲しいギターを見つめていた感覚を思い出させてくれます。
フレット磨きプレートは六角レンチなどのメンテナンス必需品と同様に一つもっておくと便利なアイテムです。
□メンテの際に合わせて持っておきたいアイテム
指板と弦の掃除が同時にでき、弦の裏側まできれいに拭けるアイテムです。
コンパウンドを使ってガリガリ磨いていくときの必需品。
金属みがきの万能品。
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