「モデリングペダル AMPLIFIRE 12」が気になる
Atomic Ampsからリリースされているモデリングペダル「AMPLIFIRE」の上位機種「AMPLIFIRE 12」が日本の楽器店でも購入可能になります。
「AMPLIFIRE」はモデリングアンプ、アンプシミュレーター系の機材で「フラクタル オーディオ システムズ Axe-Fx」「Kemper」「LINE6 HELIX
」「Postive Grid BIAS HEAD」と比較される機種。
「AMPLIFIRE」はとにかく軽量化されたペダルで、ギターギグバックのサイドポケットに収まる大きさが売りでしたが、フットスイッチ数が少ないため
用途によっては使いにくいこともありました。
今回の「AMPLIFIRE 12」は名前の通りスイッチ数が12個あり、よりライブ演奏に向いたペダルに仕上がっています。
□公式サイト
AmpliFIRE 12 by Atomic Amps • More Firepower for your Guitar Rig!
□向いているジャンル
・全般
□価格帯、コスパ
・オンラインストアでは価格が$799ですが、日本では代理店を通さないと購入できません。
税込み129,600円前後です。
サウンド
「AMPLIFIRE 12」のサウンド動画は見つけられなかったので「Amplifire」の動画をあげておきます。
極端にゲイン値をあげたデスメタルサウンドの歪みはもちろん、モデリングアンプ系で差がでるクリーントーンのサウンドまで
聞いていて気持ち良いトーンを再現できます。
Atomic Amplifire – In Depth review – UltraHD
TheAmpFactory Meets…Atomic Amplifire.
上記にあげた他のモデリング系機材(「フラクタル オーディオ システムズ Axe-Fx」「Kemper」「LINE6 HELIX」「Postive Grid BIAS HEAD」)などとのサウンド比較動画がバンバン上がっていますので、サウンドを聴き比べておくと良いでしょう。
特にブラインドテストをしているサウンド動画は面白いです。
Axe-Fx II vs. Atomic Amplifire – Marshall Plexi Shootout
Atomic: AMPLIFIRE (FW2.2) (Extras video)
機材の説明
本体だけでも編集可能ですが、筐体のディスプレイが小さめなのでPCを使ったサウンドメイクをすることになります。
サウンドをよりよくしていくためのファームウェアアップデートが度々あるようなのでPCは必須になるでしょう。
Amplifire と違う点として「フットスイッチ数の増加」「エクスプレッションペダルジャック」の追加があります。
使用できるエクスプレッションペダルが決まっている点は要注意です。
Amplifireは重さ1055gでしたが、フットスイッチの追加によって筐体自体も2.6kgと重くなっています。
他のペダル一体型モデリングアンプとくらべても遥かに軽量なので、
移動での利便性を考えると乗り換えるのもありと思わせてくれる一品です。
□ペダル一体型モデリングアンプ重量比較
|~HELIX|~AX8|~Amplifire|~AMPLIFIRE 12|
|約6.6kg|約5.4 kg|約1kg|約2.6kg|
製品仕様
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□製品仕様の詳細はこちらから
Atomic Amps AMPLIFIRE 12 【12月末発売予定】
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■サウンドハウスリンク
ATOMIC ( アトミックアンプ ) / AMPLIFIRE
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