7弦ギターを手に入れました。Mayones(メイワンズ)Regiusの7弦モデル
7弦ギターを手に入れました。Mayones(メイワンズ)Regiusの7弦モデルです。
Mayonesとは
1982年の創業以来、少数生産ながらも優れた楽器製作を行う工房として数多くのミュージシャンに愛され、現在もヨーロッパの音楽シーンを支える存在として注目のブランド「Mayones(メイワンズ)」。
Mayonesギターは、高い製作技術をもった職人達により、全て自社工房にて製作されます。
芸術的な木工加工など、職人たちの優れた技術を存分に発揮させるための伝統的な手法による楽器製作にこだわり、高いクオリティを持った製品を提供し続けています。
Flame Maple、Swamp Ash、Mahogany、Amazaque、Wengeなど楽器製作に用いる材は、良質な材の供給元を確保することで全て最良のものを採用、その良質材を用いた高い質感、楽器としての完成度は、実際に手に取って鳴らした瞬間にお分かりいただけることでしょう!また、創業から数十年の長い歴史を持つブランドとなりますが、その歴史の多くを他の楽器メーカーの下請けでのOEM生産を中心とし、多種多様な楽器の製作に携わってきたブランドの経歴を持ち、その経験から手に入れた豊富な知識と確かな木工技術は自社ブランドとして展開する現在においても、様々なニーズに柔軟に対応可能なカスタム・オーダーの製作として活かされており、お客様それぞれの強い拘りを反映させられることが可能なカスタム・オーダーの受注も展開しております。
近年では、世界最大級の楽器の祭典であるアメリカの「NAMM SHOW」やドイツの「フランクフルト・ムジーク・メッセ」における出展も積極的に行っており、そのヨーロッパならではのセンスで製作されるユニークで個性溢れる商品ラインナップは、会場を訪れた方々から高い注目と評価を集め、着実に世界的にその名を広めることに成功しており、今後の動向から目が離せない注目必須のブランドです!!
デモ演奏の動画がこちら。
はっきりした音粒のギターで、若干カラッとしたサウンドです。
購入したギターの主要スペック
ネックスケール:645mm
フレット;24・
Pickup EMG 707 (neck + bridge)
弦裏通しのスルーネック使用です。
ペグはスパーゼルです。
Mayonesはベースではそこそこ有名なようですが、ギターであまり使っているユーザーを見かけません。
使用している有名なアーティストは
Wes Borland(LIMP BIZKIT)
Sylvain Coudret(SOILWORK)
Greg Mackintosh (PARADISE LOST)
などが利用しているそうです。
ギターは特に国内入荷が少ないため試奏できる店が少ないです。
東京の場合には渋谷駅にあるIKEBEグランディ&ジャングルで試せます。
気に入っている点は
初期状態で弦高が低いがビビらない。そのため再調整はまったくせずに利用できます。
また何と言ってもスルーネックでハイフレットが弾きやすいです。
7弦モデルでスルーネックはあまり見かけないのでこれが決め手になりました。
価格帯も魅力的で30万以下だった7弦ギターでした。
7弦のペトルーシモデルなどは30万オーバーですので手が出しにくい。
同じMayonesでもSetiusモデルになるとセットネックに変わってしまうので、
スルーネックを探している人は注意です。
イマイチかなと思ったのは後ろの作り。
腕を乗せる部分が丸みを帯びているので服によっては滑ってしまうことがあります。
丁寧に加工処理されているので触っている分には心地よいのですが、勢い余って演奏中にボディーが
ずれることが稀にあります。
Mayonesの公式サイトではオーダーメイドでの発注もできるようです。
全編英語ですので、代理店を通して発注するのが無難かと思われます。
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