「Gibson Shinichi Ubukata ES-355 Vintage Ebony VOS」生形真一氏のシグネイチャーモデルが限定150本生産
ELLEGARDEN、Nothing’s Carved In Stoneのギタリストである生形真一氏のシグネイチャーモデルが限定150本生産されます。
ギタリストあこがれのギブソンからのシグネイチャーモデルです。
セミアコで人気のギブソンES-335とES-355の違いは、ピックガードバインディングやレスポールカスタムで見られるヘッド部分のスプリットダイヤモンドインレイ、ポジションマークなどが挙げられます。
黒のES-355はキース・リチャーズなどが使用しているのを見たことがあるかもしれません。
「Gibson Shinichi Ubukata ES-355 Vintage Ebony VOS」はモデル名のとおりES-355をベースにカスタムされています。
パッと見て気がつく点として、ベースとなっているES-355はよく見るfホールの形ですが、
このモデルではトリニ・ロペス・モデルなどで使われているダイヤモンド・シェイプfホールを採用しています。
ホール名のとおりfの形がダイヤモンドの形になっています。fホールの形に見慣れている人にとっては新鮮さがあると思います。
またES-355は指板材にエボニー指板(現行モデルはリッチライト)が使われているのに対して、ローズウッド指板が使われています。
□Gibson Memphis ES-355 with Bigsby Ebony
□Gibson Shinichi Ubukata ES-355 Vintage Ebony VOS
サウンド面での特徴としてはES-345などで使われている大きなノブで設定する5段階のバリトーンスイッチ。
バリトーンスイッチをつかうことで幅広いサウンドメイクができるようになります。
スイッチ番号をあげていくことでギターサウンドのブライト感が増していくのでよりバッキングでの使用や特徴的なフレーズを演出したいときなど
に最適。ビンテージラジオ音のような変化球ニュアンスも出せます。
ピックアップはビンテージギブソンのサウンドトーンを出すMHSピックアップ。
ヘッド裏とハードケースにトレードマークの「スカルマークロゴ」が加えられます。
150本限定生産なのでファンは手に入れておきたい一本ですね。
ちょっとかわったES-355が欲しい人も要チェックなギターです。
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