【Zoom G3Xn 使い方】ギターアンプとの接続とパッチサウンドの選び方
Zoomのマルチエフェクター「G3Xn」を使いこなそう
BOSSのマルチエフェクターGT-1の対抗馬といえる価格帯の商品である「G3Xn」
合計80種類のアンプ/エフェクトモデルを内蔵し、最大7個を自由な接続順で同時に使用可能。
GT-1と違う点として、Zoomエフェクター独自機能である68パターンのリズムマシン機能がついています。
スイッチ数、最大使用エフェクト数が増えている上位版G5nもあります。
ギターマルチエフェクター「Zoom G3Xn」の初心者向け使い方一覧
音の出し方
ギターアンプとの接続方法
[1]
アンプのボリュームをゼロにしておきます。
付属しているアダプターをG3XnのDC INへ接続します。
[2]
INPUTの端子へギター本体とつないでいるシールドを接続します。
[3]
「OUTPUT L/MONO」からギターアンプへシールドを接続します。
ヘッドホンを使って音を聞く場合には「L/MONO」につなげます。
「R」はモニタースピーカーへつなげるときなどステレオ出ししたいときに使用します。
ギターシールドをギター、G3Xn、ギターアンプへつなげたらギターアンプのボリュームを上げていきます。
電源の入れ方
ケーブルの接続が終わったらPOWERのONにします。
iPhoneなどのミュージックプレイヤーを鳴らしながら演奏する
AUX INの端子を使うとiPhoneなどのミュージックプレイヤーで曲を鳴らしながらG3Xnで音を鳴らせます。
接続するケーブルはステレオミニジャックの端子です。
ミュージックプレイヤーのMIC INとG3XnのAUX INをステレオミニジャックのケーブルでつなげます。
ステレオの端子は線が2本入っていることで見分けます。
一般的なギターシールドは1本線になっているので違いがわかりますよね。
音量の設定
PUSH TO ENTERのラベル上にある丸いコントロールノブをまわすことで
G3Xn全体の音量が切り替えられます。
パッチサウンドの選び方・呼び出し方法
Zoom G3Xnではサウンドライブラリの1つ1つを「パッチ」と呼んでいます。
また3つのパッチをまとめたものをバンクと呼んでいます。
バンクを呼び出すことでライブなどのリアルタイム演奏時にパッチを切り替えていけます。
左バンクスイッチと右バンクスイッチ(中央にあるスイッチ)を踏みバンクを呼び出します。
G3Xnでは1-3,4-6,9-12のようにパッチは3つずつ表示されます。
使いたいパッチ下の筐体中央のフットスイッチを押すとパッチが選択できます。
使用されているパッチは赤いランプが点灯します。
初期のパッチはThe Brown、Funk Squceのような音が想定できる名前になっているので、んなパッチが用意されているのか一通り試してみてください。
合計75個のプリセットパッチはいろいろな可能性を秘めている音で鳴らすだけでも楽しいです。
パッチリストはZoom公式サイG3Xn Multi-Effects Processor | Zoomトからダウンロードできます。
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