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《2019年版》おすすめのギターマルチエフェクターを紹介!

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いろいろな「ギター用マルチエフェクター」を探していくと様々な商品があり、メーカーごとに特色があってどれを選んで良いかわからなくなってきます。
そこで当サイト調べで2019年に手に入れたいおすすめのギターマルチエフェクターを掲載していきます。

目次

ギター用のマルチエフェクターの魅力

マルチエフェクターは、様々なエフェクターを1台の筐体の中に取り入れて使える
非常に便利なツールです。

コンパクトエフェクターをエフェクターボードへ敷き詰めて使うのも、もちろんカッコイイのですが、1台に収まっていることで利便性が良いんです。
サウンドクオリティも年々上がっていて、持ち運びやすさ、便利さ、音の良さのトータルを踏まえマルチエフェクターを使う人が増えています。

ギターのマルチエフェクターについてはギター初心者向け。ギターで使用するマルチエフェクターについて の記事で解説しています。

あわせて読みたい
ギター初心者向け。ギターで使用するマルチエフェクターについて 2017年のおすすめギターマルチエフェクター

金額比較

名称 サウンドハウス価格(税込)
ZOOM G1X FOUR 10,175 円
BOSS ( ボス ) / GT-1 マルチエフェクター 20,350 円
TECH21 ( テック21 ) / FLY RIG 37,180円
MOOER ( ムーアー ) / GE200 37,584 円
HEADRUSH ( ヘッドラッシュ ) / Gigboard ¥71,093円
LINE6 ( ライン6 ) / HX EFFECTS 68,420 円
LINE6 ( ライン6 ) / HX Stomp マルチエフェクター 77,880 円
MOOER ( ムーアー ) / GE300 86,350 円
BOSS GT−1000 110,000
LINE6 ( ライン6 ) / Helix Floor 187,000円
Kemper PROFILER STAGE 229,680 円
Kemper Profiling Power Head 300,240円
Fractal Audio Systems ( フラクタルオーディオシステムズ ) / Axe-Fx III 429,000円

1万円以内のマルチエフェクター

G1X FOUR ギター用マルチエフェクター

60種類以上のエフェクトと&アンプモデル、ルーパー、ドラムマシンを内蔵し、しかもZoomのWEBサービス「Guitar Lab」から追加のパッチを足していけるマルチエフェクターです。
何がすごいってこれだけの内容量が「1万円以内(2019年3月4日現在サウンドハウス価格で税込9,990円)」で購入できるところです。

内蔵メモリには50個のパッチを記録することができます。
単3アルカリ電池×4本で、18時間の連続駆動が可能なので電源がとれない場所での演奏も可能になります。

Zoom公式でG1X FOUR内蔵のLooperを使っている動画が上がっています。

ただLooperがついているだけではなく、「内臓のドラムマシンを鳴らしながらルーパーが使える」というのがG1X FOURの特徴になっています。

↓ルーパーをもっと知りたい・極めたいならコチラ↓

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Zoomのマルチエフェクターはドラムマシンが入っているのが便利なんですよね。
ドラムマシンの中にはメトロノーム音もはいっているので、一人で練習するときにメトロノームを別で用意しなくていいのがポイント高いです。

OUTPUT端子には直接ヘッドフォンを差し込めるように設計されているので
端子を探すのが面倒くさい人には楽ちんです。

AUX IN端子がありますので、スマホなどのミュージックプレイヤーをつないで
音源を鳴らしながらの演奏もできます。

G1X FOUR はエクスプレションペダル付のモデルで、G1 FOUR はエクスプレションペダルなしのモデルになります。
他の仕様は同じです。

注意ポイント

G1 FOUR に外部エクスプレッション・ペダルを接続させるための端子はありません。

ZOOM ( ズーム ) / G1X FOUR ギター用マルチエフェクター
ZOOM ( ズーム ) / G1X FOUR ギター用マルチエフェクター

5万円以内のマルチエフェクター

G1X FOUR ギター用マルチエフェクター

BOSS ( ボス ) / GT-1

BOSSのマルチエフェクターGT-100のサウンドを継承した
マルチエフェクターの入門機です。

単3電池で動くので、演奏場所を選ばず、ギターギグバッグに簡単にはいる持ち運びしやすいサイズと重さ(重量:1.3kg)も魅力です。

モニターが小さいのとつまみの数が必要最低限しかないので、
細かいエフェクターの調整が面倒なのですが、BOSSから無料で提供されているパソコン用のソフトウェアを使うと
編集が非常に簡単です。

また「BOSS TONE CENTRAL」を使えばプロが作成した即戦力パッチのサウンドを、
そのままGT-1へインストールできるためマルチエフェクターの調整が苦手な人でもかんたんに使いこなせます。

GT-1に関しては【レビュー】BOSSのギター用マルチエフェクター「GT-1 」を弾いてみたで紹介しています。

あわせて読みたい
【レビュー】BOSSのギター用マルチエフェクター「GT-1 」を弾いてみた 【レビュー】BOSSのマルチエフェクター「GT-1 」

BOSS ( ボス ) / GT-1

BOSS ( ボス ) / GT-1

TECH21 ( テック21 ) / FLY RIG 5

  • SansAmp直系サウンドでアナログエフェクターが好きな人向け
  • シンプルさが人気。

エフェクターはやっぱりアナログが良いよね!という人に向いているマルチエフェクターです。

ピッキングのニュアンスが素直に出せて自分の手でコントロールできている演奏が実感できるのは
強みの一つです。

「FLY RIG5」は

  • ディスト―ション
  • ブースト
  • タップ付きディレイ・リバーブ

が862gの筐体にまとめられています。

余計な機能を削ぎ落としているのでドライブ音とブースト、ソロ用のディレイだけが使えればOK!というシンプルな音作りを主体に演奏する人にピッタリです。

「FLY RIG 5」をベースとしたアーティストモデルがいくつかありますので、
自分の好みの歪に合わせて選ぶと良いです。

名称 内容
FLY RIG 5 ヴィンテージMarshallサウンドのHot-Rod Plexiをベースとしたプリアンプ
RK5 Richie Kotzenシグネイチャーモデル FLY RIG 5よりももっと歪がましたサウンド
Tech 21 Paul Landers Signature Fly Rig ドイツのロックバンド「ラムシュタイン(RAMMSTEIN)」のパウル・ランダースシグネイチャーモデル。Vibrato + Ambiance の他にチューナー, XLR outputを搭載
Tech 21 Acoustic Fly Rig アコギ用のFLY RIG
BASS FLY RIG ベース用 FLY RIG ファズやオクターバーを搭載

TECH21 ( テック21 ) / FLY RIG 5
TECH21 ( テック21 ) / FLY RIG 5

TECH21 エフェクター Fly Rig 5 フライリグ 5 マルチエフェクター&プリアンプ&レコーディング・ツール [並行輸入品]
TECH21

MOOER(ムーア) GE200

□MOOER GE200 Amp modelling&multi effects 2

MOOERのマルチエフェクターフラグシップモデル「MOOER GE200」です。

価格帯やサイズからGT-1,ZoomG5との比較対象にもされます。
GT-1,ZoomG5よりすこし値がはりますが、5万円以下で本格派サウンドを手軽に再現したい人に向いている
マルチエフェクターです。

  • 筐体サイズからは大きめな5インチフルカラーディスプレイ
  • アンプモデル数55
  • IRスピーカーモデル26
  • エフェクト数 70
  • 最大52秒のルーパー
  • 40パターンのドラムマシンと10個のメトローム
  • 初期プリセット数は200
  • エフェクトタイプ 151
  • エクスプレッション・ペダル付き

と脅威の性能を1台に詰め込んでいます。

サードパーティのIRを追加可能という点が可能性を引き上げてくれます。
コントロールパネルの操作性もわかりやすいのでストレスなく音作りができます。

MOOER ( ムーアー ) / GE200
MOOER ( ムーアー ) / GE200

10万円以内のマルチエフェクター

HEADRUSH ( ヘッドラッシュ ) / Gigboard

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「HeadRush Gigboard」中型のマルチエフェクターに激震!6万円代でハイクオリティなサウンドが手に入る... この記事の”要点”はコレ 「HeadRush PEDALBOARD」のサウンドを継承した「HeadRush Gigboard」 7インチ・タッチディスプレイ ツアーに耐える頑丈設計 必要な接続端子を全...
  • 「HeadRush PEDALBOARD」のサウンドを継承した「HeadRush Gigboard」
  • 7インチ・タッチディスプレイ 最高24ビット/96KHzの高音質
  • ツアーに耐える頑丈設計 必要な接続端子を全て搭載
  • リグはhttp://headrush.cloud(HeadRush.Cloud)からシェアが可能。
  • USBオーディオとカスタムIRサポート
  • 6万円代でハイクオリティなサウンドが手に入る

「HEADRUSH の PEDALBOARD」のエンジンをそのままコンパクトにして
値段をさげたギターアンプシミュレーター+エフェクターです。

ライブツアーに耐えられる筐体強度をウリにしているため「HEADRUSH ( ヘッドラッシュ ) / PEDALBOARD」は重量7.1 kgとかなり重いですが、
Gigboardはコンパクトに軽量化(重量3.24kg)を図っています。

音質は派手さはないもののアンプライクなサウンドが簡単に出せ、7インチのタッチディスプレイで音の編集がアナログエフェクターのように操作できます。

ワウやボリュームを使うためには外部エクスプレッションペダルが必要になりますが、

リアンプ にも対応しているのでDTMで積極的に作曲をしている人にも向いています。

HEADRUSH ( ヘッドラッシュ ) / Gigboard

HEADRUSH ( ヘッドラッシュ ) / Gigboard

Line6 HX Effects

■Line 6 Helix HX Effects Review

  • Helixと同じ100種以上のエフェクトを搭載
  • 最大9種類のエフェクトが使用可能
  • カラーLEDでエフェクトの種類が見やすい
  • 123dbのダイナミックレンジでハイクオリティサウンド+低ノイズを再現

「HX Effects」は LINE6のフラグシップモデル「Helix」のエフェクト部を1台に納めたマルチエフェクターです。
Helixと同じエンジンを搭載。最大9種類のエフェクトを同時に使用できます。

エフェクトの種類は100種以上。
「 ディストーション、ディレイ、リバーブ、モジュレーション、ピッチ/シンセ/フィルター、コンプレッサー/リミッター、EQ、ワウ、6 スイッチ・ルーパーなど」

センドリターン端子が付いている小型のマルチエフェクターで
音切れがないも強みです。

単体使用でも十分使えますが、そのまま手持ちのエフェクトボードへ入れて
拡張していくユーザーもいます。

決まって使うマイギターアンプがあり、持ち運びしやすい小型マルチエフェクターがあればいいいな
と思っている人にはドンピシャです。

LINE6 ( ライン6 ) / HX EFFECTS

LINE6 ( ライン6 ) / HX EFFECTS

LINE6 ( ライン6 ) / HX Stomp マルチエフェクター

  • アナログエフェクターのサイズにHelix同様のDSP チップ/HX モデリングエンジンを詰め込んだマルチエフェクター
  • 「Helix」「M シリーズ」およびLine 6 のレガシー製品に含まれる300 種以上のエフェクト/アンプ・モデル搭載
  • 最大6 種類のアンプ、キャビネット、エフェクト(ルーパーやIR を含む)を同時使用可能
  • オーディオインターフェース付きで宅録用途も出来る
  • ギター外にもベース用途でも利用が可能

Line6 HX Effectsは、Helixのエフェクト部を取り出したマルチエフェクターでしたが、
HX StompはHelixそのものを超小型化したマルチエフェクターです。
筐体は手を大きく広げた程度のサイズ感。

Helixを導入するには金額面でも持ち運び面でも敷居が高いという人向けです。

Helixに比べるとちょっとデジタルっぽさが強いかなという印象ではありますが、
入力のインピーダンスを設定することで少し改善させることも可能です。

1 台で完結させることも可能ですし、今あるペダルボードに組み込んで音作りの拡張性を狙った使い方もできます。

ライブでは、ペダルボードに組み込みしてライブハウスの不安定なギターアンプを使わないで
HX Stompで代用するという方法も検討できますね。

LINE6 ( ライン6 ) / HX Stomp マルチエフェクター

LINE6 ( ライン6 ) / HX Stomp マルチエフェクター

MOOER ( ムーアー ) / GE300 マルチエフェクター

2019年のMOOERの新マルチエフェクターが『GE300』です。
名前の通りGE200からのバージョンアップモデルになっています。

■MOOER GE300 全てのパッチをチェック!

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10万円もだせないけれど、ライブ・レコーディングにも使える最新の良いマルチエフェクターを手に入れたい!と考えていてるのであれば、
2019年に購入するにはかなりドンズバなモデルになっています。

GE200より大きく価格が上昇していますが、筐体のフットスイッチ数が増えてサイズ自体も大きくなってより
ライブやバンドリハーサルで使いやすくなりました。
もちろん値段があがっている分、アンプモデリング数、エフェクター数、他の機能も大幅に強化されています。

GE200との比較。主な違いはコレ!


・新機能「ギターシンセ」「トーンキャプチャー」
・アンプモデルやエフェクター数は約2倍に
・MIDI・XLR OUT,SEND/RETURN対応
・スイッチや機能が増えたこともあり値段も大幅UP

入力端子が増えたことで、今持っているエフェクターボードへの組み込みが用意になりました。MIDIで連携できるので他のマルチエフェクターとも連動させることができますし、
SEND,RETURN端子を利用して様々な使い方ができるようになりました。

GE200にはなかった新機能「ギターシンセ」「トーンキャプチャー」があります。
「ギターシンセ」は飛び道具的なエフェクターですが、ちょっと変わった演出ができるので創造力が広がります。

そして他のギターアンプ、エフェクターの音を真似られる「トーンキャプチャー」の精度はかなり良いですね。

「トーンキャプチャー」を使えば借りたエフェクターの音をコピーしてそれっぽく再現しちゃうなんてことも可能です。

Kemperと比べてしまうとまだまだ足りていないなと感じるところはありますが、
10万円以下でここまでの再現ができるのはかなり使い勝手が良いです。

PCのエディターもしっかりしているので音作りのし易さも魅力的なマルチエフェクターになっています。

MOOER ( ムーアー ) / GE300 マルチエフェクター

MOOER ( ムーアー ) / GE300 マルチエフェクター

10万円以上のマルチエフェクター

BOSS GT1000

■BOSS GT-1000 Preset Sound Examples (No Talking)

  • サンプリング・レート96kHz、AD/DA変換32bit、内部演算32bit float(浮動小数点)処理という業界最高クラスの超高音質
  • DD-500 Digital Delay、MD-500 Modulation、RV-500 Reverbにも採用されている高度なアルゴリズムにより設計された最新のエフェクト
  • 重量: 3.6kgと軽量

2018年に発売されたBOSSのGTシリーズのフラグシップモデル
往年の名機GT-100の後継機にあたります。

GT-1000のおすすめな理由としては以下の項目が特に良いと感じられました。

  • 32ビット処理 による出音の良さ
  • チューナーの反応速度の良さ
  • サウンド編集が楽々
  • Bluetoothとスマホアプリを使ったサウンド編集
  • コンパクトサイズなマルチエフェクターになった

32ビット処理 による出音の良さはマルチエフェクターを使った時の『音の細さ』を感じさせません。
このフロアタイプマルチエフェクターとしては非常にコンパクトサイズで重量3.6kgと軽く持ち運びが楽であるのも利点です。

ハイゲインサウンドはBOSSっぽい歪が全面に出ていて、ハイゲインアンプの真空管の歪に比べてしまうと物足りなさは
あるのですが、それ以外はGT-1000一台ですべてをこなせます。
ロック・ポップスをメインに演奏している人であれば今後5〜10年はGT-1000一台でエフェクターを追加していかなくてよいのでは?と思わせてくれるクオリティの高さです。

出力系統の充実さも魅力で、ギターアンプから出す音以外にXLR 端子のライン出力もあります。
見やすいディスプレイ、踏みやすさを考慮した角度が付けられて配置された10 個のフットスイッチとエクスプレッション・ペダルはライブでも実力を発揮してくれます。

パッチごとにフットスイッチの機能を割り当てていけるのも大きな強みです。
トグルスイッチ以外にもモーメンタリースイッチとしても使えるので多彩な演奏が可能になります。

BOSS GT1000に関しては【レビュー】BOSSのギター用マルチエフェクター「GT-1000 」を弾いてみたで紹介しています。

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【GT-1000レビュー】良い音しているねって褒められる驚異的なサウンドクオリティ!BOSSのギター用マルチ... 【レビュー】BOSSのギター用マルチエフェクター「GT-1000 」を弾いてみた

BOSS ( ボス ) / GT-1000

BOSS ( ボス ) / GT-1000

LINE6 ( ライン6 ) / Helix Floor

  • 簡単マルチエフェクター
  • バックライト液晶でどんなエフェクトを割り当てたのかを瞬時に把握
  • タッチセンシティブ・フットスイッチで演奏の可能性を広げられる
  • オーディオインターフェース付きで宅録用途も出来る
  • ギター外にもベース用途でも利用が可能

LINE6のフラグシップモデル、フロアタイプのギターアンプシミュレーター/マルチエフェクターです。
・アンプモデリング数72,
・内蔵エフェクター数194
・キャビネットモデル数37
・マイクモデリング数16
とかなりの数が収録されて、無料のファームウェアアップデートで数は追加されていっています。

マルチエフェクターにありがちな、アナログライクなのによくわからん!といったことがまったくありません。
操作性が非常によくできていおり、デジタル恐怖症の人にもスグに使える使いやすさです。

音抜けも抜群に良いので、バンド内でギターを鳴らしたときの存在感が感じられます。

タッチセンシティブ・フットスイッチは足でエフェクターのつまみをリアルタイム操作できる優れたツールで、
幅広い演奏が可能になります。

LINE6 ( ライン6 ) / Helix Floor

LINE6 ( ライン6 ) / Helix Floor

Kemper PROFILER STAGE

  • KEMPERのフロアタイプバージョン

Kemper PROFILER STAGEは「KEMPERのフロアタイプバージョン」です。
KEMPERのパワーアンプ非搭載型と全く同じ機能がフロアペダル1つにまとまりました。

メリットは断然持ち運びです。
KEMPERをスタジオやライブハウスへ持ち込もうとすると
「KEMPER本体+フットスイッチ」がいままで必要でした。
2つあわせるとそれなりの重量と大きさになるので行きはよくても帰りが辛く感じるなんてことはよくあるんですね。

Kemper PROFILER STAGEなら1台で完結するため機動性は抜群です。
HELIXなどと異なりエクスプレッション・ペダルは別のものを用意しないといけませんが
自分の使いやすいモデルを選べる点、本体とは別の場所に置きたい人には好都合かもしれません。

パワーアンプ非搭載ということで、スタジオやライブハウスで使う際には、常設ギターアンプのリターン端子を使うことになります。
ただKEMPERを使いたい人はLINE出しをメインの使う傾向があるので、パワーアンプなしでも特別問題はないでしょう。

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『Kemper Profiler Stage』のサウンドデモはどんな感じ?フロアボードタイプKemperがついに登場 【『Kemper Profiler Stage』登場】 Kemperはリリース以来、次期型の新製品が出ていませんでした。 Kemperユーザーはkemper2の登場を首を長く待っているのですが、今回...

Kemper Profiling Amplifier ( ケンパープロファイリングアンプリファイヤー ) / PROFILER STAGE フロア・タイプ

Kemper Profiling Amplifier ( ケンパープロファイリングアンプリファイヤー ) / PROFILER STAGE フロア・タイプ

KEMPER

発売以来、ツアーアーティストから幅広い支持を得ている
”ギターアンプサウンドをそのままそっくり真似できる”プロファイリングギターアンプです。

手持ちのギターアンプの音を真似てデジタル化し、
KEMPERの中に取り込みます。

取り込んだ音はUSBメモリに保存して持ち運びができるので、
KEMPER1台あればどんな場所でも、いつでも自分の最高のサウンドが再現できるのが強みになっています。

KEMPER自体はハードウェア面でかなり古いモデルになってきているので
KEMPER2の発売が期待されますが、2019年内にアナウンスがあると良いですね。

Kemperに関してはKemper 初心者向けの入門記事で紹介しています。

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Kemper Profiling Amplifier ( ケンパープロファイリングアンプリファイヤー ) / Kemper Profiling Power Head

Kemper Profiling Amplifier ( ケンパープロファイリングアンプリファイヤー ) / Kemper Profiling Power Head

Fractal Audio Systems ( フラクタルオーディオシステムズ ) / Axe-Fx III

  • ギターサウンドすべてをまかなえる拡張性の高さ
  • オールインワンプロセッサーの頂点
  • Axe-Fx IIIになったことでFX IIの2倍以上のDSPを搭載、音の解像度、サウンド状態の把握がわかりやすくなった

デジタルギターアンプシミュレーター/マルチエフェクターの価値観を塗り替えた
「フラクタルオーディオシステムズAxe-Fx」の3代目が「Axe-Fx III」です。

プロギタリスト御用達機器ではありますがアマチュアでも使用しているギタリストは多くいます。
価格の高さが導入のネックにはなりますが、拡張性の高さはあらゆるギターアンプシミュレーター/マルチエフェクターの中でもトップです。

反面、できることが多すぎるため音作りの沼が存在するので
明確に作りたい音が出来上がっていないと扱いづらいです。

Fractal Audio Systems ( フラクタルオーディオシステムズ ) / Axe-Fx III

Fractal Audio Systems ( フラクタルオーディオシステムズ ) / Axe-Fx III

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