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ギターセーハで音が出ないのはなぜ?3弦の音がビビる。Fコード,Bフラットコードが鳴らないときに試したいこと【初心者向け】

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ギター初心者がギターを初めてからつまずくところとして、ほぼだいたいの人が「ギターのセーハができなくてFコードが弾けない」ところで挫折感を味わいます。

ギターの初心者向け教則本をきっちりやろうとすると、初めの方でコードを押さえる項目が出てきます。
生真面目な方は最初から1ページずつこなそうとするので、最初の方に出てくるセーハでできなくてつまらなくなってやめてしまうんですね。
非常にもったいないですよ!
ここを超えるとできることが膨大に増えるのでギターが楽しく、面白くなります。

このプチ山場を乗り越えるためにもギターセーハの押さえ方のコツを身につけましょう。

目次

ギターのセーハについて

Fコードの構成音

一般的なギターの弦は6本です。この6本の弦を指板の上から指で押さえながら別の手で音を鳴らします。
ギターはメロディ(主旋律)を弾いていくプレイとコード(和音)を演奏して伴奏するプレイの両方ができる楽器です。

コードで伴奏をするにあたって、力強い音の重なりを演奏するときにギターのセーハは使われます。
セーハはバレーとも言い、セーハもバレーも意味は同じです。

セーハは1本の指で複数の音を押さえる技術です。
セーハをすることで同じ音の低い音高い音が鳴らせるんですね。
これによって広い音域が出せ、伴奏に音の厚みが出せます。

もう一度いいますがギターの弦は6本なのに対して、人間の使える指は片手で5本。親指は指板を固定するときに使えるので
一本指に対して1本の弦で対応させると4音しか同時に出せません。
しかしセーハを使うことで残りの弦を押さえられます。

ギターをはじめたばかりの頃は関節が固くて指が開かないものでセーハを頑張ってもなかなか弦が押さえきれません。

セーハしたつもりで鳴らしてみるとポン♪ポン♪パリッパリッ・・と音程感のない音が虚しく出ます。
はじめはみんなそんなものなので気にしないでくださいね。
ギター初日で出来る人は天才か、他の弦楽器をやってて指が柔らかい人ぐらいです。

ギターのセーハが出来ているかチェック

最初はセーハするときの人差し指の押さえる感覚を指へ染み込ませます。

ギターのセーハが鳴らないときには

Fコードで挫折している人に知っておいて貰いたいこととして、6弦全部を押さえなくてもFコードを鳴らすことができます。最初はこちらから取り組んでみると良いです。
ギターFコードのセーハが難しくてできないときの弾き方とコツ

最初に人差し指だけで6本弦を押さえてみましょう。
初心者向けの教本に書かれているのはだいたいFコードで「1フレット上で人差し指をセーハしましょう」の様に書かれていますが、
見て分かる通り1フレットは一番横幅が広いです。

セーハに慣れるまでは押さえる幅の狭いもっとボディよりのフレットで試すと楽です。

大事なのは「感覚を染み込ませる」こと。
このときに別の手で「一本ごとに弦を鳴らして」音がきっちり鳴るか調べていきます。
最初のうちは3弦、4弦がちゃんと鳴りません。

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指の場所はフレットの真上ではなく、フレットに向けて斜め上から挟み込む感じでセーハします。

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アコースティックギターの場合には弦が太くなりますから更にセーハしずらくなります。
最初のうちは中指を上から添えて押す力を加えてあげます。

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3弦、4弦がちゃんと鳴るようになったらのこりの3本をコードの形で押さえます。
このとき指の幅がうまく広がらなくて大変ですが、痛みが出ない程度にがんばります。

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