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zplane deCoda レビュー!耳コピ支援ツール!聴音が苦手な人向けなかゆいところに手が届く多機能アプリ

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目次

DECODA とは?

DECODA」は耳コピが苦手な人でもかゆいところに手が届くMac/Win対応多機能ソフト!
一言でいうと耳コピ支援ソフトです。

特に耳コピに慣れていない人にとって、DECODAは非常に使いやすい機能が満載です。
一度チェックしておくと幸せになれるソフト!

DECODAで出来ること

・deCodaAに取り入れた曲データの【テンポ検出、コード検出】を行い、自動で曲の構造を自動生成。
・1/4,1/2/3/4/,1 倍再生 また再生BPMを数値 指定できる
・ループ再生
・該当帯域のみを再生して耳コピの聴き取りがやりやすくなるFocus機能
・解析したピアノロール上にMIDIノートを書いてエクスポート
・Amplitubeプラグインを鳴らしながらdeCodaを再生 (ver.1.3より)

強調しておきたい点として、「DECODA」はスタンドアローンで起動するアプリケーションソフトである点です。
DAWを起動しなくても、DAWを持っていない人でも使えます!
そのためプラグイン版はないためDAWから起動させることはできません。

DAWを使って耳コピをしている人は、耳コピをするためだけにDAWを立ち上げなくても良いので作業手順が省略できます。
またMac/Win両対応になっているソフトです。

deCoda」には楽曲分析機能が付いています。

最近のDAWではオーディオデータを取り入れてコード解析をする機能はついているものがありますが、(StudioOneにはコード検出機能あり)
それよりも数レベル上の状態から耳コピスタートが可能です。

zplane deCoda はこんな人におすすめ

・耳コピアプリはスタンドアロンアプリが良い
・耳コピアプリはループオプションが欲しい
・耳コピアプリはコード解析が欲しい
・わかりやすいEQ処理画面が欲しい

DECODAの特徴

簡単操作でコード&テンポ解析を実現!
『DECODA』は、初心者でも安心な簡単操作で楽曲のキー、コード、テンポ、楽曲構成などの解析を行える、いわゆる「耳コピ」支援ツールです。

『DECODA』は、楽曲を取り込むだけでわずか数秒で楽曲の解析を行います。楽曲構成、コードを表示してくれ、またピアノロール上にメロディと思しき箇所を表示し、メロディーラインの識別をサポートしてくれます。そのメロディーと思しき箇所にMIDIノートを書き込んだり、書き込んだMIDI情報をエクスポートすることも可能。エクスポートしたMIDI情報は、通常のMIDIファイルとしてDAW等に読み込んで使用できます。

フォーカス画面から、パンニング、あるいは周波数から範囲選択による再生のオン/オフも行えます。(低音域だけバイパス、センターの楽器のみ再生、等。選択範囲は同時に1つまで。)

なお、本製品はスタンドアロン・アプリケーションですので、DAWを所持していない方でも楽曲の解析を行っていただけます。

DTM初心者、耳コピが苦手な方から、高度な楽曲解析ツールをお求めの方など、幅広いユーザー層で活躍する便利ツールです。

・高度なコードおよびテンポ検出アルゴリズム
・柔軟なループオプション
・曲構造の自動検出-パートA、BC、A2、B2など
・選択したキーに即座に移調
・ピッチを維持しつつテンポの変更が可能
・トラックの一部を分離するためのフォーカスEQ
・ピアノロールに表示されるメロディ情報
・MIDIエクスポートが可能

誰得ギター
辛い耳コピが楽になるプラグイン※DAWを立ち上げなくてもスタンドアローン起動します!

zplaneから公式のチュートリアル動画が多数用意されているので
使い方が分からなくてもじっくり学習できます!

誰得ギター
deCoda起動画面からチュートリアル動画に飛べます。
deCoda起動画面からチュートリアル画面

deCoda起動画面からチュートリアル画面

DECODAデモ

強力な分析機能ツールの付いた「DECODAの使い方」

耳コピツールDECODAには強力な分析機能がついています。

DECODA - 楽曲分析

まず最初に耳コピをする対象の音源をドラック&ドロップで読み込ませます。

DECODAがすごいのは読み込ませた時点でコードを自動解析します。
このコード解析精度もなかなか使えるレベルで、毎回コード進行を拾っていく耳コピの手間を省いてくれます。

DECODAの使い方

DECODAの使い方

楽曲分析ではDECODAに取り入れた曲のテンポ検出、コード検出を行い、
自動で曲の構造を検知しセクション設定します。(一番上の部分)

最近のDAWではオーディオデータを取り入れてコード解析をする機能はついているものがありますが、(StudioOneにはコード検出機能あり)
それよりも数レベル上の状態から耳コピスタートが可能です。

DECODA - ナビゲーション機能

耳コピは聞き取れるまで何度も同じ範囲を聞き直す工程が必要です。
そのときに面倒なのが再生の繰り返しです。
4小節単位、セクション単位などループ箇所指定のプリセットボタンがあります。
DECODAでは繰り返して聞き直したい範囲をサクッと指定しループ再生ができます。

DECODA - フォーカス機能

DECODAの全機能中で、一番DECODAを使う意義を感じさせてくれるのがこのフォーカス機能です。

DECODA - フォーカス機能はクリックで切り替え

DECODA - フォーカス機能はクリックで切り替え

上下に帯域表示されるUIになっていて、周波数帯域、PANの位置を目でみて確認できる機能になっています。
このフォーカスエリア内で範囲選択をすると聞きたい周波数帯域を聞くことができます。

「ベースだけを狙って」
「上モノの音だけを拾って」

といった今まではイコライザーの波形とにらめっこしながら微調整して、耳コピしたい周波数帯域を調整していたところが
サクッとマウスでドラックして狙った範囲を聞けるツールになっています。

またこの選択範囲を反転させることで、『狙った範囲を打ち消す』ことが可能です。
この機能を使うことで完全には消せませんが、トラックに合わせて仮のマイナスワンとして練習が可能です。

DECODAの画面右下にはBPMを落とすためのプリセットボタンが用意されています。

「1/4」「1/2」「3/4」「1(本来のBPM)」と速度を落として聞いたり、速度を落としてゆっくり練習するといった使い方ができるため
DECODAは耳コピだけでなく練習ツールにもなります。

DECODA - 楽曲音階解析~MIDI出力

この機能も非常にありがたい機能で、
DECODAに取り込んだ曲を自動解析することでピアノロール上に主旋律部分を音階化表示してくれます。

このピアノロールはMIDIノートを設定できます。
表示された音階の上からMIDIノートをなぞっていき、MIDI出力することができます。
例えば作曲ネタを鼻歌録音しておいたデータを取り入れて、MIDI化するなんて使い方も可能ですよね。

誰得ギター
検知はされますが、MIDIのノートが自動で配置できる機能はありませんので
自分でピアノロール上にMIDIノートを書いていく工程が必要になります。

主旋律部分は太く濃く表示されます。
紹介した動画では音程のハッキリした楽器が使われていて詳細に検知できていますが、歪を加えて音程感が読み取りにくい楽器の場合は、検知が難しいことがあると注意事項として伝えられています。

※トライアルバージョンではMIDI書き出しできません。

Amplitubeプラグインを鳴らしながらdeCodaを再生 (ver.1.3より)

ver.1.3よりIKのアンプシュミレータープラグインAmplitubeを鳴らしながらdeCodaが再生できるようになりました。

deCodaで耳コピ対象のオケを流しつつギター・ベースの練習をソフト内で完結できるようになっています。

AmplitubeはAmplitube CSという無料版がありますので、まだ所有していない人でも初期段階の導入で負担がかからないようになっています。

オケのテンポを落としつつギター・ベースの練習ができる便利なシステムです。

deCodaのミキサーで音を調整すれば、メトロノームとコードを鳴らしながらAmplitubeで練習するやりかたもできます。

deCodaのミキサー

deCodaのミキサー

deCodaのミキサー

名称 機能
SONG 読み取った曲のフェーダー
INPUT/FX ライン入力のフェーダー
NOTES MIDIノートを書き込んだ音のフェーダー
CHORDS 読み取ったコード音のフェーダー
CLICK メトロノームフェーダー

deCoda オーディオ設定

左上のメニューを押してから 「SETTINGS」を選択。

Audio Settingの項目までスクロールして右側の▼をおしてメニューを開く。
再生するオーディオインターフェース情報を入力する。

DECODA の評判

(※価格は為替レートで変動あり)

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