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「InstaComposer 2」セール!使ってみたレビュー!

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誰得ギター
曲のアイデアが全く浮かばないのだけど1クリックで曲の土台を作ってくれる便利アイテムはないものだろうか…
この悩みをInstaComposer2(インスタコンポーザー2)が解決できます。
誰得ギター
InstaComposer2は前作「InstaComposer」から進化を遂げた作曲したい人・アイデアが浮かんでこない人に対して簡単な設定で簡易作曲してくれる
チートツール。試してみたくなる心躍るツールです。

InstaComposer 2」は複雑でボタン数が多いのですが、それっぽいトラックを作ってくれるので満足度は高いです。
Orb ComposerやCaptainPluginsと比べると、UIの見づらさと押しにくさはちょっと気になります。

個別トラックのGenerateボタンを個別トラックの側に用意するか、キーボードのショートカットキーが設定できたらもっと回転率をあげてMIDI生成回数を回せそうです。
現状の仕様だとトラックを選択してから、GenerateボタンのGOまでマウスをもっていかないといけないのでちょっとめんどくささを感じます。

誰得ギター
選択しているトラックの色がわかりにくいので目の悪い人は注意。
目次

InstaComposer2 について

MIDI生成については、InstaComposer1では不自然だった部分がなくなり、違和感のない音楽テンプレートが作成できます。
Drumトラックや機能が増えたことで、InstaComposer2で生成されたアイデアを膨らませやすくなりました。

下の動画はInstaComposerを使っている様子です

「InstaComposer 2」
「InstaComposer 2」

ChatGPTが普及しはじめ、AIで作る自動作曲ツールも本格的に増えてきています。

「InstaComposer2」はAIに負けないメロディ自動生成プラグインで時短したい人にはとても便利なツールプラグインとなっています。

InstaComposer2は作曲補助プラグイン!
コード進行からベース・伴奏・メロディ作成まで6トラック分作ってくれる作曲補助ツールです。

「InstaComposer2」はこんな人におすすめ

・作曲/メロディアイデアが欲しい。
・作曲の手間を減らしたい
・ボタンをクリックするだけで作曲したい
メロディ自動生成プラグインを試してみたい


InstaComposerを既に持っている人は格安でアップグレードできます(セール時90%OFF!)
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InstaComposer2 レビュー!前バージョンとの比較

InstaComposer 2
InstaComposer 2

InstaComposer1とInstaComposer2でどんな機能がどのくらい変わったのでしょうか?

「InstaComposer1」と「InstaComposer2」の違い

項目InstaComposerInstaComposer 2
最大作成トラック数56
対応楽器モード79
シーンモード
コードジェネレーター
対応スケール数325

トラック数が6になった

W. A. Productionの中でも非常に売れているプラグインとなったInstaComposerのバージョンアップ版です。
基本的な機能は引き継がれて、拡張されています。

トラック数が6になり、ドラムトラックを自動生成するようになりました。
標準的な「GM ドラムマップ( C1:Bass Drum D1:Snareになる形式)対応のドラム音源で鳴らせば問題なく使えます。

対応楽器モード 7 => 9


「Pad2」と「Drum」が増えています。
  • Melody
  • Riff
  • Ostinato
  • Rhythm
  • Bass
  • Pad
  • Pad2
  • Chord
  • Drums (Auto, Default ,Default Half Time,Defult Dobule Time/ Default Double Time Snare Lead,Dance)

楽器の設定後、基本的には、パターンの生成トラックを選択して「GO」を押すだけで
コード進行にあった曲の骨組みが出来上がります。

シーンモード

作ったパターンを保存して聴き比べができる「シーンモード」が追加されています。
これがないと毎回書き出ししないと行けなかったので気に入ったテイクを残しておけるのは非常に便利です。

8個まで保存ができます。

対応スケール数

メロディ生成に対応するスケールが格段に増えました。

  • Major
  • Minor
  • Harmonic Minor
  • Melodic Minor
  • Melodic Minor ( classical decending)
  • Spanish
  • Arabic
  • Nepolitan Minor
  • Hungarian Minor
  • Major Pentatonic
  • Minor Pentatonic
  • Blues
  • Insen
  • Hirajoshi
  • Miyyoko Bushi
  • Ryukyu
  • Ritsu
  • Diminished
    -Major Bebop
  • Dominant Bebop
  • Dorian
  • Phrygian
  • Lydian
  • Mixolydian
  • Locrian

基本的なチャーチモードに加えて民族音楽で使うスケールまでを網羅。

InstaComposer2 使い方

こちらの5分の動画がInstaComposer2 を起動してからMIDIジェネレートするまでの流れがわかりやすいです。

プリセットのチャンネルで楽器が固定されているものはそれにあわせてしまいましょう。
「3chにBASS」
「5chにChord」

が設定されていることが多いです。
Chordはピアノを入れておくとコード進行の流れがつかみやすいはずです。

MIDIデータの生成 Generate!

Generateのやり直し

Undo / Redo

シーン間のコピー

気に入ったMIDIトラックができたらちょっと違うバリエーションにしたいけど、新しく作ると構成がバラバラになってしまいます。
そこでシーンのコピーを使います。

現在作業しているシーンの上で右クリックメニューを開き「Copy Scene」
空になっているシーンを選択して「Paste Scene」を押します。

名称操作
Copy Sceneシーンをクリップボードへコピー
Cut Sceneシーンをクリップボードへコピー(選択していたシーンの中身は消える)
Paste Sceneシーンをクリップボードから貼り付ける

気に入ったシーンはガンガン保存していきましょう。
txtファイルで保存されるため容量はほとんど取られません。名前だけわかるようにしてね!

InstaComposer2 シーンを保存したtxtファイルの中身はこんな感じ
InstaComposer2 シーンを保存したtxtファイルの中身はこんな感じ

MIDIのエクスポート

MIDIのエクスポート方法はものすごく簡単。


メニュー「GNERATE」の右端にあるボタンからドラッグ&ドロップでDAWへ放り投げます。
このボタンは全トラックをエクスポートする手法です。

もしくはMIDIを保存して、MIDIファイルを開いてインポートする手法も可能です。

シーン上で右クリックメニューを開いてSAVE MIDIから保存するトラックを指定。
または、設定メニューを開いてSAVE MIDI。

個別トラックのMIDIエクスポート

個々のトラックに右端にあるカーソルボタンをドラッグ&ドロップします。
またMIDIジェネレーターのメインウィンドウのトラックからもドラッグ&ドロップできます。

InstaComposer1で使った拡張コードプリセットも使える

誰得ギター
気になるのがInstaComposer1で使えた「コードプリセット」が使えるかどうか。

結論は使えます!

コードプリセットのインストール方法

menuにある「Open Presets Folder」を選択します。

このPresetsフォルダの中に購入した「InstaComposer Presets」をコピーして入れていきます。

追加していくとフォルダ内はこのようになります。

コピーした後、プリセットメニュー一番下にある「Reflesh List」を押すと
プリセットコード進行が追加でえらべるようになります。

All In One: InstaComposer Presets

All In One: InstaComposer Presets
All In One: InstaComposer Presets

InstaComposerの拡張プリセットをすべてまとめたバンドル!

InstaComposerの拡張プリセットも合わせてGETしておくと作れる曲の幅が広がります。
All In One: InstaComposer Presets
(プリセットバンドル)はこちら >>

導入時注意点

InstaComposer1と同様に鳴らすための音源はInstaComposer2に含まれていないので別途用意が必要です。
「EVABEAT Melody Sauce 2」はバージョン2で音源がついただけに、この点は少々不満点です。

設定方法はDAWごとの設定マニュアルがあります。
公式動画で設定ガイドが出ているのでそのまま真似すればOK!で迷わず操作できます。
ちょっとめんどくさいですけどね。
設定が終わったらテンプレート化してしまいましょう!

誰得ギター
フレーズが出来上がっても当てはめる「音源の質感」で印象がガラリと変わります。
InstaComposer 2を使うときは音源設定を自分がインスピレーションを広げやすいものに設定しておきましょう。

デモ版制限あり

InstaComposer2デモバージョンの注意
InstaComposer2には無料で使えるお試し版のデモバージョンが用意されています。
デモ版では機能制限があります。
・最大2トラック
・Goボタンは10回まで
・コード進行プリセットが使えない

デモ版は右上に「Demo」と表示されます。

「InstaComposer2」の口コミ

InstaComposer2のFill inがドラムトラックに使えて良く出来てるなと思った。全体のトラックを同時に修正できるCaptainPluginなどあったがこれはかなりの神ツールと言える。買って損はないと思う。難点はUIが小さすぎることかな.. VSTはReasonのみを使用#StudioOne #InstaComposer #ReasonStudios pic.twitter.com/Hs2SV98QOr

— ǝunboɯiɔs (@kawatare) July 18, 2023

instacomposer2買おうかめちゃくちゃ悩んでる

— サリー (@sally_RPGMV) July 29, 2023

INSTACOMPOSER2がイントロセールで70%オフとか価格破壊起きているので購入した。細かい設定なしで雑に使ってみたけど、自動生成機能が凄いね。アイデアもそうだけど、ループBGM作る時に役立ちそう。

— 浅間 (@asama_wondering) July 14, 2023

InstaComposer 2 まとめ

この手の自動作曲ツールは、全編おまかせすることもできますが、


「自分の中にないアイデアを試せる」
「アイデアの種から自分のアイデアを与えて花を咲かせる」

といった使い方が可能です。
制作時間に費やせる時間は限りがありますので、効率よく時短したい人にとっては使いこなしていくことで非常に役立つツールに変わります。

「こんなずるいツールは絶対に使いたくない!」と思っている人でも試してみると、意外と良いものだと感じることもあるので、
一度現在のテクノロジーの進化を感じてみるのもアリだと思います。

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「InstaComposer2」の買い方

InstaComposer2を購入するなら「Plugin Boutique」がお得に買い物できます。
定期的に変わる購入時のおまけプラグインがもらえる他、サイト内で使えるバーチャルキャッシュ(ポイントみたいなもの)がためていけます。

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「InstaComposer 2」アクティベーション方法

「Menu」を開いて「Auhorize」を選択します。

左下の入力フォームにProduct Keyを入れて「Authorize」を押します。
Product KeyはUsers | W. A. Productionログインのダッシュボードから入手できます。

システム要件

Windows 8 以降(32/64ビット) VST形式
macOS 10.13 以降 (64 ビットのみ) (M1 Apple Silicon 対応) VSTおよびAU

互換性あるDAW

FL Studio 12 (以降)
Cubase 10 (以降)
Studio One 5 (以降)
Ableton Live 9 (以降) (マルチチャンネル MIDI ルーティングには Blue Cat の Patchwork プラグインが必要)
Logic Pro X (およびそれ以降) (マルチチャンネル MIDI ルーティングには Blue Cat の Patchwork プラグインが必要)
Pro Tools 11 (およびそれ以降)

価格

$109.00(メーカー価格)

体験版あり

制限付きの体験版あり

他にもある作曲支援プラグイン

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