「United Plugins UniChannel」レビュー・使い方!3種類のプリアンプ、EQ、コンプレッサーが1つになったプラグイン
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United Plugins UniChannel はこんな人におすすめ
・音の違うチャンネルストリップを試してみたい
United Plugins UniChannel はこんなプラグイン!
「UniChannel」は United Pluginsのチャンネルストリッププラグインです。
■チャンネルストリップとは?
EQとエフェクター部が一体化しているプラグインのこと(通称チャンスト)
ビンテージのアナログサウンドを再現するプラグインで、UniChannelが特徴は「3種類のプリアンプ、3種類のEQ、3種類のコンプレッサー」が1つに詰まっている点です。
1台のプラグインで多様性ある音が作れます。
ドイツ,アメリカ,ブリティッシュの3つのボタンに別れていてプリアンプ、EQ、コンプレッサーそれぞれで適応させることができます。
タイプの選択でガラリとサウンドの方向性が変わるのが面白いプラグインです。
192kHz以上64ビットオーディオ品質の仕様。
昔ながらのアナログなUIが好みな人はドンピシャで気に入るプラグインですね。
「UniChannel」 サンプル動画
United Plugins UniChannel レビュー
EQ、コンプの設定を変えるとインターフェースが切り替わるのが新鮮です。
気になった点としてはPro-Q3やizotope Neutron等のデジタル仕様に慣れているとアナログUIのつまみがちょっと煩わしい。
ストレスを感じる人がいるかも知れません。ですが、これは使い込んでいけば即慣れそうなので問題ない範囲です。
UniChannelはどの楽器にも使えて、耳に痛くない程よい音の太さが得られるのが非常に気持ちよいですね。
ドラムに適応したときは特にプラグインの精度の良さを感じました。
プリアンプの設定はそこまで極端に変化しません。
・GU(ドイツ)のプリアンプは低音域を強調するパワフルな音、
・US(アメリカ)のプリアンプは高音域が綺麗になるシルキーな音
・GE(イギリス)のプリアンプは中域の強いオールラウンドな音
といった印象でした。
EQとコンプのセクションでガラリと雰囲気を変えられます。
プリセットはドラム、ベース、ギター、ボーカル、マスターバス等の楽器別・用途別に分かれています。
マスターバス用のプリセットはGlue Compの名前でプリセット入りしています。
用途どおりのプリセット選ぶだけで、心地よいアナログな太さとトーンに変化します。
コンプもいかにもデジタルコンプですよという嫌なかかり方は全くせず、真空管ヴィンテージコンプそのままなサウンドで過激に歪まないのも好みでした。
細かい作り込みをしなくてもプリセットにおまかせで良い感じに仕上がる楽さも良かったです。
United Plugins UniChannelの買い方
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United Plugins UniChannelの過去セール
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