UJAM Virtual Pianist SCORE 使ってみたレビュー!セール情報
「UJAM SCORE」
映画音楽・ゲーム音楽を作りたいなら役立つ150以上のパワフルなプリセットを備えたVirtual Pianist SCORE!
UJAM Virtual Pianist SCOREは「UJAM VIRTUAL Pianist」シリーズの音源」
スタインウェイ D グランド ピアノのサウンドがベースになっています。
個々に演奏できる以外に、UJAMが用意した演奏フレーズをkeyを変えながら演奏する機能があります。
ユーザーはMIDIノートを引いてコードを決めるだけ。
鍵盤の演奏ができない人、打ち込みが苦手な人にとって非常に都合のよいピアノ音源となっています。
演奏フレーズはMIDIエクスポートができるようになっているため、手持ちのピアノ音源でかわりに使いたいものがあれば音を差し替えることもできます。
UJAM SCORE レビュー
UJAM Virtual Pianist シリーズは機能・使い方は統一されていて、音色・収録フレーズが製品によって異なります。
発売済みのピアノのVirtual Pianist『UJAM VOGUE』に比べると、音の力強さや音色の音抜け感は強くありません。
BGMとして他の音に溶け込むサウンド設定がされているのがUJAM SCOREの特徴です。
柔らかいピアノサウンド、PAD,レイヤーしたときに心地よい空間演出をするためのサウンドに重きが置かれています。
音作りをする必要はなし!
5タイプのピアノサウンドを選ぶだけですぐに作曲へ取り掛かかれます。
歌もののピアノ演奏は得意だけれど、BGMを作るためのピアノフレーズは思い浮かばないという人にも導入メリットがあります。
必ずしもピアノが弾けない人向けのピアノ音源ではありません。
エフェクト機能はワンノブタイプのUJAMのフィニッシャーを引き継いで搭載してあります。
細かい調整はできませんが、調整済みのエフェクターのエフェクト量を調整するだけでプロのエフェクトサウンドを簡単に再現できる機能です。
ワンノブエフェクトは全体のエフェクトを実行するFinisherと、残響や空間を決めるAmbienicerの2つが用意されてそれぞれ個別にプリセットがあります。
ピアノ専門で突き進んできた人だとDAWの機能やエフェクターの知識がまだまだ足りなかったりすることがあるため、ノブを回すだけで調整済みのエフェクターがかけられて音が仕上がる簡単仕様はとても都合が良いはずです。
UJAM SCOREの場合は、収録されている演奏フレーズをMIDIエクスポートできます。
UJAM SCOREの音が気に入らなくて、自分で好きで使っているピアノ音源に後々差し替えることも簡単にできます。
使いやすさと使い勝手が良いピアノ音源に仕上がっています。
UJAM Virtual Pianistは手を抜けるところは手を抜いて音楽制作の速度を上げられるピアノ音源シリーズです。
『UJAM Virtual Pianist SCORE 』の特徴
スタインウェイ D グランド ピアノの録音をベースにしたグランド ピアノ モデル
スコア用にカスタマイズされた 45 のフィニッシャー マルチエフェクト モードと 45 のアンビエンス FX プリセット
175 を超えるプリセットで瞬時のインスピレーションを実現
MIDI ドラッグ アンド ドロップ (プレーヤーを他の楽器で使用)
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UJAM SCORE まとめ
フレーズ演奏機能がついたピアノの音源は他にToontrack EZkeys 2があります。
EZkeys 2は非常に多機能で複雑なこともできるのですが、もっと単純化したのがUJAMのVirtual Piannistです。
ピアノが弾ける弾けないに関わらず、映画音楽・ゲーム音楽を作りたい人にぴったりな使い勝手の良いピアノ音源となっています。
UJAM SCORE おすすめ度
曲のKEYに合わせられるフレーズが収録されていることもあり、鍵盤演奏ができない人への強い味方。
映画音楽・ゲーム音楽等のインスト寄りなピアノ音源。
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