u-heセール情報!買っておきたいおすすめ音源解説!
u-heはCEOであるUrs Heckmannにより2001年にベルリンで創設されたメーカー。
ハンス・ジマーやラインホルト・ハイル等の世界的に著名な作曲家との強力なリレーションシップを元にDAW用のプラグインを開発しつづけています。
ハンス・ジマー作曲による映画サントラ「The Dark Knight」のシンセサウンドは「Zebra」のみ。
『ダークナイト』と『ダークナイト ライジング』のサウンドトラックに収録されているほぼすべてのゼブラサウンドが含まれているサウンドプリセットも用意されています。
■映画サントラ「The Dark Knight」
クリストファー・ノーラン監督による『バットマン』シリーズの2作目で音楽を担当したのは、前作に続きハンス・ジマーとジェームズ・ニュートン・ハワード。”I’m Not a Hero”やハイライト曲である”A Dark Knight”など、2人の共同作業によるオーケストラとロック、エレクトロニカを融合させたダークでエネルギッシュな楽曲で作品の世界観を表現している。また、怒りや狂気を主題にした”Why So Serious?”、”Like a Dog Chasing Cars”など悪役ジョーカーに関する楽曲をジマーが、深い悲しみの旋律が印象に残る”Harvey Two-Face”などハービー・デントに関する楽曲をハワードが手掛けるなど、登場人物によって作曲の担当を変える手法で聴きごたえのある作品を生み出した。
ハンス・ジマーのサウンド研究にもピッタリですね。
アナログサウンドの品質も素晴らしく、実機とu-heシンセのDIVAをブラインドテストしたらどちらが実機が答えられないほどの精度を誇ります。
シンセ以外にもエフェクトプラグインも充実していてシンセマニアたちが作り上げたプロを唸らせるサウンドをあなたのDAW上で鳴らすことができます。
u-he シンセ
u-he Zebra2 (モジュラーシンセ)
u-heの主力シンセサイザーであるZebra2(ワイヤレスモジュラーシンセサイザー)
ハリウッドで常に根強い人気を誇っています。
ジェネレーターセクションとモジュレーターセクションに分かれた直感的に扱えるシンセです。
前述の通り、『ダークナイト』と『ダークナイト ライジング』のサウンドトラックに収録されているほぼすべてのゼブラサウンドが含まれているサウンドプリセットも用意されています。
2023年現在ではZebra3の開発が進められていて、購入時はZebra Legacyを選びます
Zebra LegacyはZebra2とサウンドセットがセットになっているバンドルです。
Zebraのサウンドを敬称したZebralette、ZebraCMという無料版シンセも用意されています。
u-he Diva (ヴァーチャルアナログシンセ)
アナログシンセを分析し、実機と変わらぬサウンドを作り上げてしまいました。
クラシックなシンセハードウェアをベースにした5つのオシレーターモデル、5つのフィルターモデルを組み合わせて作れるサウンドはまさにミラクルシンセ。
昔からハードシンセを使い続けていた人でも納得がいく音の質感で、古きよきアナログシンセサウンドを現代の音楽に取り入れたい時に重宝します。
スピーカーから聞こえてくるDivaならではの音の立体感がたまらなく心地よいサウンドです。
u-he Repro(クラッシックシンセ)
こちらもアナログシンセ!
モノフォニックバージョンの「Repro-1」と、その後に公開された8ボイス・ポリフォニックバージョンの「Repro-5」の、ふたつのプラグイン・シンセサイザーを同梱しているのがRepro。
REPRO-1(Pro-Oneクローン),REPRO-5(Prophet-5クローン)の構成で、実機より音圧があってアグレッシブなサウンドが魅力的。
・コンポーネント・レベル・モデリングを採用し、アナログサウンドを忠実に再現
・4種類のディストーションモードが備わっている
・アナログ回路の揺らぎや歪みもシミュレートしている
・5つのジャンパ・スイッチと5つのモジュールを組み替えることで、マニアックなサウンド調整が可能
力強いアナログシンセサウンドが、シンセ好きにはたまらない音に仕上がっています。
u-he Hive 2(ウェーブテーブルシンセ)
2015年発売の万能サウンドが作れるウェーブテーブルシンセサイザー。
CPU負荷はとても低く使い勝手の良いシンセに仕上がっています。
Sylenth1キラーとも言われていたシンセですが、独自進化を遂げています。
・直感的なインターフェイスを搭載したオリジナルHiveシンセの拡張バージョン
・幅広いモジュレーション機能を備えた高性能な2オシレーターシンセサイザー
・モノやポリのリード、パッド、ベース、ストリングスなどのプリセットが2300以上も搭載
そして面白い特徴として、UHM言語というものが実装されています。
UHM言語はu-heがHiveのために用意したWavetable言語でプログラムを書いていくことで1周期分の波形を生成することが可能です。
難しいけど数学的知見から音作りをしてみたい人にも刺さるシンセです。
u-he Bazille(モジュラーシンセ)
u-heの FM/PDシンセサイザー。
実機のようなモジュラーシンセがほしい人は、最初に選択肢の一つとしてあげられるシンセ。
簡易版のBazilleCM,Beatzilleというフリーシンセも用意されています。
u-he ACE (セミモジュラーシンセ)
コンパクトにしあげられたセミモジュラーシンセ。
昔懐かしいサウンドがたくさん詰まっています。
u-he エフェクト
u-he Filterscape (フィルター)
フィルタープラグインは設定にわかりにくさを感じることが多いのですが、FilterscapeはわかりやすいUI設計が魅力のフィルタープラグイン。
2つのフィルターを備えて、8つの異なる「スナップショット」間をシームレスに移行できる特徴的なモーフィングEQが魅力的。
u-he Presswerk(ダイナミクスプロセッサー)
DTM初心者に優しいダイナミックコンプレッサーでありながら、
コンプに必要な機能が詰め込んであるプラグイン。
- Normal
- Easy Compressor
- Vocal Compressor
- Drum Compressor
- Bus Compressor
- M/S Program Comp
- Limiter
と使いたい機能がコンパクトにまとまっている用途別にコンプに切り替えることができる万能プラグイン。
スイッチを切り替わるだけでなく、見た目も変わるので今どのコンプを利用しているのがすぐにわかります。
u-he Satin (テープサチュレーション)
テープエフェクトてんこ盛りプラグイン。
VintageとModernに切り替えて使えるテープサチュレーションから、クラシックなプロ仕様のテープ マシン、安っぽいテープ マシン、テープ ディレイ、テープ フランジャー/コーラスなどのエミュレーションが可能。
Lo-Fi向けにも良いですね。
u-he Colour Copy(BBD スタイルのアナログディレイ)
クラシックなbucket-brigade delays (BBD)スタイルのアナログディレイ
u-he Twangström (スプリングリバーブ)
u-he Bazilleに搭載されているスプリングリバーブ・エフェクトを独立したプラグインとしてリリースしたもの。
Twangströmの機能として追加で二種類のリバーブタンクと、ドライブ、フィルター、エンベロープ、MODマトリクス、ユニークなTwang(スプリングを弾く)機能があります。
u-he MFM2(ディレイ)
2つの入力と4つのディレイに加えて4つのフィルターとフィードバックマトリックスがついたモンスターディレイプラグイン。
u-he Uhbik (エフェクトバンドル)
モジュレーションエフェクトをあつめたエフェクトバンドル。
- アンビエンス / リバーブ (Uhbik-A)
- テープエコー ( Uhbik-D)
- テープマシンフランジャー ( Uhbik-F)
- ピッチシフター/ボコーダー ( Uhbik-G)
- フェイザー (Uhbik-P)
- イコライザー ( Uhbik-Q)
- フィルター ( Runciter )
- フリーケンシー・シフター ( Uhbik-S )
- トレモロ (Uhbik-T )
過去のセール
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