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「u-he DIVA」使ってみたレビュー!シンセ好きを納得させる人気の理由がわかるアナログシンセサウンド!

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誰得ギター
DTM定番のアナログシンセ!

誰得ギター
アナログシンセでどれを選んでいいか分からなかったら迷わずDIVAをおすすめできます!

誰得ギター
DIVAを鳴らしてみると、色々な人が絶賛しているのが実感できるシンセです!
「u-he DIVA」

「u-he DIVA」

u-heの音源「DIVA」は導入するメリット・デメリットはあるのか?
今回はu-heのプラグイン「DIVA」について記載していきます。[/st-kaiwa1]

目次

u-he DIVAとは?

DIVA」は2012年にu-heから発売されたシンセです。
登場からもう10年以上経過しているんですねえ。
DTM情報で使うシンセ情報をネット検索していると目に入らないことがないのがDIVAです。

究極のヴィンテージのアナログシンセサウンドをソフトに求めているのであればu-heを素通りできません。

高負荷のソフトシンセな位置づけですがVer2になってCPUヒットが最大40%減となり、かなり負荷が下がっている状態で鳴らすことができます。

DIVAでは元になっている7 ~ 8台のビンテージシンセがあり、どのシンセが元ネタなのか公表はされていませんがプリセットから元ネタが予想できます。

DIVAの元ネタシンセ

・minimoog
・Roland Jupiter-8、Jupiter-6
・Roland Juno α、Juno-60
・KORG MS-20
・Roland JP-8000

プリセットテンプレートにINITがあり、元ネタのシンセのオシレーターを利用したサウンドテンプレートを使えます。

  • INIT Alpha
  • INIT Digi-Uhbie
  • INIT June-60
  • INIT Jupe-6
  • INIT Jupe-8
  • INIT Minimono
  • INIT Minipoly
  • INIT Mongrel-1
  • INIT MOngrel-2
  • INIT MS-Rev1
  • INIT MS-Rev2

u-he DIVAレビュー

DIVAが独特なのはこれらの元ネタシンセに近い音が出せるように、サウンドセクションはモジュール式になっています。
中身を入れ替えて組み合わせていくことで、独自のサウンドに切り替わっていきます。

元ネタシンセのオシレーターやフィルターを自由に組み合わせることができるので、
1つのヴィンテージシンセをエミュレートした音源を複数台書い集めるよりお得感や音の自由度があります。

ヴィンテージシンセを再現するソフトシンセはそれこそたくさんあって、
DIVAが突き抜けて良い点としは音の質感と密度だと感じます。

それこそ実機が面の前にあるような音の臨場感です。
出音が太いんですよね。

出音の太さは反面細くてしょぼいサウンドにはならないので、わざとしょぼいサウンドで鳴らしたいときにはDIVAは相性が悪いです。

曲ではなくパッチ単体を鳴らした公式DIVAサンプル音源

u-he DIVAを鳴らしてみた

最初上のプリセットウィンドウの矢印を触っていたので、天下のDIVAはプリセット数が少ないんだな…とちょっと残念な気分になっていましたが自分の勘違いでした。
下にタブメニューがあり、ここからDIVAの膨大なプリセットへアクセスできます。

u-he DIVAの音にも痺れましたが、プリセットウィンドウの使い勝手が気に入りました。この使い勝手はビビッと痺れます。

気に入った項目で「タグ検索」が用意されています。
この中にFAVORITESが1〜8まであります。

通常のお気に入りフォルダだと、気に入ったプリセットをガンガンお気に入り登録していくはずです。
年単位で使っているとお気に入りが増えすぎちゃって、探しにくくなります。

このu-heのお気に入りタグだと、自分のお気に入りプリセットを1軍、2軍と分けられるんですよね。
プリセットの多いシンセには嬉しい機能です。
使わないであろうプリセットは「JUNK」に振り分けて非表示にすることもできます!(JUNKの再表示は可能)

DIVA-preset Bass

■DIVA-preset-MK Bass Modern Sync

■DIVA-preset-HS Model K12

DIVA-preset LEAD

■DIVA-preset-HS Dino DNA

■DIVA-preset-MK 5th Clean

DIVA-preset POLY SYNTH

■DIVA-preset-HS Opera8

■DIVA-preset-MK Organ Doors

DIVA-preset DEAAM SYNTH

■DIVA-preset-HS SunStrings

■DIVA-preset-XS Analog E.Piano

DIVA-preset PERCUSSIVE

■DIVA-preset-BS Dust Kick

■DIVA-preset-HS Obession Hits

DIVA-preset RHYTHEMIC

■DIVA-preset-HS Ominant 7th

■DIVA-preset-TAS Marina

DIVA-preset EFFECTS

■DIVA-preset-Belldam

■DIVA-preset-XS Galaxy Dub

DIVA-preset TEMPLATES

■DIVA-preset-Init Digi-Uhbie

■DIVA-preset-Init MS-Rev1

アナログシンセのエミュレートは数がありすぎて、最初のうちはどれを選んでいいか分からないはずです。
音作りの幅が広く、失敗しないものを選ぶのであれば、迷わずDIVAをおすすめ。

元々の音質のよさも優れていてさらにサードパーティのプリセットも販売されているので、
自分で音作りができない人でも即戦力なシンセにできます。
もちろんウェーブテーブルのシンセとは音色の傾向が違うため、1台でなんでもこなせるシンセではありません。
ただアナログシンセのリアルな質感を求めているならDIVA以上のシンセを見つけるのはなかなか大変です。

u-he DIVAの処理を軽くするには?

■MAINタブ
Accuracy > fast もしくはdraft
OfflineAcc>bestに設定

u-he DIVAの特徴

オシレーター、フィルター、エンベロープは、往年の優れたモノフォニックおよびポリフォニック シンセサイザーのコンポーネントを厳密にモデル化しています。モジュールは組み合わせて使用​​できるため、ハイブリッドを構築できますが、DIVA を際立たせているのは、アナログ サウンドの純粋な信頼性です。これにはかなり高い CPU ヒットという代償が伴いますが、それだけの価値はあったと考えています。

Diva は、産業用回路シミュレーター (PSpice など) のメソッドをリアルタイムで適用する初のネイティブ ソフトウェア シンセです。限界まで押し上げたときのゼロ遅延フィードバック フィルターの動作は、この画期的なアプローチの利点を明確に示しています。

1200 を超えるプリセットをチェックしてください。お使いのコンピューターがそれを処理できる場合は、「Divine」モードで試してください。

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定期的に変わる購入時のおまけプラグインがもらえる他、サイト内で使えるバーチャルキャッシュ(ポイントみたいなもの)がためていけます。

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