「Toontrack EZbass」レビュー! ベースに詳しくないDTM初心者でも使える!はめ込んでいけるKey変換できるMIDIデータが魅力
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Toontrack 「EZbass」はこんな人におすすめ
・音の良いベース音源がほしい
・いろんなジャンル対応のベース音源がほしい・ベースラインが思いつかないので、販売しているMIDIデータからベースラインを組み立てたい
・オーディオデータからベースライン変換をしたい
「EZbass」はToontrack の人気ベース音源です。
音の良さはもちろんのことToontrackの独自システムで用意されているMIDIデータを作っている曲のKeyに合わせて貼り付けていくことができます。
自分で作ったMIDIデータももちろん対応しているのでMIDIベースパターンの流用が可能です。
またオーディオデータからベースラインに変換をする機能があります。
これは『ギターで低音源を演奏し、記録したオーディオデータをベースのMIDIに変換するという画期的な機能』です。
ギターしか弾けない人(ベースを持っていない)でもギターでベースラインをMIDIを再現できます。
ピアノMIDI・ドラムパターンMIDIからベースラインのMIDIを生成する機能もあり,
ドラムMIDIの場合は音程を調整しないといけませんが、読み込ませたMIDIのタイミングにあわせてベースラインMIDIを作ってくれる機能もあります。
さらに内蔵のGrid Editorは演奏方法が多彩なベースラインの打ち込みを簡単にしてくれるわかりやすいツールです。
これも非常に便利なため単体でもほしいくらいの機能ですよ。
EZbassは5弦ベースの音域に対応していますので、近年のポップス・J-POP・ロックなど幅広いジャンルに対応できます。
対応音域としては5弦ベースの5弦の開放弦の音はノーマルチューニングだと「B0」ですが、5弦を1音下げた音から1弦の21フレットのEまで鳴らせます ( A0 => E4 が鳴らせる音域)
初期状態では「Modern」「Vintage」の二種類のベース音が収録されています。
この2つだけでもかなり守備範囲が広いのですが、拡張音源であるEBXを使うともっともっとマニアックにこだわって作り込めます。
EZbassが発売されて1年とちょっと立ちEBXのラインナップも大分揃い、ベースラインMIDIパックも増えていますので
ガンガン使い込んで物足りなさを感じたら拡張音源を足していくという長く使えるベース音源になっています。
EZBASS MIDIはネタが浮かばないときにかなり役立つアイテム!
打ち込みの時間の手間も減らせる!
Toontrack EZbass サンプル動画
Toontrack EZbass 使い方
タブごとに機能が分かれています。
タブ名 | 機能 |
---|---|
Bass | ベースの決定・音の調整をする |
Grooves | ベースMIDIライブラリ |
Grid Editor | ベースの打ち込みをする |
Drum &Keys | ドラム・ピアノMIDIデータをインポートしてベースラインへ変換する機能 |
Audio Tracker | 録音したギター等のオーディオデータをベースラインへ変換する機能 |
一番良く使うであろうGroovesのタブでは、用意されているベースMIDIを探してDAWのトラックへドラック&ドロップで放り込めます。
ただそのままトラックへ移すと作っている曲とkeyが合わないため、下にある専用のエディタへ移してから小節単位でkeyを変更して調整します。
EZkeysを使っているユーザーだとおなじみなのですが、これが非常に便利な機能で用意されているパターンを使い回せます。
MIDIデータは自分で作ったものも保存できるので、オリジナルパターンを増やしていくこともできますし、追加購入したベースMIDI同様に使えます。
こんな感じでMIDIノートのKeyを変換できます。
EZbassの拡張音源について
EZbassで使っている「Modern」「Vintage」以外のベース音がほしくなったら拡張音源を試してみてください。
どれもリアルにサンプリングされているベース音源です。
UIに表示されているベースがサンプリング元のベースになっています。
Toontrack EZbassの買い方
EZbassを購入するなら「Plugin Fox」がお得に買い物できます。
Toontrack 製品全般以外にも音源・プラグインを扱っているで要チェック!
購入時は米ドルでの金額になります。
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