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「Softube Bus Processor」レビュー!明瞭感を保ったままトラック同士をくっつける使えるバスコンプレッサー!

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明瞭感を保ったままトラック同士をくっつける使えるバスコンプレッサー!

目次

Softube Bus Processorはこんな人におすすめ

・アナログ感の強いバスコンプレッサーが欲しい人
・コスパよくハイクオリティなプラグインが欲しい人
・Sottubeの音が好きな人

Softube Bus Processor のサンプル動画

Bus Processor Walkthrough – Softube

Softubeのバスコンプレッサー「Bus Processor」 

「Softube Bus Processor」はSoftubeのバスコンプレッサープラグイン!

Overstayer M-A-S等のバスコンプレッサーとしても使えるコンプはSoftubeから出ていましたが、バスコンプレッサーとしてSoftubeがオリジナルなコンプをリリースしました。
クラシックなバス・コンプレッサー・スタイルでありながら、現代のミュージシャン/エンジニアにプラスアルファの要素を取り入れたバスコンプです。

先端のアルゴリズム・コンプレッション、サチュレーション、サイドチェーンを統合し一台でまかなうことができます。

Softube「Bus Processor 」レビュー

1980年代のラージ・コンソールのバス・コンプレッサーをベースにデザインされたと謳われていまして、古めの音楽用途なのかな?とも思いましたが、広いレンジの再生する最近の音楽にも向いている印象を受けました。

バスコンプレッサーは「グルーコンプ」の処理を目的としているものでトラック同士を上手にくっつけて混ざり合った音にする接着剤の役割を果たします。

グルーコンプは、オーディオのコンプレッサーの一種です。コンプレッサーは、音量の強い音と弱い音の差を縮めることで、音のバランスをとるために使用されます。

グルーコンプは、ミキシングやマスタリングの段階で使用され、トラック全体に均一な圧縮をかけることができます。この圧縮は、より強力なレベルの信号を減衰させ、より弱い信号を増幅することで、音のダイナミクスをより均一にすることができます。

グルーコンプは、バスやドラム、ベース、ボーカルなどのグループ全体をコンプレッションするのに適しています。これにより、グループ内のすべての要素がより密接に結合され、より一体感のある音が生まれます。また、グループ全体を圧縮することで、個々のトラックのレベルを個別に調整する必要がなくなり、ミキシングの時間を節約することができます

Bus Processorの挿した直後の状態

Bus Processorの挿した直後の状態

「Bus Processor」は

・STEREOセクション
・COMPセクション
・SATURATIONセクション
の3つがそれぞれ個別にON/OFFできるようになっています。

「Bus Processor」のメリットとして、バスコンプレッサーのプラグインだとコンプをかけていくことで音が奥まってしまって明瞭感がなくなることがありますが、「Bus Processor」では明瞭感が削られずにコンプがかかっていきます。
思いっきり奥へ引っ込ませてもSATURATIONを追加することで存在感を失いません。

驚いたのがTEMPO SYNCの機能。
コンプレッサーのリリースタイムを設定するのに困ってしまう場合にはTEMPO SYNCをONにするとDAWのプロジェクトBPMにあわせてリリースタイムが調整できるようになります。

意外と見かけない機能で便利です。

コンプレッサーを過激にかけてPUMPさせることもできます。
やはりアナログコンプレッサーで過激に圧縮した感じまでは出せませんが、少しパワフルな調子を加えたいときに十分使えます。

■Softube Bus Processor preset なし

■Softube Bus Processor preset Drum Bus + ドラムトラック

■Softube Bus Processor preset Pump & Energy+ ドラムトラック

またサイドチェインセクションでゲインリダクションの動作を制御ができます、

デメリットまではいきませんが、ちょっと使いにくさを感じるのがWET/DRYのノブです。

多くのエフェクタープラグインは「DRY/WET」になっているのですが、Bus Processorは左右が逆転していてWET/DRYのノブです。
左へ振り切ったときにエフェクト音が100%鳴る仕組みになっています。

意図的に配置しているのだと思いますが、中々慣れませんね。プレステからXBOXのコントローラーに乗り換えたときのようにな違和感があります。

SATURATION,STEREOの組み合わせで他のバスコンプレッサーよりもかなり音の作れる幅が広いです。
コンプレッションも極端に深くかからないので、扱いやすいバスコンプレッサーとなっています。

Softube Bus Processor サウンドサンプル

 

Softube Bus Processorの特徴


・ミックスを接着材のように馴染ませるモダンなバス・コンプレッサーとサチュレーター
・クリーンなものからカラフルなものまでサウンドの透明性を損なわない
・控えめな設定でも洗練された仕上がりを提供
・ステム・バスからミックス・バスまで全てのバス・プロセッシングに使用可能
・コンプレッション、サチュレーション、スペーシャル(エアー・フィルター、ステレオ・ワイドニング、モノ・ベース・フィルター)、そしてサイドチェーンを統合
・複雑なプロセスや高度な機能を直感的かつ使い易いレイアウトでトータル・コントロール
・Softubeの次世代ミキシング・システムConsole 1シリーズに対応し、コンプレッサー・セクションでコンプレッサー機能を、出力ドライブ・セクションでサチュレーター機能を使用可能

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