Heavyocity VASTセール・レビュー!サウンドスケープサウンドを作り上げるIRリバーブ
Heavyocity VAST はこんな人におすすめ
・面白いコンボリューションリバーブプラグインを探している人
Heavyocity VAST について
Heavyocity VASTはコンボリューションリバーブ(IRリバーブ)プラグイン!
ちょっと変わったリバーブアプローチをしたい人におすすめな
サウンドスケープサウンドを作り上げるためのツールキットです。
IRリバーブがメインにあってEQ,GATE,Delay,Compを追加していくマルチエフェクター仕様になっています。
軸になっているのはIRリバーブのため、リバーブの空間演出が必要な人は要チェック。
Heavyocity VAST レビュー
IRリバーブのセクションではPitchの他にLush、Fade in/out,Resonanceといったリバーブではあまり見かけないパラメーターが用意されています。
シマーリバーブのような音もできるし単純なIRリバーブとしても使えます。
ゲートのセクションと合わせればリバーブをリズミカルに鳴らすこともできます。
またIRのリバーススイッチがINPUT上に用意されている他、OUTPUTではリバーブの音のみ出力するスイッチが常備されています。
Heavyocityの公式動画をみるとわかる通り、VASTを通すことでかなり幻想的なサウンドになります。
空間の演出にこだわりたい場合や、スコアリングのためのBGM、アンビエント曲にバッチリハマってくれるプラグイン。
Using VAST to Write a Track with a Trent Reznor / Atticus Ross Edge │ Heavyocity
VASTで用意されているボーカルプリセットにボーカルのデータを組み込むとこれまた面白く、エレクトロ曲のボーカルフレーズを歌い上げる箇所に使っても、聞いている人を引き付けるエフェクトになります。
インパルスレスポンスで使うWAVは手持ちの素材でも可能になっていて、
波形のエリアにWAVファイルをドラッグ&ドロップすると再現できます。
Heavyocity VAST プリセット
プリセットは200程度入っていて、メインのリバーブ以外に楽器別(Guitar,Drum,Vocal)に合わせて設定された内容や
テクスチャー、リバースリバーブ等クリエイティブな音作りにあわせたプリセットが用意されています。
OUTPUTのセクショントーンフィルターとクリッピング設定ができる箇所があることもあり、
VASTを通すと出力音量が大きくなる傾向があります。
オートゲインは付いていないため、音量の調整は少々面倒に感じるかもしれない点がデメリットです。
Heavyocity VAST まとめ
VASTを使いたくなる人の場合は、すでに使い慣れたお気に入りのリバーブを持っているであろうことが予想できます。
単純なリバーブとしても使えますが、テクスチャーリバーブとして使って音作りの色付けで使いたいですね。
リバーブを買い集めていて「これ以上リバーブは買わない」と決めているリバーブ好きにも一度試してもらいたいおすすめプラグインです。
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