iPhone版GarageBandのメトロノームの合わせ方
iPhoneでも作曲。GarageBandを使うとここまでできる
GarageBandを使うことでCDからiPhoneに取り込んでいる曲を「iPhone上で編集する」ことができます。
曲をカットしたり、つなげたり、フェードアウトしたりとシンプルな操作方法で手軽に曲の編集が可能です。
また楽器を演奏できなくても、持ち運びできない状態でも、ボタンを押していくだけで演奏が簡潔する楽器が様々用意されているので、
簡易デモを作ったり本格的に打ち込みしたりといつでも作曲・編集が出来るようになりました。
□アプリ環境
GarageBandバージョン:2.2.2
■iOS版GarageBandの使い方一覧はこちらから
iPhoneで曲の編集ができるiOS版GarageBandの使い方と概要
iPhone版GarageBandのメトロノームの合わせ方
GarageBandでできないこと
最初にGarageBandでできないことを知っておくと後々役立ちます。
テンポチェンジ
GarageBandは気軽に作曲・編集が出来る分、できることに制限が加えられています。
例えばBPM=120で1分演奏したあとにテンポチェンジしてBPM=150にしたいようなときです。
GarageBandは1曲の演奏テンポを途中で変更することができないので、演奏テンポを変更するような複雑な曲は作れません。
変拍子を作曲する
また複雑な拍子にすることもできません。
初期設定できめた4/4、3/4,6/8のみです。
メトロノームの指定
メトロノームのON,OFFは録音ボタン右側のメトロノームアイコンをタップします。
青くなるとメトロノームが鳴ります。
細かいメトロノームの設定はスパナの設定アイコンより行います。
メトロノームの設定をする際には曲の設定もあわせて行いましょう。
メトロノームとカウントイン
「カウントイン」をONにしておくと録音ボタンを押したあとに
4/4なら4回、3/4なら3回ガイドのメトロノームが鳴ります。
カウントイン中は録音されません。
カウントイン直後から録音スタートです。
「ビジュアルカウントイン」をONにしておくとカウントが画面に表示されます。
大きく表示されるので録音ボタンを押したことの確認にもなります。
メトロノームは音の種類と音量を変更できます。
変更できる音の種類は「クリック、ウッドブロック、ハイハット、リムショット、なし」
初期値はウッドブロックに指定されています。
リアルタイム演奏で録音するときなどは、自分で演奏しやすい音にしておくと良いでしょう。
音量はスライダーの位置を右へずらすと上がり、左へずらすと音が下がります。
テンポ
曲のBPMを設定できます。
タップテンポのボタンを押すとボタンをタップした間隔でBPMが設定されます。
数値のボタンは上下にスワイプしてテンポを決めます。
拍子
曲の拍子を決めます。
変更できる拍子は4/4、3/4,6/8の3種類です。
キー
GarageBandの画面をタップして演奏する楽器をTouch Instrument と呼びます。
Touch Instrument は予め曲のキーが指定されていて、ここで設定したキーにあわせて演奏されます。
メジャー、マイナーのカテゴリを選んでキーを設定します。
もし作曲中「転調したいなあ」と思ったときには
「曲のキーに追随」のチェックをOFFにします。
キーの設定はTouch INstrumentにのみ有効で、Audio Recorder,AMPのトラックを使って録音したオーディオデータには影響されません。
■iOS版GarageBandの使い方一覧はこちらから
iPhoneで曲の編集ができるiOS版GarageBandの使い方と概要
[amazonjs asin=”B07644SPMP” locale=”JP” title=”GarageBandではじめる楽器演奏・曲作り超入門 iPhone/iPad対応”]
[amazonjs asin=”4899773102″ locale=”JP” title=”GarageBandレッスンノート for iPhone,iPad & iPod touch”]
[amazonjs asin=”4636916921″ locale=”JP” title=”作りながら覚える 3日で作曲入門”]
コメントはこちら