今売れてる最新DTMセールはこちら

「Future Audio Workshop SubLab」レビュー!強烈なサブベース特化音源

スポンサードリンク
当ページの一部リンクには広告が含まれています。

サブベースがつよつよなヒップホップ、フューチャーベース、トラップ向け音源

誰得ギター
強力なサブベースの音がほしい人向け!
サブベースがある場合とない場合では低域の厚みが圧倒的に違います!
誰得ギター
SubLabの機能を進化させた後発の「SubLab XL」がリリースされています。
あわせて読みたい
「SubLab XL」レビュー!エフェクトやLFO Modulationが機能拡張された強力なサブベース音源 【Future Audio Workshop 「SubLab」はこんな人におすすめ】 【Future Audio Workshop のサブベース音源「SubLab」】 「SubLab XL」はFuture Audio Workshop のヒップ...
目次

Future Audio Workshop 「SubLab」はこんな人におすすめ

・強力なサブベース特化音源が欲しい人

サブベース音源「SubLab」

サブベース音源「SubLab」

Future Audio Workshop のサブベース音源「SubLab」

SubLab」はFuture Audio Workshop のサブベース音源です。

808スタイルのサブベースを生成するための音源。
主にヒップホップ、フューチャーベース、トラップのジャンルで使うとSubLabのポテンシャルを発揮できます!
ディストーションとコンプレッサーを内蔵し、パワフルでパンチの効いたサブベースを作る人に特化しています。

サブベースがわからないと何を言ってるのか理解できないですよね。
サブベース」とは何でしょう?

サブベースとは?

低音強化に重要な サブベース

低音強化に重要な
サブベース


サブベースとは?

60Hz以下の音程を鳴らすベーストラック。
迫力ある音を出すのに欠かせない音でEDMの楽曲にはほぼ入っています。
宅録スタジオのスピーカーですとサブベースの帯域を再生するサブウーファーがないものが多いので重要性に気づきにくい上に、人の耳で聴こえる周波数とうよりも低音を鳴らしたときに体感する感覚として認知します。
スピーカーが用意できない環境の場合、20~60Hzの再生幅を持つヘッドホンを使います。

SubLabは
・サンプル音
・シンセ音
・サブハーモニクス音

この3つを同時に出して低域の音を分厚くできます!
SubLabのプリセットの多くはサンプル音に「808キックの音」が設定されているので、鍵盤を打鍵したときにキックの音が鳴ります。(サンプル設定を変更すれば鳴らさなくできます)
トラップミュージックで使われている音なので、トラップのビートメーカーなら即使えるサウンドになっています。

Future Audio Workshop SubLab のサンプル動画

SubLab by Future Audio Workshop | Trap, Hip Hop Bass House Bass Instrument VSTi Plugin

低い音でブーンブーンなっているのがサブベースの音

808 Recreate: ScHoolboy Q – “Floating”

Need fatter sub-bass? X-Sub is what you need.

SubLabレビュー

ヒップホップ、フューチャーベース、トラップをやらない人には重要視されない音源ですが、これらのジャンルの音楽を作る上でサブベースが必須になっています。
他のシンセでもサブベース帯域を鳴らせばサブベースとしては使えます。
しかし、SubLabの音はかなり存在感があり力強く下から刺さる音です。サブベースってイマイチわからん・・・と思っているなら一度はSublabを鳴らしてみると「この音は在ったほうが良い!」と思わせてくれるサブベース音源です。

SubLabの音は「なにより音が太い」
コレにつきます。

SubLab サウンドチェック

このサブベースパターンをSubLabで鳴らしてみます。

サブベースフレーズ

サブベースフレーズ

こちらはシンセPigments 3のサブベースプリセットの一つを鳴らしています。リミッターのみマスタートラックにつけています。
■Pigments-subbass Preset

こちらからSubLabのプリセット。
SubLab内でコンプレッサーとディストーションが追加できるのでプリセット音がより太いベースサウンドになっています。
コンプレッサーとディストーションを外した音でも太いサウンドです。

■sublab Preset Low Harmonics

■sublab Preset Pulse Rate

■sublab Preset Pure Water

■sublab Preset Pure Water(no comp,no dist)

SubLab 使い方

鍵盤を押したときにめちゃくちゃ出音が太いのでビックリしました。
プリセットを新規に作ったときのDefaut状態から音が太いです。
スピーカーが心配になるレベル。音量が大きいだけなのか?とも思いましたが明らかに音が太い。

サウンドはsynth,sampler,x-subを重ねて鳴らすことができ、
それぞれの音はミキサーで調整していきます。

sublab-mixer

sublab-mixer

シンセセクション

sine,triangle,saw,squareから波形を選び、フィルターをかけて音を作っていく極めてシンプルなシンセです。
attack,decay,sustain,releaseのエンベロープ項目はマウスで簡単に動かして行けるわかりやすいUIです。

サンプラーセクション


Sublabのプリセットを鳴らしていくと必ずキック音が入っていることに気が付きます。
キック音が消えないんだけど… それはこのサンプラーセクションに設定してあるからなんですね。

キック音を消す場合は、サンプル素材を読み込ませないかミキサーでミュートしてください。

250のキックドラム、キックトランジェント、808のボーナスサンプルパックがバンドルされているので、
TR-808のマシンを持ってない、TR-808のキック素材を持っていない人でもヒップホップ、フューチャーベース、トラップのサウンドが即再現できます。

TR-808のサウンドが良い

TR-808のサウンドはシンセの中を調べてみると「あ、入ってるじゃん…」という見逃してただけで持っていたケースはあるあるなのですが、SubLabに最初から用意されているサンプルの素材も音が太いんですよね。
Oneshotの音なのに、ものすごい存在感があります。

サンプラーのキック素材には以下の名機からのサンプルが収録されています。


  • Roland TR-808
  • Roland TR-707
  • Waldorf Blofeld
  • Jomox MBase 11
  • MFB 522
  • Nord Lead
  • Noise Engineering Basimilus Iteritas
  • Befaco Kickall
  • Intellijel Dixie
  • Hexinverter BD9
  • Mutable Instruments Plaits
  • Dave Smith Tempest
  • Korg Volca Beats
  • Korg Volca Kick
  • Vermona Mono Lancet ’15

サンプル音は収録音以外に自分のパソコンからデータを取り込めるので
幅広い音作りができます。

X-Sub™セクション

Sublab X-Subセクション

Sublab X-Subセクション

SubLabの目玉とも言えるサブベースオシレーターがあるセクションです。
SubLabでのみ利用可能な新技術を使っています。
mainbass とsubbassのボリュームを調整する他、mainbassのハーモニクス帯域を調整でき存在感があるローエンドの音を作り上げることができます。

mainbassの「harmonics」をあげていくと倍音が増えていきます。
倍音を増やす帯域を狭めるときには「harmonics」を左へ寄せます。

subbassの「lows」をあげてもサブウーファーがついていないスピーカーだとおそらく聞いた感じ変わらないはずです。
30hz~60hz台の超低域を再生できるスピーカーやヘッドホンが必要なのですが、この帯域がサブベース帯域となるため曲中の低音の存在感が変わってきます。
上げすぎに注意してください。

マスターセクション & エフェクト

どの周波数帯の音が出ているかはっきりわかるアナライザーを搭載。
エフェクトセクションではディストーションとコンプのみの潔い最小構成です。

Glide(グライドの設定)

glide

glide


左下にGlide設定項目があります。

この項目では
・Global tuning
・Curve
・Time(instant,1/64,1/32/,1/16,1/8,1/4,1/2,full bar)
を変更できます。
Timeを下げていくとMIDIを鳴らしたときに、F1のエンジン音のようにだんだんと登っていくようなサウンドが出せます。

SubLab 拡張音源追加方法

プリセットブラウザを開いて「+」左にあるインポートボタンを押します。

.subpackのファイルを選択してインポート。

sublab拡張音源

sublab拡張音源

インポートが成功すると成功のメッセージが表示されます。
SubLabは拡張パックの名前でフォルダ名検索できるので、インポートした名前で探して音を鳴らします。

SubLabまとめ

どのセクションにおいても共通していえるのはUIが洗練されていて、わかりやすいのが良いですね。
フラットデザインが好きなら更にSubLabへのめり込んでいくことは間違いないでしょう。

無料のサブベース音源も探すと見つかりますが、使いやすく音が太くて曲に存在感を出したいサブベース音源を探しているならSubLabを選べば間違いないですね。

SubLab Complete Bundle

SubLabにはファクトリープリセットの他に、 別売りのサウンドパックが用意されています。
それほど高価な設定はされていないので、別売りサウンドパックもセットになっているSubLab Complete Bundleの方をおすすめします。

誰得ギター

匕ップホップ、フューチャーベース、トラップ向け音源

今すぐSubLabを購入する!

Sublabを含んだバンドル

Sublabの導入を検討しているならバンドル版もお得です。

Trap Bundle

・Future Audio Workshop Sublab.
・Scaler 2(コード進行補助プラグイン)
・2nd Sense Audio WIGGLE(シンセ)
・Cableguys HalfTime(テンポ操作するエフェクト)
・Loopmasters Dream Trap(Sample Packs)
・Loopmasters Futurism Trap & Hip-Hop(Sample Packs)
がセットになっています。

Low-End Theory Bundle

・Future Audio Workshop Sublab.
・Subbass Doctor 808.
・Big Kick.
がセットになっています。Low-endサウンドを強化するための音源集。

Beat Maker Bundle


・Serato Sample(サンプラー)
・accusonus Rhythmiq.(サンプラー)
・Future Audio Workshop Sublab.
がセットになっています。ビートメイカーツールがセットになっている音源集。

スポンサードリンク
サブベース音源「SubLab」

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメントはこちら

コメントする

目次